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ありゃりゃサンポ

近現代の建築、町並みと橋が好き。
一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域をGPSで塗り潰し中。

氷川キャンプ場ともえぎの湯

2020年08月30日 | アウトドア
奥多摩に来たら見ておきたかった氷川キャンプ場。
都内のキャンプ場として最も有名で最も電車でのアクセスが良くて設備・サービスも充実している所です。
退職時にテントやタープを購入して3シーズン目。未だに河原での試し張りだけで一度もキャンプをしていない私。
デビューするならここしかないと決めているのですが、なかなか心のハードルを越えられずにいます。
今日はそれを妨げているいくつかの懸念事項を確認するために下見だけさせてもらおうと思ってきたのでした。

氷川キャンプ場は本当に嘘偽りなく駅から徒歩5分。入り口から河原までも傾斜を下って3分です。
これだったらリュックでなくてスールケースで来ても全然問題なさそうです。懸念ひとつ払拭。
入り口にはバンガローで使っているレンタル布団がずらり並べて干してありました。私も中学の頃はお世話になったな。

管理棟のショップ。必要と思われるあらゆるものが揃っています。
薪を細くするのをどうしようか心配していましたが、最初から細割にしてあるものを用意してありました。懸念ひとつ払拭。

斜面にはバンガロー。中学の頃はもう少し川下のキャンプ場にフォークギターを持って友達と来ていました。

河原です。土日はけっこうエライことになるようですが、平日だとこんなもんか。となりとも充分距離を取れそうです。懸念ひとつ払拭。

テレビのアウトドア番組で幾度となく見る風景。つい先週もNHK-BSの「テントを背負って」という番組で見たばかり。

誰か知らない人の設営。1,2人用のドームテントと私も持ってるモンベルのミニタープ。私もこうする予定。
心配している河原でのペグですがある程度川から離れれば刺さってくれそうな感じです。そして石で抑える。懸念ひとつ払拭。

ということで、実際に来てみれば家で考えていた心配事がほとんど解決しました。トイレも近くてきれいだし。
こうなったら天気予報を眺めて良さそうな日に行くしかないな。

すぐ近くの立ち寄り湯、もえぎの湯も見に行きます。川原から一度上に戻って吊り橋を渡って少し行ったところ。

営業は10時から20時(夏季)。850円で3時間いられます。ここも土日に来るとエライことになっているようですが平日なら空いています。

奥多摩湖でダムカレーを食べそこなったのでこの時点で12時55分。5時起きで3時間歩いているのでお腹は限界でした。
なのでお風呂の前にまずは休憩所に飛び込んで生ビールとハンバーグカレー。このビールの美味しさは生涯でベスト50に入ります。

お風呂も最高です。さすがにカメラは持ち込めないのでこれは公式サイトの写真。本当にこんな感じで森の真横にあります。
お風呂でゆっくりとって、また休憩所で少し横になって。
奥多摩駅までは徒歩10分少々。猛暑の中を歩いてせっかく着替えたシャツが汗で濡れましたが、まあ仕方ない。
14時38分奥多摩駅の電車で16時42分板橋着。私にしては珍しくフルタイムで遊んで休日でした。
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