忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

年末の訃報に・・・

2022-12-29 | 日々の業

昨日ポストに入っていた訃報のハガキを見て驚いた。働く保育園は違っていたが同じ地域の保母として一緒に活動してきた先輩の洋子さんが今月19日に亡くなったと言う知らせだった。ここ数年施設に入られたかで連絡が取れなくなっていた。それまでは毎年一緒に出掛けたり、茶道の師範をされていて初釜などにも招待されていた。明るくてあっさりした彼女は誰からも愛されておられた。子供さんをおんぶして会議に出られた姿を思い出していた。

8年前に書いたブログを再掲。亡き洋子さんを偲びご冥福を祈った。

2014-04-27 | 日々の業

京都の友人から電話があり自宅に炉を切ったので皆と久し振りに会わないかと言って招待された。

それまでも何回か寄せて頂き初釜に初めて参加したときは、昔の人たちはこんなふうにゆったりとした時の流れにひと時の安らぎを感じておられたのかなあなどと思ったものだ。煙管盆まで用意され障子越しの日差しが目に浮かんだ。

さて、今回は袱紗入れもカビが生えていないかと思うくらいで作法も相変わらずわからないまま、その雰囲気だけが気に入って、気さくな友人のおもてなしにホイホイと出かけていった。

車に乗っておられたご主人が亡くなりガレージには手水鉢を配し、木戸を押して細い飛び石のある裏から障子を開けて入るところから始まった。

お床の軸に書かれた書も素敵で、脇に置かれた練り香は炭手前を省略しますという意味だとか。

生け花は牡丹の蕾で蕾を生けるのが最も良いと言うことだった。

かきつばたを表した京都のお饅頭 色がとてもきれい!

お濃茶から始まった。作法は全くわからなかったが前の人のを見て??何とか・・・

でも膝が痛く正座できない私は小さな椅子に座ってなのでちょっと不安定だった。

何時も着物姿の友人もこの日は2年ほど前の大腿骨骨折や鎖骨骨折のあとで立ち居すわりが思わしくなくスカートだった。

お抹茶茶碗もあでやかな色彩で季節に合わせたものだった。

初釜の時は錦で材料を整えお水屋でこしらえた心のこもった点心料理を出されていたが、今日は仕出しの京料理を頂きながらあれこれ昔のことなど思い出し談笑した。

「あの園長さんどうされてはるの?」「もう、亡くならはったえ、 あそこの園長さんは認知症・・」

現役の保母さん(保育士)とも話せた。30数年経つと保育園の様子もすっかり変わったようで驚くことばかりだった。

さて、私は20代の頃は茶道、華道など興味もなかったが30代後半から近所に素敵な美人の先生がおられ友人と習いに行った。

そのとき茶道の作法を習うことが日常生活にとても大事なことを教えてくれていることに気がついた。また花を生けるということも先生が一本の花をさっと抜かれるとちゃんとバランスよくなることに驚いた。いまだ何もかも作法は全く持ってわからずじまいだが、茶道も華道も相手に対する「心」なのだということがわかったような気がする。

 

 

 

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雨の日も雪の日も安心して子供を乗せられると思うと免許を取り本当に良かったと思った。

2022-12-21 | 昔語り

義姉の娘が転勤になり自宅から遠い処の保育園に移動になったと聞いた。その名前の保育園を聞いて驚いた。もう40年以上前に初めてできたその保育園に私も勤務していたからだ。あの保育園も随分古くなったのだなぁ・・・

それにもまして記憶に残って居ることは、次女が生まれて43日目で亡くなった夫のことだ。唯々、虚ろな空間で過ごしていた時期だった。引っ越して通園するのが遠くなっていた長女の保育園の園長先生が「今度、新しい保育園が出来るので行ってみないか」と声をかけてくださった。

少し遠いがこれからは一人で頑張って行かねばと思い、その保育園に行くことに決めた。

毎朝、自転車の前に次女、後ろに3歳の長女を乗せて賀茂川にかかる御園橋を渡り通勤した。

雪の吹雪く中を自転車を走らせたこともあったが、その当時は必至だったのだろう。

さすがに雪の日などの事を考えるとこのままでは子供がかわいそうと思い、運動音痴の私だったが前園長からの勧めもあり自動車の免許をとることにした。

幸い近くに自動車教習所があり親切な指導の元、何回目かの路上試験にも受かり、学科試験にも通って免許証をもらえた。

従弟の助言で車も購入、その当時は反クラッチ?でギアーチェンジをしなければならず、橋の所の坂道発進には苦労した。やっと車にも慣れこれで雨の日も雪の日も安心して子供を乗せられると思うと免許を取り本当に良かったと思った。

