渋谷から飯田橋の帰り、普通は原宿から外苑、四谷というコースなのですがたまには気分転換をと考えて代々木公園の東側に向かって見ました。
何か面白いものはないかなあと思っていたら、とびきり面白い物がありました。

最初に道から目に入ったのは、この写真の上の当たりのカオスな建築群。
直角の線と斜めの線と円弧が無秩序に組み合わされていて、それがサーモンピンクと黄色に塗り分けられている。「うわぁ」って思いました。
青少年が研修するための施設がここらへんにあったことはなんとなく思い出しました。
私の会社でも30年くらい前に研修で使っていたかも知れない。いや確かに来たことがあるはず。でもその頃はこんな建物ではなく白い団地みたいなのが並んでいた記憶。
とりあえず誰でも入れそうだったので自転車を駐輪場に入れて散策開始。
敷地全体は代々木の森に向かって小さい山のようになっています。まずは最初の写真の斜面を登って広場に向かいます。
丘の上に見えていたカオスな建物は「センター棟」と呼ばれているものでした。

右全景。建物の外部に張り付けられたポンピドーセンターもどきな斜めのガラスチューブは、中は階段でした。

そして左全景。やっぱり「うわぁ」としか言葉が出てこない。「未来的」と「メルヘン」と「無秩序」を足して2で割ったようなこの雰囲気。
時々個人住宅でこっちの世界に来てしまう人はいるみたいですが、これだけのスケールでそれを完成させてしまったといのは本当にすごい。
幸か不幸かこの日はちょっと曇り空で光線がよろしくないので、くすんだ写真になっていますが、これ、晴れてたらかなり違って見えるだろうな。
建築されたのは1994年から2001年。コルビジェの弟子のひとり、坂倉準三が1940年に設立した坂倉建築研究所による設計。
昨日からいろいろ探っているのですが、この建物に関するネット上の情報は驚くほど少ないです。まあとりあえず散策を続けよう。まずは目で見て。
神宮の森に面した広大な敷地の中に、先ほどの「センター棟」の他に750席の大ホールや音楽室、工芸室を備えた「カルチャー棟」、大小さまざまな5つの体育室やプールのある「スポーツ棟」、
国際会議やレセプションが行える「国際交流棟」、そしてA~D棟の4つの建物で合わせて1500人が宿泊できる「宿泊棟」が並んで建っています。
全体図はこんな感じ(Googleマップ)


宿泊棟A

宿泊棟D
雲の隙間から日が差し込むと、黄色のペイントがきれいに見えます。この辺りは北欧風と言えなくもない。
宿泊は手続きをして申し込めば誰でも泊まれます。一般で一泊3,000円ですから、都内に用事があって帰れない時なんかどうでしょう。青少年は一泊1500円です! 安っ。
泊まった人の書き込みを見ると、やっぱり「研修合宿所」的な施設なので、シーツ交換とか自分でするみたいで、ホテルのサービスを期待してはいけないみたい。

明治神宮と接しいるあたり。

(私以外では)普通のサラリーマンがお昼に憩いに来るような立地ではないので、中にいる人はすべて何かの研修か会合の人達だと思います。
本日の使用者ボードを見ると企業の研修、フォークダンス、弓道の大会、何か社会問題を考えるっぽい団体、老人サークルなど様々。
ざっくり数えても80~100くらいの団体が今日だけでも利用しているように見えました。

宿泊棟D棟の9階にあるレストランで食事をしました。東側方向はそりゃもう見渡す限りの緑です。スカイツリーと東京タワーが一度に見えます。

北側はこんな眺め。新宿から目と鼻の所にこんな施設があったなんてね。まったく気がついていませんでした。それにしてももうすぐ紅葉だね。
時々は違う道を行って見るのもいいものです。
何か面白いものはないかなあと思っていたら、とびきり面白い物がありました。

最初に道から目に入ったのは、この写真の上の当たりのカオスな建築群。
直角の線と斜めの線と円弧が無秩序に組み合わされていて、それがサーモンピンクと黄色に塗り分けられている。「うわぁ」って思いました。
青少年が研修するための施設がここらへんにあったことはなんとなく思い出しました。
私の会社でも30年くらい前に研修で使っていたかも知れない。いや確かに来たことがあるはず。でもその頃はこんな建物ではなく白い団地みたいなのが並んでいた記憶。
とりあえず誰でも入れそうだったので自転車を駐輪場に入れて散策開始。
敷地全体は代々木の森に向かって小さい山のようになっています。まずは最初の写真の斜面を登って広場に向かいます。
丘の上に見えていたカオスな建物は「センター棟」と呼ばれているものでした。

