
白鬚橋。向島百花園への行き帰りに渡った橋です。
白鬚橋が正しくて白髭橋が誤記であるとwikipediaに書かれていますが、たぶんほとんどの人がわかんないですよね。
白鬚
白髭
ヒゲという漢字が2種類あって最初のがアゴヒゲで後のがクチヒゲなんだそうです。で、この橋はアゴヒゲの方が正しいんだそうです。ニホンゴムズカシネ。

隅田川に架かる橋は20くらいあるみたいです。
橋の数え方ってたくさんあるみたいなんで、どれを使うか悩み中。(一本、一基、一橋、一架、一梁、一筋、一条)
自転車で渡った橋はどのくらいになるかちょっと考えていたんですが、全部記録してるわけではないのではっきりしません。
南の方からだと、勝鬨橋、佃大橋、相生橋、清洲橋、新大橋、両国橋、倉前橋、厩橋、吾妻橋、、、この辺りは2年以内で記憶あり。
それと今回の白鬚橋でまあ半分くらいは渡っています。
これ一日でコンプリートできるかどうかやってみようかな。(なんとなくコンプリの快感に目覚めたか?)

初代が大正3年に架けられた橋で、こちらは昭和6年の2代目。鋲の量がすごいです。鉄人28号もマグマ大使も基本的に接合部は鋲のような表現で書かれていますが、
横山光輝や手塚治虫にとって鋲こそが未来の象徴だったのかも知れません。その後松本零士が『計器の時代』に引き継ぐわけですがそれはまた別の話。
是非クリアーしてください。
でも、上流の方は自転車じゃ大変じゃない?
ほんと、鋲がすごいですね。
溶接よりも何よりも、鋲が最も丈夫で長持ちということなのでしょうか。
なので一番「上流」でもうちから30分もかからないで行けます。
ホント、一度やってみたいな。
あまり撮影に時間をかけなければ半日で行けそうな気がします。
溶接の技術が当時はまだそれほど高くなかったので鋲接するしかなかったようです。
溶接が主流になったのは第二次世界大戦から後くらい。