3月20日に米原で行われた小林 節さんの講演会の模様を動画で見ることができた。1時間半の講演の中で戦争法を廃止するために野党が共闘することの必要性をいろいろな角度から、時に笑いを誘いながら話された。
「永遠に続く政権も権力もない」私たちに出来ることは投票という革命によって今の政権を倒し立憲主義の回復である。その為に野党が共闘することの重要性を強調された。
北朝鮮や中国の脅威について話され、よくわかり納得がいった。
3月20日に米原で行われた小林 節さんの講演会の模様を動画で見ることができた。1時間半の講演の中で戦争法を廃止するために野党が共闘することの必要性をいろいろな角度から、時に笑いを誘いながら話された。
「永遠に続く政権も権力もない」私たちに出来ることは投票という革命によって今の政権を倒し立憲主義の回復である。その為に野党が共闘することの重要性を強調された。
北朝鮮や中国の脅威について話され、よくわかり納得がいった。
赤旗日曜版に載っていた記事を見て思った。この富豪たちはそれなりに寄付も沢山しているのだろう。しかしそれ以上に入ったお金を一体どうしようとしているのか?タックスヘイブンで税逃れをしてまでお金を貯え一体何がしたいのだろう。多分あらゆることが手に入り、したいこともできているだろうに・・・。「そんなお金貯めて何に使わはるのやろうなぁ・・・」と下流老人の私など到底理解ができないのです。
国だって買える金額でしょう?庶民36億人は才能のない馬鹿な人間ども。貧乏なのは自業自得なのですかねぇ・・・
社会があってのお金で、お金は死んだら持っていけないという考えすら、もしかして変えなければならないのかしら?と。
やっぱりこれは人間の本質に関するような気がするのですが。
以前このブログにもタックスヘイブンの事を載せていて、その時も同じようなことを呟いています。→タックスヘイブンー 逃げていく税金の本
3月もあと少しで終わるというのに今朝は随分寒く部屋の温度は10度以下。それでも外の庭では着々と春の準備があちこちで。
春一番の沈丁花が昨年 予期せぬことからばっさりと切られてしまい本当に悔やまれます。切られた所にEMの液体をかけたりしていますが復活は望み薄の様。
昨年誕生日に「ボケないように」と言ってもらったボケの花が咲きました。
ウグイスがよく啼いています。
昨年12月に放映された「THE LAST WAR カラーでみる太平洋戦争」を録画していたのをDVDにコピーした。
戦争がどんなものかこの映像をみて70年前に起こったことを実感し戦争法廃止に向って国民の大多数が行動できることを!
THE LAST WAR~完全版・カラーでみる太平洋戦争~←クリック
終戦までの3年8か月、激動の日々を人々はどう生きたのか?
先日 同窓会で友人が退職後にやり始めた障害者の方のお店の隣にある築150年のお宅に行った。
リフォームは完全に終わっていないが将来ゲストハウスに使う予定だという家に泊まらせてもらった。
何代か前にお醤油屋さんを手広くやっておられたという。さすが近江八幡は商人の街。
二階への階段も素晴らしいこんな階段今ではなかなか出来ないだろうなぁ・・・。
座敷の棚の所に飾られた木像の方は友人のお祖父さんだそうだ。後ろに立てかけられた額に書かれた毛筆の文字を読むと以前、年金者組合で見たことのある「ぼけたらあかん長生きしなはれ」の言葉が。
釈 至道 さんが書かれたものか?