右全景。建物の外部に張り付けられたポンピドーセンターもどきな斜めのガラスチューブは、中は階段でした。

そして左全景。やっぱり「うわぁ」としか言葉が出てこない。「未来的」と「メルヘン」と「無秩序」を足して2で割ったようなこの雰囲気。
時々個人住宅でこっちの世界に来てしまう人はいるみたいですが、これだけのスケールでそれを完成させてしまったといのは本当にすごい。
幸か不幸かこの日はちょっと曇り空で光線がよろしくないので、くすんだ写真になっていますが、これ、晴れてたらかなり違って見えるだろうな。
建築されたのは1994年から2001年。コルビジェの弟子のひとり、坂倉準三が1940年に設立した坂倉建築研究所による設計。
昨日からいろいろ探っているのですが、この建物に関するネット上の情報は驚くほど少ないです。まあとりあえず散策を続けよう。まずは目で見て。
神宮の森に面した広大な敷地の中に、先ほどの「センター棟」の他に750席の大ホールや音楽室、工芸室を備えた「カルチャー棟」、大小さまざまな5つの体育室やプールのある「スポーツ棟」、
国際会議やレセプションが行える「国際交流棟」、そしてA~D棟の4つの建物で合わせて1500人が宿泊できる「宿泊棟」が並んで建っています。
全体図はこんな感じ(Googleマップ)


宿泊棟A

宿泊棟D
雲の隙間から日が差し込むと、黄色のペイントがきれいに見えます。この辺りは北欧風と言えなくもない。
宿泊は手続きをして申し込めば誰でも泊まれます。一般で一泊3,000円ですから、都内に用事があって帰れない時なんかどうでしょう。青少年は一泊1500円です! 安っ。
泊まった人の書き込みを見ると、やっぱり「研修合宿所」的な施設なので、シーツ交換とか自分でするみたいで、ホテルのサービスを期待してはいけないみたい。

明治神宮と接しいるあたり。

(私以外では)普通のサラリーマンがお昼に憩いに来るような立地ではないので、中にいる人はすべて何かの研修か会合の人達だと思います。
本日の使用者ボードを見ると企業の研修、フォークダンス、弓道の大会、何か社会問題を考えるっぽい団体、老人サークルなど様々。
ざっくり数えても80~100くらいの団体が今日だけでも利用しているように見えました。

宿泊棟D棟の9階にあるレストランで食事をしました。東側方向はそりゃもう見渡す限りの緑です。スカイツリーと東京タワーが一度に見えます。

北側はこんな眺め。新宿から目と鼻の所にこんな施設があったなんてね。まったく気がついていませんでした。それにしてももうすぐ紅葉だね。
時々は違う道を行って見るのもいいものです。
学会的なもので時々行きます。あと、宮古島方面の先輩の関係のコンサートでも行きました。
娘のピアノの発表会はいつもここでした。
研修や講習会でも何度か。
人気施設のようで、ホールも研修室も宿泊施設もなかなか予約が取れないと聞きました。
車窓から白いアパートみたいなオリンピック選手村が見えたのを覚えています。
今は建て替えてこうなってたんですね。
誰でも泊まれるとはいいですね。
前日までに申し込まなければいけないところがちょっとあれですわね。
当日だって空いていればいいんじゃないかと思ったら、
motokoさんのコメントで予約が取れないと書いてありました
あれがどっち向きの写真なのか断定できないでいます。
学会ですか。
なるほど。とにかく大小さまざますごい数の部屋がありますので
分科会などいくらでもできそうですね。
私の人生に研修とか講習とか発表会が少ないのか。
最初にこの建築物を観た時、みんなはどう思ったんだろう。
建て替えてもう20数年経ってるんで、よっぽど縁がなかったんだろうな。
宿泊やそれ以外の設備の空き状況見られます。
http://nyc.niye.go.jp/users/shisetsu_aki_index.html
スポーツ棟の体育館や音楽ホールなんかはかなり埋まっていますが
宿泊だけであればやだいたいいつでも空いてるみたい。
なかなかわざわざ泊まる用事が思いつかないけど。
帰宅困難な時に避難するにはいいかも。
知らなかった。超すごい!シュベール!
一瞬で特定できましたし、他にもいろいろ知りたいことが
どんどん解決しそうです。
ありがとう!
じゃあ、ハンドベル研究会の合宿はここだね。