忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

不安だったが1年ぶりに大阪まで行ってきた。

2023-07-17 | 日々の業

今春、東京に就職した孫が3連休で大阪に帰ってきたので、1年ぶりに大阪まで行ってきた。大阪駅も工事でいろいろ変っていると以前テレビで報じていたのでちゃんと行けるか不安だった。

大阪駅からタクシーでおいでと娘から連絡があったが、久しぶりだから地下鉄で天満橋まで行き、京阪シティモールでウインドウショッピングしてからいくと伝えた。

さてそうは言っても東梅田構内は一部分工事で隠れていたがどうにか地下鉄乗り場まで行きつくことが出来た。

娘の、マンションにつくといきなり「お母さん何!その黒い顔!」という声が飛び込んできた。

「日焼け止めをしっかり塗っているか?」と言われた。さぁそれからが大変。いろいろの化粧品を出してきて洗顔から始まって指を怪我しているからまともに顔も洗えていないと言うと孫と二人で私の顔のお手入れを念入りにしだした。

あっという間に黒い顔が白くなった。

それでも孫の顔の白さとキメには遠く及ばなかったが・・・・

こんなに日焼けしたのはまともに顔の手入れなどしてこなかったのと、台所の日差しのせいかもしれないなぁ・・と思った。

昼ごはんと夕ご飯まで呼ばれて何十年ぶりだろうか、家にたどり着いたのは夜10時過ぎだった。

いろいろの話をしたり笑ったり楽しい一日だった。社会にでて沢山のことを学び、鍛えられていくであろう孫の行く手がどうか無事でありますようにと願った。

持って帰るようにと言われた化粧品の数々!日焼け止め、洗顔クリーム、ファンデーション等など

翌朝、さっそく台所にスダレをかけた。

無事に大阪まで往復出来たことにほっとしている。まだ、脳は覚えてくれていた!

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