２０数年前 勤めていた職場の上司から地域の方のお宅に荷物を引き取りに行こうと言われた。
そのお宅に入って何でもいいからホームで使えそうなものは持って帰えって良いといわれた。年老いた親の面倒を診ていた中年？の男性が親の死後 突然亡くなられたということだった。
後の始末をする人もなかったのか、行政からの依頼だったのか詳しいことは聞いていなかったが、数人で行った私たちはホームの利用者が使用できるベッドや食器棚など大きな家具や小さな薬箱の備品など、いろいろの品を運んだ。
その時何となく虚しい風が心の中を吹き抜けたような感じがした。
きっとここの住人は看取られることもなく亡くなったのだろうと・・・・。
「孤立死はひとごとではないという意識を持つことが大事」と記事の中の言葉とともに「最後まで充実した人生を送るために」という記事を心に留めて・・・。
「日本国憲法誕生」というのをたまたまYou Tubeで見つけて観た。
今の憲法がアメリカから押し付けられたものだから新たに憲法を改正しなければという人達はこれを観てどう思うのだろうか？
日本政府とGHQとの1年にわたる交渉の末に誕生した新憲法。あらたな資料が公開される中、憲法が決して押し付けられたものではなく日本人の発案で条文が追加、修正されたことがわかった。
天皇を象徴として残した経緯もよくわかった。
天皇を追訴すれば日本人の間に激しい混乱が生じ占領軍を大幅に増員しなければならなくなり天皇は占領政策に必要だと考えていたマッカッサー。GHQは天皇制に対して厳しい意見を持つ極東委員会が発足するまでに憲法草案をと日本政府に再三求めた。
少し長いが新しい憲法がこの様な紆余曲折を経て生み出されたことを知り、今更ながら憲法の大切さを感じた。
テレビドラマ「ドクターX 」を観た。以前も観ていたが群れを嫌う凄腕の天才外科医 大門未知子。
こんな医者がいる筈がないと思いながらもついつい観てしまうのは、権力を意に介せず自分の好きな手術をして見事に患者を救う姿の格好良さだろう。視聴率も随分高いという。
ところがあるﾌﾞﾛｸﾞにこのドクターXと東京都知事になった小池百合子氏の関連性が書かれていた。
６月に、自民党が小池百合子氏に東京都知事選出馬を要請し、小池氏も「厳粛に受け止める」と答えていた。
７月、なぜか小池氏は自民に反旗を翻した格好で都知事選に出馬表明。
後ろ盾の無い女性一人が、孤軍奮闘、組織に逆らって孤高に戦う構図への変更＝「ドクターX大門未知子」。
そして小池氏が都知事選で圧勝。
後ろ盾が無いなど全くの嘘で、大きな団体や組織がバックアップしていた。
創価学会、統一教会、幸福の科学、「日本会議」。
顧問には安倍晋三や麻生太郎の名前が。
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1724
全てが仕組まれていた！ 安倍・小池・そして背後の組織←クリック
そして小池さんが始めた政治塾 塾生2900名も集まったという。そして 講師に橋下徹氏を要請したとか。
http://www.asahi.com/articles/ASJC25GZ5JC2PTIL02C.html
豊洲問題やオリンピックで活躍している様子がテレビに映し出されている小池さん。果たしてしっかり都民や国民の思うとおりにスッパと
ドクターX大門未知子のように決着なるかどうか？