像を移動させるのも憚れて文章を全て撮れなかったので年金者組合のを載せさせてもらった。最後の「お金の欲は捨てなはれ」から「そやけどそれは表向き」の部分で人間の本性に頷きつつ笑い!「そやけど私には関係ありませ~ん お金のことは」と。
ボケたらあかん長生きしなはれ
1 年をとったら出しゃばらず
憎まれ口に泣きごとに
人のかげ口いわず
他人のことはほめなはれ
聞かれりゃ教えてあげてでも
知っていることも知らんぷり
いつもアホでいるこっちゃ
2 勝ったらあかん負けなはれ
いづれお世話になる身なら
若い人に花もたせ
一歩さがってゆずるのが
円満にいくコツですわ
いつも感謝を忘れずに
どんな時にもヘェおおきに
3 お金の欲を捨てなはれ
なんぼゼニカネあってでも
死んだら持っていけまへん
あの人はええ人やった
そないに人から言われるより
生きているうちにバラまいて
山ほど徳を積なはれ
4 そやけどそれは表向き
ほんまにゼニを離さずに
死ぬまでしっかり持ってなはれ
人にケチやと言われても
お金があるから大事にし
みんなベンチャラいってくれる
内証やけれどほんまだっせ
5 昔のことはみな忘れ
自慢話はしなはんな
わしらの時代はもう過ぎた
なんぼ頑張り力んでも
体がいうことききまへん
あんたはえらいわしゃあかん
そんな気持でありなはれ
6 わが子にまごに世話様
どなたからでも慕われる
ええ年よりになりなはれ
ボケたらあかんそのために
頭の洗たく生きがいに
何か一つ趣味もって
せいぜい長生きしなはれや
市民の会しがの世話人の方々が民主党・社民党・共産党を訪問しましたというお知らせが会のニュースに載っていました。
安倍政権を何としても辞めさせなければ日本は大変なことになってきているとヒシヒシと感じる今日此の頃。
市民が積極的に野党共闘実現のために働きかけていくことが今 とても重要だと思います。その意味からも今回こうした行動を起こしてくださったことに感謝。全国各地でこのような取組みがされる中あちこちで共闘の動きが出てきています。
滋賀県でも野党共闘が実現できることを切に願っています。 以下 市民の会しがのHPより転載 ↓
2月28日(月)に民主党・社民党・共産党の滋賀県にある事務所を訪問した。以下、そのご報告です。
2月20日の結成大会後の取り組みの一つとして、拡大世話人会で「野党にご挨拶に行こう」ということになり、一昨日の午前中にとりあえず民主党・社民党・共産党の滋賀県の事務所を訪問しました。参加者は福井雅英代表をはじめ弁護士の玉木さん、しーこぷ。の藤川さん、戦争と平和を考える市民の会の高谷さん、くらしとせいじカフェの玉崎さんなど11名で、民主党、社民党、共産党の順で回りました。
こちらの方からは、各自の自己紹介の後、福井代表から「きわめて危険な政治状況を変えるために滋賀の市民が相集い、安保法制の廃止、立憲主義の回復、個人の尊厳を大切にする政治の実現の3点を目的に、今年の夏の参議院で野党共闘を実現し、この3点に合意する統一候補の擁立のために、政党間の調整・協議を強く求める運動を始めました。すでにたくさんの市民から共感の声や参加の意思表示をいただいていますが、もっと多くの人たちによびかけ、運動の輪を広げていくつもりであるが、皆さんも先日の5党合意を踏まえて、速やかに政党間協議をはじめていただきたい」とあいさつ及び要請を行いました。
次に参加者一人一人から、それぞれの立場で平和や政治に対する思いや懸念が表明されました。
民主党では、今江幹事長、江畑事務総長、大西事務局長が、社民党では小坂代表と井上副代表が、共産党では川内副委員長と石黒書記長が、それぞれ私たちの対応をしてくださいました。
3党ともいまの安倍自公政権は「日本を強引に戦争のできる国に作り替えようとするきわめて危険な動きを強め、今度の参議院選挙に勝利して憲法改悪をもくろんでいる」という状況認識や、「憲法違反の安保関連法は廃止すべきである」という私たちの主張に対しては、「皆さんと危機意識や目標は同じである」として、「同じ思いの政党間の話し合いを早期に行うようにとの皆さんの思いはしっかりと受け止めたい」と前向きの姿勢を示しました。
今後とも情報交換や話し合いの場をもつこと、協力して運動を盛り上げ参議院選挙に勝利していくことなどを確認し、この日の3党の訪問を終えました。
「世界の風力発電、原発をぬく」という記事を目にした。こんな 記事もっと大きく書いて~!
