今週号のAERAは創刊20周年記念だそうだ。
購入してから知りましたが。
ナゼ購入したかというとタイトルからも十分に察することができるように、奥田民生の記事が載ってるからな訳でして。
私がこの雑誌を購入するだなんてそう無い訳でして、過去に2度程、興味のある記事があったときのみ。
後は電車の中の中吊りにある見出しだけチェックしてました。
ナゼ民生なのか。
業界デビュー20周年だからで。
この雑誌の創刊20周年とかけてあるようです。
それにしても、デビュー20周年のミュージシャンは他にもいる中、奥田民生を選んだというのは、なかなか良い選択であったと思われます。
幅広い世代に支持層を持ってる奥田氏の記事ならば、こういった時事問題等を扱う雑誌でも、
何の違和感も無く載せられるだろうし。
少ない頁数でしたが、奥田民生はあなどれないロッカーだということは改めて確認できました。
なかでも、スピッツの草野氏がコメントしたという部分、
「『自分は、水鳥のように水のなかですごく足を掻いている』」
と、奥田氏が言っていたという部分が印象的。
世間一般では、
奥田民生という男は、
とにかくマイペースでのんびりしており、
仕事もそこそこに釣りをしながら気が向いたときにポロンとギターをひいいている、
というようなイメージがかなり根強く広がっているようですが、
本人もそういったイメージで売っていこうとしていた部分もあるようですが、
そこを、最近は本音をぽろっと口にしてしまうような、ちょっと今までの民生とは違ってきてるな、ということを再認識せずにはいられないところに注目してしまいました。
頑張ってるんだよ、俺はここにいるぜっていう意思表示みたいなものを、
彼は最近よくしているような気がします。
<40越えてから、声が出なくなるのでは、という怖さもふっと感じる>
だなんてちょっぴり弱い部分も見せてしますような、ちょっと愛らしいじゃないですか。
しかし、ロックな男!カッコいいです。
歳を重ねてますます
音楽にも深みが増して来て、毎回ライブではしびれているのですが、
こんな生き方、本当に憧れるぜ!
ギター弾きたくなってくるね。
今日ツアーの最終ということで、追加のJCBホールのチケットが取れたので、
水道橋にいって参ります。
なにやらそれほど広いわけでもないようで、近くにOTの姿が見られそうです。
かなり前の方だと思われるので期待大です
気合い入れていくぞ。
しかし、AERAの表紙を奥田民生だと少しばかり期待してましたが、それはなかったかぁ。
ちと残念。