2020年3月14日に開業した山手線では49年ぶりの新駅。新型コロナの騒ぎの中でオープンイベントも中止されひっそりとした開業になりました。

山手線ホーム三田寄り。明るい木目調の床タイルと光の落ちる透明な天井のおかげで開放的な印象です。

屋根の格子状に貼られた太陽電池が作る影が不思議で面白い。

階段上がって2階部分が通路。ホームと線路を上から通路が取り囲むスタイルは台湾のMRT駅と同じ。理想的な駅の形だと思います。

幅の広いコンコース。

大型のサイネージ。こちらが港南側。

こちらが高輪側。こちらが駅舎の正面で屋根が大きな庇となって外に出ている関係で柱のあしらいが複雑になっています。

コンコース奥に日立の開発したコミュニケーションロボットEMIEW君。観光案内とかしてくれるそうです。二足歩行っぽいデザインですが移動はタイヤ。

EMIEW君がいる品川寄りに駅ビルらしいのがあるんですが、その部分はまだパネルで仕切られていて見られません。開業は2024年とのこと。えらい先やな。
現在営業しているのは正面の小さなショップだけ。

こちらのお店は日本で初めての無人AIコンビニ。天井に50台のカメラが取り付けられていて、入店した客がどの棚から何を取ったかを常に見ています。
取り出した商品はそのままバッグに入れても問題なし。会計するモニターの前に立つと商品のリストが画面に出て、OKならSUICAで会計して終わり。
今までICタグによる商品管理の開発にけっこう力を注いできましたが、最終的にはこの行動監視型の方が優位になるんでしょうか?

駅の改札口は今のところ一か所だけ。

開業時に大不評だった明朝体の駅名表示。
私もニュースで見て一瞬うっ!となりましたが、その事実よりも、ネットでの長文のクレームやカーニングがこうあるべきみたいな記述の方が個人的には違和感を感じた。
こんなもん三日も通ってたら見慣れます。そのうちこれが駅の個性と認識されて愛されるかもしれない。みんな普段は個性とかそれぞれが好きなんじゃないの?

3階はスターバックス。明るい窓から外や屋根を支える構造を見ながらコーヒーを飲むのは楽しそう。早く開業できるといいですね。

スタバの前がテラスになっていてコンコースやホームを見下ろせます。主柱の上で支柱を繋ぐ接続部の角度の大きさが特徴的。
屋根が相当軽くできているので大丈夫なんでしょうけど、見ていて少し不安を覚えます。

ここからが一番全体を把握しやすいです。開業後、しばらくは見物の人が多かったようですが、ちょっと我慢して待てばこんな貸し切りみたいな写真が撮れます。

改札外のテラスから、三田方面を見る。この辺りの車両基地が廃止になってこれだけの用地ができました。当然がっつり再開発計画がありますがうちから遠いから関係ないね。

外に出て駅舎全景。ものすごく大きな建物ですが、よく見るとほとんど全部が吹き抜け空間です。
4本の線路と改札が一か所。小さなコンビニが一軒と喫茶店が一か所、以上。機能だけを見れば田舎の小さな駅とほとんど変わらないことが分かります。

外から見るとホームと地面の高さが同じでフェンスで隔てられているだけ。小田急線よみうりランド駅と同じですね。

屋根のデザインは中目黒のスターバックスロースタリーと同じだ。
ということで、高輪ゲートウェイ駅における隈研吾さんの役割は「全体デザイン構想」だそうです。

山手線ホーム三田寄り。明るい木目調の床タイルと光の落ちる透明な天井のおかげで開放的な印象です。

屋根の格子状に貼られた太陽電池が作る影が不思議で面白い。

階段上がって2階部分が通路。ホームと線路を上から通路が取り囲むスタイルは台湾のMRT駅と同じ。理想的な駅の形だと思います。

幅の広いコンコース。

大型のサイネージ。こちらが港南側。

こちらが高輪側。こちらが駅舎の正面で屋根が大きな庇となって外に出ている関係で柱のあしらいが複雑になっています。

コンコース奥に日立の開発したコミュニケーションロボットEMIEW君。観光案内とかしてくれるそうです。二足歩行っぽいデザインですが移動はタイヤ。

EMIEW君がいる品川寄りに駅ビルらしいのがあるんですが、その部分はまだパネルで仕切られていて見られません。開業は2024年とのこと。えらい先やな。
現在営業しているのは正面の小さなショップだけ。

こちらのお店は日本で初めての無人AIコンビニ。天井に50台のカメラが取り付けられていて、入店した客がどの棚から何を取ったかを常に見ています。
取り出した商品はそのままバッグに入れても問題なし。会計するモニターの前に立つと商品のリストが画面に出て、OKならSUICAで会計して終わり。
今までICタグによる商品管理の開発にけっこう力を注いできましたが、最終的にはこの行動監視型の方が優位になるんでしょうか?

駅の改札口は今のところ一か所だけ。

開業時に大不評だった明朝体の駅名表示。
私もニュースで見て一瞬うっ!となりましたが、その事実よりも、ネットでの長文のクレームやカーニングがこうあるべきみたいな記述の方が個人的には違和感を感じた。
こんなもん三日も通ってたら見慣れます。そのうちこれが駅の個性と認識されて愛されるかもしれない。みんな普段は個性とかそれぞれが好きなんじゃないの?

3階はスターバックス。明るい窓から外や屋根を支える構造を見ながらコーヒーを飲むのは楽しそう。早く開業できるといいですね。

スタバの前がテラスになっていてコンコースやホームを見下ろせます。主柱の上で支柱を繋ぐ接続部の角度の大きさが特徴的。
屋根が相当軽くできているので大丈夫なんでしょうけど、見ていて少し不安を覚えます。

ここからが一番全体を把握しやすいです。開業後、しばらくは見物の人が多かったようですが、ちょっと我慢して待てばこんな貸し切りみたいな写真が撮れます。

改札外のテラスから、三田方面を見る。この辺りの車両基地が廃止になってこれだけの用地ができました。当然がっつり再開発計画がありますがうちから遠いから関係ないね。

外に出て駅舎全景。ものすごく大きな建物ですが、よく見るとほとんど全部が吹き抜け空間です。
4本の線路と改札が一か所。小さなコンビニが一軒と喫茶店が一か所、以上。機能だけを見れば田舎の小さな駅とほとんど変わらないことが分かります。

外から見るとホームと地面の高さが同じでフェンスで隔てられているだけ。小田急線よみうりランド駅と同じですね。

屋根のデザインは中目黒のスターバックスロースタリーと同じだ。
ということで、高輪ゲートウェイ駅における隈研吾さんの役割は「全体デザイン構想」だそうです。
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