どれどれ・・・世界の風力発電の発電能力が(発電できる最大の出力)が昨年4億3242万キロワット(KW)に達したそうだ。
原子力の発電能力は3億8255万キロワット。風力が約5千万kW上回ったという。
風力発電の技術が進み発電にかかる費用が減り、信頼性が向上したことで世界的に増加したと書かれていた。
昨年新しく設置された風力発電は6301万KWで原発約60基分
国別では中国が1億4510万KW、アメリカ7447万KW、ドイツ4495万KWが上位3位(世界風力エネルギー会議による)
日本は304万KWで20位で昨年の新設も少なく世界の流れに大きくおくれているそうだ。
発電設備を設置するのに適した地域で送電線の整備がすすんでいないことがその理由だとか。
世界の流れとは逆行の日本「原発推進します!」って言わず「何とかして原発をなくし人や自然に優しいエネルギー資源を獲得するよう努力します!」って云ったらどんなに皆が安心するだろうか。
デンキを選べば社会が変わる!パワーシフト宣言←クリック」
「史上初めて司法の力で動いている原発が止まりました。この現実は画期的なことです。
全国で原発ゼロを希求してきた皆の想いが裁判官の魂を揺さぶった。」と挨拶に立った井戸弁護士さん。その顔もとても晴れやかに見受けられ、会場の人々の拍手も喜びに力がこもっているようだった。
膳所公園で行われた「原発のない社会へ びわこ集会」で基調報告された井戸弁護士の冒頭の言葉だ。
再稼動中止にいたる決定の特徴など丁寧に話され、聞けば聞くほど原発を動かそうとする現政権と電力会社の違法性がはっきりとわかり、そのウソに惑わされ悩み、苦しむまじかな人々のことを考えさせられた。
しかしマスコミの多くがこの様なことを真面目に取上げずにいる。
井戸弁護士は話の中で再稼動中止になったことをサンケイ新聞は「常軌を逸した裁判」という見出しで報じたと話された。
私が読んでいるK新聞には12日「3.11直前高浜差し止め 井戸弁護団長に聞く。被災者に贈る「希望」と大きく書かれた記事が載っていた。
国の原発再稼動路線に反する決定を下した裁判官への重圧についての部分では「裁判官の世界で無難に生きようとすれば却下しただろう。それがこれまでの体制だった。山本裁判長は正しいと思う決定を出し、批判を含め反響も織り込み済みだろう。司法の独立への圧力は許されない」と。書かれていた。
こんな気骨のある裁判官がどんどん増える事が私たち民が安心して生きられる基となるのだと思った。その為にも
私たちも声をあげ続けなければならないのだと言うことも今回わかった気がした。
さてっ! 年いったしなぁ・・・なんてなかなか言っていられないですぞぇーーー。
4日振りに家に帰ってきました。やはり我が家に着くと何となくほっとします。
男はつらいよの寅さんが全国あちこち旅をし仕事をして、いつも帰っていく場所は柴又のお団子やさん。そこには妹の桜さんやおいちゃん、おばちゃん皆が待っています。
以前聞いた話し。
お姑さんが「ちょっと旅行に行ってくる」とお嫁さんに告げたとき「お母さんもう帰ってこなくてもいいですよ。ずっと旅してきてください」と言われたらどうしますか、旅行も帰る家があるから気持ちよく出かけられるのですよ。
もう永遠に帰れないと思った時どんなに楽しい旅でも悲しいものになるのではありませんかという話。旅行する度に思い出します。
5年目を迎えた東日本の被災者の方たち 未だに仮設住宅で生活されている人達が17万人。
どんなにか家に帰りたいだろうか、津波だけでなく原発事故で避難しなければならなかった人たちの気持ちを思うと、胸が詰まって来る。事故で両親を亡くした子供たち200数名 片親を亡くした子供さんも千数百名。
安倍さんは「資源の少ない日本だから原発は今後推進します」と昨日のテレビでも言っていた。
行き場のない核のゴミをどうするのだろう。資源がないから? もう少し血の通った政治をと心から叫びたくなった。
昔 音楽会や演劇そして集会があると、よう行った京都会館が「ロームシアター京都」という名前に変わったことを最近知った。
1960年に建てられたという会館だからもう随分古くなっていたのにはちがいない。それでも名前まで変わるとなると何だか寂しい気持ちになった。