それから40年間 私の運転する車はあちこちを走った。いつも誰かに守られているように。

 

 

 

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「独裁はなかった」と偽られた歴史 (全国商工新聞記事より)

2022-12-16 | 新聞記事より

この記事を読み驚いた。たった35年余りしか過ぎていないのに国民は簡単に騙されてしまう。

集団情報操作の実証実験にされたこの国の事は他国の事とは思えない。世界中で情報があふれる中日本も多額の金額を使って意図的に作られた偽情報がばらまかれていると言う。真実を見極めることが重要なのだとつくづく感じた。

Dappi ばかりではないが、

捏造と中傷のDappi-疑惑の徹底解明を 自民がSNSで世論誘導- 「フェイク情報は政権の大問題」-東京新聞記者の望月衣塑子さんがコメント - 社民党 SDP Japan

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薄毛の話から母の日本髪の話へ

2022-12-15 | 昔語り

娘にラインで最近髪の毛が薄くなってきたわ!元から少ない毛がよけい抜けてなぁ・・・と画像付きで送った。

すると返事が返ってきた。「おキミさん(祖母)カツラの小さいのつけたはったなぁ・・思い出したわ」「クリスマスプレゼント カツラにしようか?」

「今のところ大丈夫そうや、この間から加美の素しっかり塗ってマッサージしているから気のせいか少し増えてきたみたい」と単純な私はそう返した。そして

「お婆ちゃん(私の母)は若い時、日本髪を結うたはったから、頭頂部が禿げてしもうたんか大きな禿げがあったなぁ。それで、あれは (かもじ・髪文字)と言うのをつけたはったんやわ。まぁ小さいカツラかも?」

母は祇園町で生まれ育ったので年頃になってからずっと日本髪で過ごしたのだろう。寝るときは高枕の下に糠を敷きそれで寝る練習をさされたと言っていた。油で固めた日本髪で寝る。高枕ははずせば糠だらの髪になる。そんな話を聞いたことを思い出していた。

 

     高枕      ようこんな枕で寝られたんやなぁ!

 18歳?くらいの時の日本髪の母

田中絹代に似ていると言われたそうだ。

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降圧剤のことと散歩

2022-12-10 | 写真

水曜日のリハビリの時、毎回測定される血圧の数値が高く、運動器具を使っての運動が出来なかった。ここ暫く血圧も安定していたので服用を止めていたのだが、家に帰り降圧剤を医者に聞いてから服用した。今日で4日目。朝起きると、よく眠れた筈なのに頭がすっきりしない。少しふらつく感じがする。

ネットで調べると今、服用している降圧剤は少し強めで副作用は「めまい」と書かれていた。

そのせいかなぁ・・・。やっぱり以前も服用しているとめまいがあった。えらいっこっちゃ!

お医者さんは血圧が上がった時に飲めばいいと言われていたので、安定しているときは飲まなかったが、飲むとめまいがする。

気にしても仕方がない、もう飲まないで安定する別の方法を考えようと思った。

いい天気なので散歩に出かけた。青空が広がりる中、今日は杖をついて歩いた。

瀬田川が見える通りの向かいの団地の上まで歩くことにした。

途中で柿の木にまだ実が残って居るのを見つけた。カラスにも食べられず残って居る!

一筋間違ったのか川は見えたが、以前のように遠くまで流れる瀬田川は見えず、又、今度と思い帰ってきた。 歩数計は3600歩 登り降りで杖があってよかった。

 

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「笑」という文字を筆で書いて。

2022-12-05 | 日々の業

12月に入りもうすでに5日。

今日は1年4カ月振りで筆を持った。

昨年の8月娘婿がクモ膜下出血で倒れ13時間に及ぶ手術をした。その間生きた心地もせず、唯々祈り必死の思いで正信偈の写経を何枚も何枚も書き続けた。手術が終わり、手、足が動く!話せる!・・・本当に助かったと胸をなでおろした。今は主夫業に専念している婿殿。生きていてくれるだけで有難い。

前置きが長くなったが、今日は「笑う」という文字を書こうと思った。

世の中の事や身近なところで辛いこと悲しいことが多すぎる昨今。笑うと免疫細胞のNK細胞が活性化してとても体にいいそうだ。作り笑いでもいいと言われている。

笑いの健康効果 | 健康長寿ネット      ←クリック

この笑うと言う文字をお手本にした。

下手でも笑って見れば結構!結構!

今朝の新聞を読んで笑った記事ふたつ。 - 老いかけっこ (goo.ne.jp)

2020年にも面白い笑いのことを書いています。読み返して大笑い!

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