選挙が終わりました。選挙向けの多くのテレビ放送も減り、やっと平常が戻りつつあるようです。日曜日の夜も台風がきているので早々と就寝。携帯で避難準備を呼びかけるアラームが2回ほど鳴りましたが・・・
共産党の票が減り残念でしたが、立憲民主が野党第1党になり救われた思いです。立憲民主は候補者が足りず自民党にその分が行ったと新聞に書かれていて、何で自民なん?同じまわすなら野党にまわして!と思ったがこれも規則でそうなっているとか。
滋賀でも前知事が希望の党にいかず、市民の会の要請を受け、立っていれば、自民党の候補者を落とせた数を得ていたので本当に残念だった。
共産党は議席を半減させたが、それでも市民と野党の共闘から得た「共闘の絆」「連帯の絆」が何より今後の活動を広める宝となっていくと語っていて拍手。
安倍政権は大勝したとはいえ、国民の半数近くしか(53%)投票に行っておらず、自民党の比例での得票率は33%で昨年の参院選より得票率が下がっている。それなのに61%の議席を占める事ができたのは「虚構の多数」をつくりだす小選挙区制のせいであり、野党共闘への逆流・分断だったと新聞に書かれていた。
ネットで内田 樹さんの←言葉が載っているのを見た。