なんで京都会館がそんな「ロームシアター京都」などという横文字の名前になったんかなぁ・・・と昔人間の私は思っていたが、先日新聞に「ネーミングライツ」と言って公共施設に企業名を冠する命名権と書かれていた。
財政難で悩む自治体が維持費捻出の財源として年 数億円から数千万円で企業にその施設の名前を貸す契約をするものらしい。
税金で建てた公共施設がその企業の名前がつくことによって、まるでその企業のもののように思ってしまう人もいるかもしれない。
財政破綻寸前の、とある市が市の名前まで売ろうとしていたが買い手が現れなかったという記事を読み驚いた。
又、逆に市の名前に企業の名前を付けたいと提案した三重県の鈴鹿市は、ホンダ創業者の本田宗一郎さんに「本田市」に変えたいと打診したが、「伝統ある地名を個人名に変えるなどとんでもない」と本田さんは丁重に断られたという。
記事の中で少しでもお金になればと歩道橋や公衆トイレの名前を売りに出すところまで現れたと書かれていたが、本当にびっくりポン!だった。
地方の市町村も少子化、高齢化で大変なのはわかるけれど・・・・。
「子育て貧困世帯:20年で倍 39都道府県で子育て世帯の10%以上が貧困状態にあり、子どもの貧困が全国的に深刻化していることが浮き彫りになった。」と言うニュースを目にした。
前このブログ↓ に載せた時は7人に一人だった数字が今6人に一人という貧困率になっている。
http://blog.goo.ne.jp/asahi-rann2010/e/7e4a39f9129a31c00b179e26b6a9636b
「子どもの貧困対策」は、安倍首相の唱導する「一億総活躍国民会議」でも重要テーマとして議論されているそうだが、少子化が急激に進むなか、子どもの貧困率は深刻なままで改善の兆しが見えないようだ。
政府は、「子どもの未来応援基金」を呼びかけたが、昨日の参院予算委員会で、2億円以上の税金を使って呼びかけているのに、集まった寄付は約2千万円。蓮舫氏は「2億円を基金に入れれば良かった」と訴えたという。
大風呂敷広げ海外にはええ格好して(海外支援が悪いとは言うてへんよ)子供支援や言うてこれも格好だけで中味が・・・。東日本震災の人達の支援は?・・・・
「子どもの貧困基金に企業寄付ゼロ」という冷淡。これで「貧困の世代間連鎖」を断ち切れるか←クリック
ツイッターで孫崎 享さんが 「我々の生活。どんどん苦しくなっている。総務省が1日発表した1月の家計調査(速報)によると、1世帯(2人以上)あたりの消費支出は28万973円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比3・1%減」と投稿
ほんと、ほんと 年金が今以上に減らされないかという不安の中 実は昨日 家計簿の見直しをしていた。
「貧乏人は自分へのご褒美と言って欲しいものを買い、金持ちは必要なものだけを買う」と言う言葉が妙に心にひっかかり、
「う~ん 私 これや、ないやろう、なぁ・・・? うん 絶対そんなことあらへん。 前はそうやったけど・・・今は必要かどうか考えて買っているーーー」と思っていたが どうもフムフム・・・
100均で買ったノートにつけていたちょっといい加減な家計簿をパソコンのエクセルにつけかえ、現在の残高も一目でわかるようにと作るのにだいぶ時間をかけた。
序に銀行引き落としの光熱費や電話料も入力できるようにしたが、表計算が以前は仕事でやっていたのに忘れてしまったのか少し手間取り。先頭項目の頭だしも上手くいかず、グーグルで検索する始末。
さて 2ケ月分入力完了! 1月15日から2月14日までは少し(8万円の予算から)ほんの少し黒字になっていた。一瞬にして残高がでるのは私にとってはいい薬かもしれない。
2月分まだ月半ばというのに残高2万円 えっ どういうことっ! 固定資産税は別仕立てにしてこれ
「貧乏人は自分へのご褒美と言って欲しいものを買い・・・」年金が振込まれてやっぱり気前よくなったのか?
原因究明 (膝の痛みで長らく買っていなかったサプリ薬を買ってしまった。魚の目の削り器。そして入院以来5年間買わなかったパジャマを冬物セールで随分安くなっていたので買った。その他医療費が大きいようだ。)
庶民はこんな苦労してやりくりしている。新聞に生活苦から老夫婦や親子の自殺などの記事を目にすることが多くなってきているように感じ胸が痛む。