「しんぶん赤旗」記事より
このパンフレットを読んで生活保護制度に対して間違った知識を持っていたことがよくわかった。
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「氾濫する本音」と書かれた記事を読んだ。
「本音」を抑圧的な建前論に抗するものとして肯定的に捉える認識が広まってきているように見える。だが、「本音」とはそれほど善いものなのだろうか?
「本音」とは「思ったままに振舞うこと」そのこと自体に善悪はないが、多様な人間が共生する社会では、利己心や他者への残酷さに対する一定の制御が必要になる。と書かれていた。
本当に最近はあまりにもこの本音でものを言う大人が多くなってきているように感じる。
2年前「生活保護受給者」に対しても堀江貴文は進学支援を「税金の無駄遣い」と断じ自己責任論を「本音で生きる」で著した。
又今年には 神奈川県小田原市の生活保護受給者の自立支援の担当者たちが、「保護なめんな」「不正を罰する」などと、書かれたジャンパーを着て保護世帯をまわっていたことがわかり世間を騒がせた。
弱者に対する反感のようなものが今の世の不満をぶつける場になっているのではないかと思うくらい多いのは、なんともやるせないことだ。
身近な人からも聞く。「私らちゃんと税金払っているのに、あの人たちはずるい!」
目のいくところが間違っていませんか?
一機 何千億円の戦闘機を買うお金があったら・・・
政党交付金の未使用分「125億6600万円 」を金庫に貯め込んでいる自民党へ
「生活保護160億円削減」を提案する前に貯め込み分をすべて国庫に返納してはどうですか!
テレビドラマ「トットちゃん」が終わった。私は途中から見たが毎日昼の15分録画したのを見ていた。疎開先からの場面だったが終戦後の人たちの生活を含めNHKがテレビに初めて取りくんだ時の様子などを知ることが出来た。
最後の方の場面でトットちゃんのパパが亡くなったときママが言った言葉が面白かった。
「この頃ママ思うんだけれど未亡人って未来に希望をつなぐ人っていう意味じゃない。パパがお迎えに来ないようにもっともっと羽ばたかなくちゃね。この半生記一生懸命貴方にお仕えしてきましたでしょう。ですからこれからの人生は私にくださいな。貴方に出会えて本当によかったわ。でもあちらが寂しいからってまだまだお迎えにきてはいやですわよ。どうかお迎えにこないでください」
http://www.tv-asahi.co.jp/douga/totto_cu/138 (58話 とっとちゃん動画 28日まで配信)
愛するパパの(連れ合い)の遺影の前で話しかけるママの姿に可愛さと面白さを感じた。
私自身も未亡人だが、未亡人より未望人のほうがいいわね~
「窓際のトットちゃん」の本を読んでいなかったので買ってきた。1981年発刊のこの本は国内だけで800万部のベストセラーとなり世界35カ国で翻訳されているという。
この本の印税で「トット基金」を設立するなど黒柳徹子さんの活躍は知っていたものの今回のドラマでいろいろのことを教えられた。
しんぶん赤旗日曜版記事より ↑ 安曇野にある「ちひろ美術館」には7年ほど前に行ったが黒柳徹子さんが館長だったとは!
ユーチューブで三大テノール歌手、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの3名のクリスマスソングを見つけました。
10年前にパヴァロッティは亡くなっていますが、映像や歌声がこうして聴けるって素晴らしいです。パソコンに接していなかったらこんな感動を味わうことも出来なかったのですね。
Christmas in Vienna 1999 The Three Tenors L.Pavarotti, J.Carreras,P.Domingo
「生活と健康を守る会」と言う名前は亡夫が若い頃関係していたので知っていました。
大津でこのような新聞が発行されているのを知りました。(現在多くの人たちに入会してもらいたいと訴えておられ、私も入会)
生活保護を利用する資格がある人のうち実際に利用している人の割合が日本では2割以下で先進諸国と比べて著しく低いとは!
親戚のシングルマザーは車を持っていると生活保護を受けられないからと言って受けずに頑張っている。
それにしても又、生活保護基準を引き下げるとは!福島の人たちの仮設住宅の家賃も3倍くらいに上るという。
いろいろな事情が重なって生活が苦しくなっても一生懸命頑張って生きていこうとしている人たちのことを忘れないで欲しい!自己責任などと言わないで!
昨日の新聞の潮流欄に書かれていた記事を読み、本当に胸が痛みました。
もし自分の子や孫が通っている保育園にこんなことが起きたら・・・。もう基地はいりません!早く米軍は帰ってください!と日本政府は何故言えないのでしょうか?
