レバノン新首相に親シリア派 2005年04月16日 | Weblog レバノンのカラミ首相がひと月半の間に2回目の辞職をしたのを受けて、ラフード大統領は15日、ミカティ氏を後任に選びました。 ハリーリ前首相の暗殺を契機に激しい動きを見せるレバノン情勢ですが、国連や欧米の関与もあり、20年近くに亘って居座り続けたシリア軍が完全撤退することになり、落ち着くかに見えました。ただし、カラミ氏というシリアの息のかかった政治家では事態を収拾できるはずもなく、2度目の首相就任 . . . 本文を読む