マシマロ日記

つれづれなるままに。ぼちぼちっと更新中。
建築から遠ざかってますけど。
専業主婦体験中。
日常の記録的なものを。

陽民DVD

2007-07-25 02:03:48 | 音楽
井上陽水奥田民生。
この二人のライブDVDが出る。
あ、もう手に取ってる人も多いんだろうな。
貴重なライブ。
行きたかったけど、行けなかったのでこれ観て行った気になることにする。

一救建築士試験も終わった。
足切り。
また来年。

今日から一気に気温が上がって夏な感じになってきた。
天気はそれほど良くは無いが、気温は数日前に比べたら一気に上昇。

暑いです。

花火大会も始まりましたね。
今年は観られるかしら??

まずはお疲れ様ということで、美術館に温泉に!
土日はゆっくり休みたい。

おつかれな日々

2007-07-08 10:37:37 | Weblog
このところ毎日、ばたばたしている。
終電までこつこつと働いている。
現場が始まっているので、片方のプロジェクトがおっくうになりがちになり、危険。
どちらもスケジュールがカツカツ。

金曜日、土曜の昼間で働いて(つまり徹夜)、家に帰ってきたものの、ぐったり。
疲れがとれない。
歳のせいか、徹夜も久し振りだったので、とてもつらい。

あまりに頑張りすぎて、精神的にも肉体的にも限界で、前の事務所を辞めてしまったが、今回はそうなりたくないなぁ。

家に帰ってきても、洗濯物は溜まりっぱなし。掃除もろくにできておらず、同居人は試験勉強だからと家のことは結局私がやらなくてはいけない。

でも、わたしだっていちお受験生なんですけど。
他人の洗濯物を畳みながら、悲しくなってきた。

何一つ満足にできていないままでいたくないなぁ。
食事もちゃんとできてないので、体も危険信号発しているし。

お給料も早く振り込んでもらいたいなぁ。正規の給料日からもう1週間経ってるんですが・・・。
定期買えないよ。

都民、市民税も上がって、弱者いじめみたいなことになってるから、家計的にも苦しくなってきている。
お金のことはあまり考えていてはいけない仕事なんだろうけど、こっちも人間なんでね、どうしても考えてしまうよ。
転職という言葉もよぎる。
先月は280時間も働いてしまった。これは新記録です。

今日はゆっくりしていたいが、自分のメンテナンスもちゃんとやりたいが、家事で終わってしまいそうです。

家政婦雇いたいくらい。

身内の出来事

2007-07-05 00:57:19 | 考えること
終電で帰る途中、携帯をみると留守電にメッセージが入っていた。

再生すると、
「弟です。これを聞いたら連絡ください。」

何なんだろうと、家の駅に着いてから実家に電話した。

弟が出た。
なんかいつもと調子が違う。

「何?」

「なんだか最近ノイローゼ気味で、薬もらって生活してるんだ。」

「え?!」

弟は絵を描いたり、何か作ったりして、職は持っていない。
学生時代の大半を海外で過ごし、去年帰国した。

日本に帰ってきてから1年が経って、仕事もせずに(たまにバイトをしていたようだが)実家にいる。
最近自分でアトリエを造った。
親が持っている離れのようなところを改造して、掃除して制作に必要な機材を揃えて、これから本格的に制作活動に専念しようとしていたところだった。

それがなにやら最近、近くの高速の音、改造車のマフラーの音、工事をしている音、などの音が無償に気になるらしい。
だかが自分を殺しにくるのではないかという恐怖感に襲われるのだという。

こんな経験はしたことがなく、病院に行ってみた、というわけだ。
待ち合い席でも、地震のように視界がぐらぐら揺れたと言う。

「医者はなんて?」

「よくわからないから、とりあえず薬を飲んでみて様子をみようって。」

すぐに薬か。

弟の声はいつもと調子が明らかに違っている。
どこか浮ついているというか、力が無い。
なんだか宙を見て話をしているかのような声だった。

なんでもかんでも薬を飲ませるというやり方が、私は気に入らなかった。

「あまり飲んじゃだめだよ」

中毒になることを恐れたから、そう忠告しておいた。

でも、なにかいやなことがあると、気を紛らわそうとして飲むのだと言う。
今朝も両親がつまらないことで揉めていて、頭が混乱してきたから、麻酔薬のようなものを飲んで寝たという。

小さい頃から弟は神経質なところがある。
些細なことも、すべて受け入れてそれを自分の中で消化するという性格だ。

それが時に爆発して、私は包丁を向けられたことがあった。

家庭内の諸事情で、私も小さい頃からやたらと周りを気にしたりする性格だが、それは長女だからという理由を盾にしてなんとか切り抜けようとしてきた。弟はそんな私を知って知らずか、もっと気を使うような生活をしていた。
なんでも私と比べられていたのがストレスになっていたようだし。

帰国後、周りなんか気にしないで、我が道をいくんだ!と気を張っていた弟だが、最近はそうでもなくなってきているという。

ずっと田舎の小さな社会で暮らしていて、突然海外で生活することになり、青春時代の大半を過ごして帰国。
そんなもんだから、生活のギャップにまだ対応しきれないでいるようだ。

友達は仕事や家庭を持ったりで、相談できる相手もいないようで、なんだか寂しそうだった。

さすがに姉として複雑な思いもしたが、そこはやはり姉として対応したつもりだ。
もっと毅然として生活しないと駄目なのだろうか。

冷蔵庫の音が気になって眠れないので、今度外に出すのだと言う。

両親があまりにも放任主義なので、どう思っているのかわからないが、ちょっとした問題だろう。
わたしも仕事で一時ノイローゼ気味になったころがあるので、なんとなくわからないでもないから、話を聞いているとつらかった。

今仕事が辛い中、そんな身内の話を聞くと、いたたまれなくなってくる。
これから夏本番になろうというのに、なんだか心の中は霧の中のようだ。

ゆとりを持ちたい。