本拠地甲子園に宿敵読売を迎えての3連戦第3R
交流戦前の最後の試合
先発した才木投手は先週に引き続きの快投
打線が絶好調だから多少失点しても取り返して
くれるとリラックスして投げられる
その気持ちの余裕が思い切りの良い投球に
繋がるのだと思います
梅野捕手のリードも冴えて七回2/3を122球投げ
3安打1失点
今後は球数を考えて投げれば完投は充分狙える
内容でした
打線は相手先発右腕に試合序盤は抑えられて
いましたが四回に6番ミエセス選手の3号ソロで
先制し、七回に同点とされた直後の攻撃では
先頭の8番木浪選手がセンターへヒットで
出塁すると9番才木投手の送りバントを
相手の捕手が二塁へ送球するも(バント
失敗で併殺打になっていたかも )悪送球
となり、チャンス拡大
1死から2番中野選手が四球を選び満塁
3番ノイジー選手がセンターへ勝ち越しの
タイムリー
※ノイジー選手 基本のセンター返し
なおも続く満塁の大チャンスで4番大山選手
がレフトへの2点タイムリーツーベース
※4番大山選手が止めの一撃
絶好機での集中打が凄まじい
投げては八回の2番手の岩貞投手は先頭打者に
ヒットを打たれるも、後続を三振⇒ファール
フライ(三塁への)⇒三振
九回は現守護神の岩崎投手を温存して、湯浅
投手が登板
※最後は湯浅投手がキッチリと抑える
先頭打者にヒットを打たれるも次の打者には
4-6-3のダブルプレーで一気に2死
あとひとりのコールが球場全体に
次の打者にはヒットを打たれましたが、最後は
セカンドゴロで試合終了
※投打のヒーローに拍手を
終わってみれば試合全体を通して危なげない
展開で圧勝
調子を上げて乗り込んで来たはずの読売相手に
軽く3タテ(3連勝)
現段階では『同一リーグに敵なし』状態
交流戦前、31勝14敗1分 貯金が17 首位独走
昨年は17勝29敗1分 借金が12 最下位
雲泥の差と言うか 両極端と言うか
勝因は守備位置と打順を固定して各選手の
役割を明確にし、岡田監督の基本に忠実な
采配が功を奏しているのだと思います
百戦錬磨の岡田監督なら明日から始まる
交流戦を大ゴケするとは思えませんし
最低でも9勝9敗の5割でクリアーできれば
歓喜のAREは近づくでしょう
明日から始まるベルーナDでの対西武3連戦
既に全3試合のチケットを押さえています
今から楽しみで仕方ありません
京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事へ