※ここまで10試合の成績 驚異の白星の数
昨夜から始まった本拠地甲子園での対読売3連戦は
交流戦前の最後のカード
先発は今季ここまで絶不調のエース青柳投手(現在は
2軍調整中)に代わり大事な第1Rの先発に抜擢された
2年目の左腕桐敷投手
相手も今月に入り好調の宿敵読売
緊張の登板だったと思います
しかし立ち上がりから直球がよく走っていて、キレも
抜群
直球が良いので、フォークボールで空振りが取れて
制球も安定し、課題のコントロールも問題なし
昨年までよくあった四球から崩れることも無く
不安もありませんでした
失点も三回2死三塁で打たれたタイムリーのみ
ピンチを背負う場面も要所を締めた投球で七回
93球5安打10奪三振1失点と試合を作りました
絶好調な打線は六回まで散発の3安打と相手の
先発左腕投手が打てず大苦戦でしたが敵将が
七回に好投していた先発左腕を交代させ継投
策へ
あのまま続投されていたら完封負けを喫した
かもしれません
敵からしたらラッキーに思えましたが予想通り
の展開に変わりました
1死から4番大山選手が死球を受けて出塁
5番佐藤(輝)選手がレフトへのヒットで繋ぎ
6番森下選手がレフトへ鋭い当たりのヒット
2塁走者の大山選手の激走でまず同点
続く7番梅野選手もレフトへヒットを放ち
1死満塁の大チャンスを演出
8番木浪選手がレフトへキッチリとフライを
放ち、現在盗塁王の三走、佐藤選手の走塁で
ホームイン
集中打で一気に逆転
投げては八回に右前腕の張りで先月から戦線
離脱中の湯浅投手が復帰登板し、2死一・二塁
とピンチを背負いましたが相手の4番を151㌔
渾身のストレートで平凡な中飛に
見事にピンチを脱出
※湯浅投手は久しぶりの1軍マウンドで好投
九回は現守護神の岩崎投手が連続空振三振
からヒットを打たれて、一打逆転の場面を
作られましたが最後の打者も空振三振で
ゲームセット
※岩崎投手は好調を持続
今季得意としている終盤の逆転劇で2度目の
6連勝
※桐敷投手は嬉しいプロ初勝利
※投打のヒーローに拍手
岡田監督の選手を信頼した采配で勝ち星を
重ねて気が付いたら2位のDeNA(中日戦を敗戦)
に5ゲーム差
まさに『無双の虎』状態
しかし、そんな状況でも岡田監督は冷静
2008年に最大貯金23で2位に13ゲーム差を
つけながらV逸した苦い経験がありますので
虎党としては2021年のV逸が記憶に新しい
勝てるときに勝っておいて、貯金を稼ぎたい
私はそれくらいな気持ちでいます
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