録画していた「アメリカに監視される日本~スノーデン"未公開ファイル"の衝撃」 ←を観た。
「今夜はアメリカの極秘文書のスクープです。2013年、アメリカの諜報活動の実態を暴露したCIAのエドワード・スノーデン元職員。実はそのとき公表された極秘ファイルは、一部にすぎませんでした。今回、NHKは日本に関する13の未公開ファイルを入手。そこから浮かび上がってきたのは、アメリカが同盟国の日本を諜報の対象にしていたということ。さらに、その情報を一部の国と極秘裏に共有していたことも分かってきました。」
というアナウンサーの声にびっくり!衝撃 以下抜粋
● 沖縄のキャンプ・キンザーからキャンプ・ハンセンに通信施設を移転する際、日本からの財政支援を強化させ、高周波を使って傍受した情報をアメリカの本部などに転送させることだった。この移転のために、日本の税金から約5億ドルを負担させることができた。
● 東京にある横田基地では、諜報活動のための施設に“660万ドルの最新鋭の通信施設は、ほとんど日本政府が支払ってくれた。スタッフの人件費37万5,000ドルも全て日本政府が支払ってくれた。
さらに、この施設で作られた通信傍受の設備が、世界の紛争地でのアメリカ軍の諜報活動に使われていたとも記されている。
一般の市民はテロ対策という説明に納得しがちだが?
池上さん:アメリカは同盟国だと信頼感を持っていたら、裏切られた思いですよね。
池上さん:テロ対策と言われれば、なんとなく納得するんですが、それ以外のところで実はこういうふうに使われていた。言ってみれば、日本にとっての国益を害するような形で同盟国のはずのアメリカが使っていた。これは本当に驚きですし、きちんと抗議すべき話だと思いますね。