![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/1b/cabbeccf44768f0c2aa74a1bd53e6465.jpg)
広尾に山種美術館が新規に開館した記念特別展として
速水御舟展が開催中とあって、行ってきた。
ずいぶんとテレビ等で特集を組んでいたこともあり、人もかなりいた。
この画家は私は恥ずかしくも知らなかったので、今回展示を観たことで、
初めて触れる世界観にたっぷりと浸ることができた。
なんといっても、幼い事から細かい描写をしていることに驚き、
描き方も様々に研究しているようで、次々と違ったタッチの絵が現れて、みていても楽しい。
重要文化財となっているこの「炎舞」も実物はものすごい。
なんだかどうなって描かれているのか検討がつかないが、闇と炎と蛾のなんというか妖艶な様、
思わずみとれてしまう。
もう一つの重要文化財となっている「名樹散椿」もすごい。
大きさもあるが、空白の取り方もにくいし、なんといっても椿の華やかさと上品なたたずまい
といったものがあるように思えた、
みたい作品もいくつかあったが、ほかの美術館にあるようで残念。
また何かの機会でみれればいいなぁ。
御舟は人物画が得意ではなかったようだが、40歳で病により急逝する前に再度挑戦しようとしていたようで、
その作品は未完になってしまったが、この作品が完成されたときいったいどうなっていたのかみてみたかったものだ。
久しぶりに日本画を堪能できて、芸術の秋を満喫できた。
速水御舟展が開催中とあって、行ってきた。
ずいぶんとテレビ等で特集を組んでいたこともあり、人もかなりいた。
この画家は私は恥ずかしくも知らなかったので、今回展示を観たことで、
初めて触れる世界観にたっぷりと浸ることができた。
なんといっても、幼い事から細かい描写をしていることに驚き、
描き方も様々に研究しているようで、次々と違ったタッチの絵が現れて、みていても楽しい。
重要文化財となっているこの「炎舞」も実物はものすごい。
なんだかどうなって描かれているのか検討がつかないが、闇と炎と蛾のなんというか妖艶な様、
思わずみとれてしまう。
もう一つの重要文化財となっている「名樹散椿」もすごい。
大きさもあるが、空白の取り方もにくいし、なんといっても椿の華やかさと上品なたたずまい
といったものがあるように思えた、
みたい作品もいくつかあったが、ほかの美術館にあるようで残念。
また何かの機会でみれればいいなぁ。
御舟は人物画が得意ではなかったようだが、40歳で病により急逝する前に再度挑戦しようとしていたようで、
その作品は未完になってしまったが、この作品が完成されたときいったいどうなっていたのかみてみたかったものだ。
久しぶりに日本画を堪能できて、芸術の秋を満喫できた。
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