アメリカに守ってもらっているから?それとも終戦後 沖縄は自由に使ってくださいと秘密裏に約束していたから?等などが頭の中で問うていました。
それにしてもこの事故を「自作自演」などと言っている人たちがいることに驚きました。百田尚樹は12日放送で「どうもこれは全部捏造やったちゅう疑いがほぼ間違いないと断言。「永遠の〇」を書いた百田尚樹も責任を持って発言して欲しいものです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00010000-bfj-soci&p=2 ←クリック
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/185.html ←クリック
世の中 どうしてこんな風になってしまったのでしょうか・・・。
テレビをつけると漫才かコントのようなものをやっていた。いつもは他の番組に切り替えるのだがその日はあれっと思い見てしまった。「ザ・ニュースペーパー」という名の人たちが安倍の顔をして出てきて面白い風刺をしていたのだ。
今朝、ツイッターで徹子の部屋にそのメンバーが招かれ出ているのを観た。
随分 前から注目されていたらしいが。私はつい先日「ザ・ニュースペーパー」(結成30年という)を知ったばかり
テレビ番組では最近 昼のトットちゃんが面白く録画して観ている。戦争時の疎開の部分からなので前の内容はわからないが、なかなか良いとの評判だ。
黒柳 徹子さんの自伝的な内容で今は亡き数々のスターたちとのいきさつが描かれ興味を持たせる。
そんな折、徹子の部屋で前述の「ザ・ニュースペーパー」の出演。
いつの時代も社会風刺にみなの喝采が沸く。それを機に多くに人たちが政治に関心が向けられたらと・・・。
テレビの「アナザーストリー」という番組を半月ほど前に偶然観た。
「ローマの休日」の映画のことだったが、それを見て驚いた。
あの有名な映画が第二次世界大戦後、アメリカで起こった「赤狩り」と関係があったという。
何回も観たあの名作の裏に秘められたストーリー。なかなか興味深かった。
ハリウッドに起こっている「共産主義者排斥運動」で名だたる監督や俳優が証言台に立たされ共産主義者かどうか問い詰められていた。
「ベン・ハー」などの監督を務めた巨匠のワイラー監督は国の認めるお決まりの映画しか作れない状況に嫌気がさしていた。そこでワイラー監督は国の目が届かない 海外で映画を作ろうと思い、イタリアのローマで作られたのが「ローマの休日」だったという。
映画の執筆者は赤狩りへの証言を拒み投獄されたトランボという人物で 出所後、名前を変えて執筆した作品だった。
「ワイラーはトランボの正体を知っていたが映画会社には内緒にし、映画会社の出資が決まると赤狩りで疑いをかけられた人を何人も雇ってローマに連れて行った」とワイラーの娘が語っている。
主演のグレゴリー・ペックもワイラーの「反赤狩り」運動に賛同した数少ないスターの一人だった。
自由の国と言われるアメリカでも国家権力は国の体制を転覆させかねない人間を徹底的に排除しようとするのですね。
中国、北朝鮮のことを恐い国だとばかり言っていられません。日本でも戦前、戦後 治安維持法、レッド・パージなどで多くの人が投獄されたり殺されたりしたのです。
ところで共産主義って何? 本当の意味をもっと知らなければ・・・・
詳細は http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2017/11/27/011230 ←クリック
地方の一般新聞にも報じられていた16年政治資金収支報告書 「首相と財界共存」って大きく見出しが・・・。これでは庶民の暮らしの方には目がいかない筈やなぁ・・・
財界の言うことをきかなくては成り立たない今の政権、今朝の新聞にも企業からの自民党への献金が2012年自民党の政権 復帰後最多になったと書かれていた。
自民党の政治資金団体への企業献金の総額が19億5400万円(13年)から約23億2400万(16年)になったそうだ。
安倍政権は経団連の意向にそい法人税減税を下げ続けこれが高く評価されたとか。
献金もらってまだその上に政党助成金174億3629万円 !!もうこの政党助成金なくしましょ! このお金が庶民に使われたらどんなにいいかと思ってしまった。
K新聞より ↑
権力・金力を握ったものが、世の中を動かしていく・・・ 正義は権力者の手にある。黒も白に変えられるって。(韓流ドラマで何回も言っていたわ~」
しかし それはいつまでも続くわけがないと信じ行動していくことこそが重要だと思いたい。
知人から電話が入った。
「今、国会中継で小池さんが質問してはるから観て!70歳以上の受診料も上げるって政府は言ってるよ!これ以上あげられたらほんまにお医者さんも行けへんようになるわ やっぱり年よりは早よ 死ねってことやなぁ・・・」
私は手作りの失敗作のケーキを食べようとしていたところだった。
「うん そうやなぁ・・・えらいことになるわなぁ・・・」と言いつつテレビのスイッチを入れた。
小池さんが一生懸命質問しているのに対し安倍さんの答弁は相変わらず答えになっていない。官僚に書いてもらったかどうかは知らないが書面を読んでいるだけ。
そこには誠意も何も感じられず、「真摯に丁寧に答えていく」と言っていた言葉が空々しく感じられる。
それより一番関心がある「もり・かけ問題」はどうなったん?
国民はなんで怒らへんの?
ほら 又 北朝鮮がミサイル上げたって大騒ぎや。 選挙の時はおとなしかったのに・・・。
又 国民の目を逸らそうとしているようや と勘ぐりたくなってしまう。
テレビも相撲の暴力問題ばかりでなかなか「もり・かけ問題」を取り上げへんのはやっぱり 忖度かいなぁ・・・。
今朝のK新聞の主張にも書いてあった。
「首相自身が真正面から国民の疑問に向き合い、売買交渉の担当者や昭恵氏らに公の場で説明を尽くさせるべきだ。」と。
テレビ報道で「もり・かけ問題」をもっと追求すれば多くの国民が動くのと ちがうやろか・・・