
散歩中には500mlのペットボトルに水道水を入れたものを持ち歩いて水分補給をしています。
冷蔵庫で冷やしておけば2時間程度はそこそこ冷たい。それ以上で常温になったとしても5月くらいまでの気温なら冷たくなくても別にかまいません。
でも、今週のように気温が30度に迫るくらいになるとやはり冷たい飲み物が欲しくなるので保温機能の付いた水筒を使います。
その時に、水筒の口から入れやすい細長い氷を作れたらいいなと思ってヨドバシのサイトで買ったのがこちら。
小久保工業所のゆきポン ブロック氷。値段は140円です。

100円ショップ並みの140円と言う値段もすごいんですが、驚いたことにヨドバシの通販は送料が無料です。
たとえ140円の物をひとつ買っても送料は無料。大変ありがたいんですが、正直申し訳ない気持ちになります。
注文された商品を倉庫でピックアップして袋に入れて宛名を貼って行先別に仕分けして車に積んで運転して玄関まで持ってきてくれる。
この小さな荷物1つが配送されるのにいったいどれほどの労力が費やされているのか。
少なくとも140円の中にそれに見合うコストが含まれていることは絶対にありません。
同じものを楽天で購入すると送料は640円かかります。
アスクルだと合わせて1,000円以上なら送料無料になりますが、単品なら330円の送料がかかります。
amazonは、私は月額500円支払ってプライム会員になっているので無料で配達してもらえますが、そうでなければ410円の配送料がかかります。
それが普通だと思います。140円の物を無料で届けたら企業としては赤字です。

さらにすごいのはそのスピード。
これはパソコンでポチっとしてから届くまでにヨドバシから届いたメールなんですが。
6月1日の9時48分に注文して、その日の16時58分に届きました。朝、頼んで夕方着。
袋にも到着予定は6月2日と記載されていますが、予定を追い越して届いてしまいました。

これがヨドバシのエクストリーム便。時々街中で見かけます。赤のバッテンのプリントがかっこいい。
これの配送員の方たちはヨドバシの社員か契約社員だとこちらのインタビューに書かれています。
社員だから配達個数に関係なく固定給なのかどうなのかまでは分かりませんが、外部に委託しているAmazonと違うのは確かなようです。
無料で早く届いたのでびっくりしていろいろ調べてしまいましたが、現時点で通販で買うならヨドバシエクストリーム便がかなり良いと思っています。
物にもよりますが単価も他より安いことがけっこう多い。歯磨き粉などの消耗品はヨドバシで買うことが増えました。
とはいえ、140円の物を無料で当日配送してもらうなどということは、やはり日本の労働リソースの有効活用という点でやってはいけない気がする。
ヨドバシファンとしては今後はなるべく他の生活必需品などと抱き合わせて、合計金額をある程度高くしてから頼もうと思いました。
そう思わせるのが作戦だったりして。ヨドバシ、まさにエクストリームです。
私もSarasaの替え芯、一本79円くらいのもの注文したことあります。
でも、さすがにこれだけじゃ申し訳ないと思い、3色それぞれ3本購入しました。
そういう作戦!?
でも本当に早いし、まさにエクストリーム。
ありがたいことです。
https://president.jp/articles/-/28471
2019年5月の記事です。
なんと3年も前からヨドバシの無料配送は「不思議」と思われていたんですね。
こんな今さらなネタを嬉々として公開してしまった自分が恥ずかしいです。
まあ仕方ないけど。
sarasaという商品名はきちんと認識していませんでしたが、調べてみたら現役の頃は普通に使っていた気がします。
https://www.sarasaclip.jp/
こちらを見て、色数のバリエーションにびっくりしました。すごいね!
セピアブラックとか1本欲しくなりました。ヨドバシで1本だけ注文しようかな。
いや、5本は買わねば。