面白かったのはふたつ。

おいハンサム!! フジテレビ土曜日23:40~
伊藤理佐の『おいピータン!!』をベースに山口雅俊が脚本。
男運の悪い三姉妹と昭和頑固だけど男前の父、何事にも動じないマイペース母という家族の日常のあれやこれやを描いたドラマなんですが。
配役がツボでした。 木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈の三姉妹は全員好き。大騒ぎの家族の中で一人淡々としているMEGUMIも良かった。
小池栄子、MEGUMIという往年のバラドルが揃って女優として素晴らしい仕事を残しているのは本当に素晴らしい。
ドラマは全体のストーリーはあってないようなもので、細かな笑えるエピソードの積み重ねが主体でしたが、毎週すごく笑えました。
原作をほとんど知らないのですが伊藤理沙が生み出した小ネタを脚本と役者が見事に具体化したものと思われます。漫画読みたくなりました。

妻、小学生になる
村田椰融の漫画を原作に大島里美が脚本。TBS金曜日22:00~
10歳の娘と夫を残して交通事故で亡くなった妻が、事故の10年後に小学生の姿で戻ってくるというファンタジー。
成仏できなかった妻の魂が、母親にネグレクトされてこの世からいなくなりたい子供の体を借りて、成長した娘と夫の所に現れるという設定。
大人の視点を持った小学生が巻き起こす不都合やドタバタを描くのかと思って見始めたら意外とその部分はあっさりと触れないようにして、
母の死後ダメになってしまった父娘の再生と、ひとつの肉体をシェアするSF的展開が主軸。
終盤、大人と子供の魂が交互に現れるあたりの展開は、微かに「アルジャーノンに花束を」を連想しながら見ていました。最終回は切なかったです。
原作は10巻も続いていてまだ進行中。おそらくドラマのような結末をまだ迎えていないと想像しますが、ドラマとして充分楽しめました。
おちょやん竹井千代の子役としてトータス松本と激しいやりとりを見せた毎田暖乃が今回では2つの異なるキャラクターを見事に演じ分けました。おそるべし小学生。
それ以外に
「ミステリと言う勿れ」脚本:相沢友子 菅田将暉、伊藤沙莉など
「恋せぬ二人」脚本:吉田恵里香 岸井ゆきの、高橋一生など
も最後まで見ました。アセクアロマ〜。
単発では堺雅人の「ダマせない男」脚本:森ハヤシ 堺雅人、門脇麦など。が面白かった。シリーズ化希望。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」毎週すごく楽しく見ています。毎週45分間があっという間。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」終わりましたね。
土台となる安子編は文句なく面白かった。
この上にるいとひなたの物語を積み重ねていくのですが、その軸としてあんこの呪文と時代劇を多用するプロットにところどころで無理を感じました。
最後の3日で物語を急転回させて大団円に持って行く手法を取ったので、最後までどうなるのか楽しみに毎日見ました。個人的には3月末くらいで一度着地させたかった。
ちなみにNHKの「ラジオ英会話」ですが、仕事でNHKが担当になった2000年くらいから10年以関わっていました。その点でも親近感を感じるドラマでした。
そして4月からの春ドラマ。Rさん調べでは不作らしいです。テレ東の深夜枠もあまり冒険的なのはなさそうで、食べ物ドラマも少し飽きてきた。
「おいしい給食」の綾部真弥が書いている「ねこ物件」は見るつもり。

おいハンサム!! フジテレビ土曜日23:40~
伊藤理佐の『おいピータン!!』をベースに山口雅俊が脚本。
男運の悪い三姉妹と昭和頑固だけど男前の父、何事にも動じないマイペース母という家族の日常のあれやこれやを描いたドラマなんですが。
配役がツボでした。 木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈の三姉妹は全員好き。大騒ぎの家族の中で一人淡々としているMEGUMIも良かった。
小池栄子、MEGUMIという往年のバラドルが揃って女優として素晴らしい仕事を残しているのは本当に素晴らしい。
ドラマは全体のストーリーはあってないようなもので、細かな笑えるエピソードの積み重ねが主体でしたが、毎週すごく笑えました。
原作をほとんど知らないのですが伊藤理沙が生み出した小ネタを脚本と役者が見事に具体化したものと思われます。漫画読みたくなりました。

妻、小学生になる
村田椰融の漫画を原作に大島里美が脚本。TBS金曜日22:00~
10歳の娘と夫を残して交通事故で亡くなった妻が、事故の10年後に小学生の姿で戻ってくるというファンタジー。
成仏できなかった妻の魂が、母親にネグレクトされてこの世からいなくなりたい子供の体を借りて、成長した娘と夫の所に現れるという設定。
大人の視点を持った小学生が巻き起こす不都合やドタバタを描くのかと思って見始めたら意外とその部分はあっさりと触れないようにして、
母の死後ダメになってしまった父娘の再生と、ひとつの肉体をシェアするSF的展開が主軸。
終盤、大人と子供の魂が交互に現れるあたりの展開は、微かに「アルジャーノンに花束を」を連想しながら見ていました。最終回は切なかったです。
原作は10巻も続いていてまだ進行中。おそらくドラマのような結末をまだ迎えていないと想像しますが、ドラマとして充分楽しめました。
おちょやん竹井千代の子役としてトータス松本と激しいやりとりを見せた毎田暖乃が今回では2つの異なるキャラクターを見事に演じ分けました。おそるべし小学生。
それ以外に
「ミステリと言う勿れ」脚本:相沢友子 菅田将暉、伊藤沙莉など
「恋せぬ二人」脚本:吉田恵里香 岸井ゆきの、高橋一生など
も最後まで見ました。アセクアロマ〜。
単発では堺雅人の「ダマせない男」脚本:森ハヤシ 堺雅人、門脇麦など。が面白かった。シリーズ化希望。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」毎週すごく楽しく見ています。毎週45分間があっという間。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」終わりましたね。
土台となる安子編は文句なく面白かった。
この上にるいとひなたの物語を積み重ねていくのですが、その軸としてあんこの呪文と時代劇を多用するプロットにところどころで無理を感じました。
最後の3日で物語を急転回させて大団円に持って行く手法を取ったので、最後までどうなるのか楽しみに毎日見ました。個人的には3月末くらいで一度着地させたかった。
ちなみにNHKの「ラジオ英会話」ですが、仕事でNHKが担当になった2000年くらいから10年以関わっていました。その点でも親近感を感じるドラマでした。
そして4月からの春ドラマ。Rさん調べでは不作らしいです。テレ東の深夜枠もあまり冒険的なのはなさそうで、食べ物ドラマも少し飽きてきた。
「おいしい給食」の綾部真弥が書いている「ねこ物件」は見るつもり。
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