マシマロ日記

つれづれなるままに。ぼちぼちっと更新中。
建築から遠ざかってますけど。
専業主婦体験中。
日常の記録的なものを。

食べるラー油

2010-03-31 09:32:25 | Weblog
最近知ったのだが、どうやら巷では
「食べるラー油」がブームのようだ。

先日の夕方のニュースでみた。

あまりに遅い情報なのだけど。そもそも一昨年あたりから
じわじわときているらしい。

桃屋の 辛そうで辛くない少し辛いラー油
http://30000market.jp/SHOP/011003.html?utm_source=melo_ra-yu&utm_medium=100329&utm_campaign=melo_ra-yu_02

というのが一番人気らしい。
どこのスーパーでも在庫切れ、オークションで一瓶2000円!
などという情報まである。

一瓶あたり、400円弱のものを
そこまでして食べたい人たちがいると聞いて、
なんだか気になってきた。

早速、近所の駅前のスーパーに言って調味料のコーナーを
のぞいてみたが、

さすがに桃屋のそれは無い。
でも、youki(豆板醤などで有名)でも食べるラー油らしきものが
出ていて、ちょっと買おうかと思ったけど、
こちらはなんだか本格的に辛いように見えて
今回はパスしておいた。

どうなんだろう、食べるラー油。
食べ過ぎは良くないと思うけど。(一日一瓶食べる人もいるみたい)

ロングセラーとなるのでしょうか。。

日清

2010-03-18 12:28:29 | Weblog
カップヌードルBIGシリーズ。
久しぶりにカップ麺を食べることに。

まともに歩けない為、家事も時間がかかる。
買ってきてもらったカップ麺をお昼に食べることにする。

「ねぎ塩グリルチキンヌードル」

何となく予想できそうな味。

日清といえば、先日インスタントラーメンの誕生を追った特別番組を録画しておいたので
それをみたんだけども、なんとも地道な努力のもとにあったらしい。

安藤百福さんというかたが日清の創立者ということなのだが、
この人がすごい。

幼い頃に両親をなくし、台湾の商売を営む祖父母のもとで育てられ、
帰国後、自分も商売をしたい、と事業を興す。

あるとき、国に背いたとか(だったような)の罪をきせられて
ブタ小屋行きに。

そのとき、食べるということを強く考えることになる。
食べるということは、人間にとってなくてはならないことだと。

彼自身は社長ではあったが、質素な生活を好み、料理好きで、
人によく振る舞いもして
料理人を目指したら一流になれるとまで自身で言っていたらしい。

人々の為に、平和な世の中の為に、という思いで様々な事業を展開するが、
戦争により、無一文になるところまで落ちる。

行き場をなくした兵隊たちに、ボランティアとして
塩を作って配る活動をしたりもする。

そんな中、
アメリカの余剰小麦を食べることを推進する国は学校の給食に
パンを取り入れるが、

日本人はパンをお茶で食べるだけで栄養に偏りがある。
昔から東洋には麺という食文化がある、
この麺を給食に取り入れてはどうだろうか。

と提案する。事業の関係で厚生省によく赴いていたようだ。
しかし、そんな工場も流通手段もわからない、自分でやったらどうだ、
と突っぱねられる。

そんな中、名が通っていた安藤氏は、頼み込まれて金融関係の理事長をすることに。
資産の殆どをつぎ込んだ口座は、組合の崩壊とともに凍結。
またもやどん底に陥ってしまう。

しかし、家族の支えもあって、あるとき
家庭簡単に食べることができるラーメンを開発しよう!と志す。

ラーメン作りに関して、ずぶの素人であったが、
作り上げるという信念と、家族の励ましの中、
1年程で完成させてしまうのだ。

これがチキンラーメン。

それから
今では世界中にインスタントラーメンがあるわけだけども、
カップヌードルがあの浅間山荘事件のときの
テレビ中継で注目されて爆発的なヒットを放ち、現在にいたっているようで。

宇宙食にまでなったというのだから、すごいものだ。

偉大な人は、偉大だ。

安藤さんはもう亡くなってしまったが、生誕100年を記念して
カップヌードルの限定パッケージがでるとか。
似顔絵つきみたいです。


さて
この新味ですが、

予想とは若干異なり、塩!という味ではない。
醤油に比べたら塩かなぁ、という感じ。
ちょっと自分にはしょっぱく感じたので、お湯を多めにした。

鶏肉は、このクオリティはすごいと思う。
いわゆる個別包装とかではないのに、この質はすごい。
ただお湯を注ぐだけ、なのに。



手術

2010-03-16 18:00:36 | Weblog
今日、足の裏にあったほくろを切除した。

これは手術にあたるらしく、サインを求められた。

ちょっとびっくり。

足の裏にできるほくろは場合によっては悪性になったりするらしく、
そういった場合は皮膚がんになるということで、
私の足の裏にあったほくろは、
サイズもちょうど取り?どき?!ということで
即日手術と相成りました。

その前に、採決が必要だとかで

えぇ~。。。

と、ちょっと嫌だったのだけど、我慢。

とにかく注射が大嫌いなもので。


それから食堂でもくもくとお昼を食べて
切除することを電話で連絡して
時間がくるまで、待ち合い席で雑誌を読みふけっておりました。

そして

時はやってきました。

先生がドラマとかで見る、あの青い服を着ていて、ちょっと緊張。

そのままうつぶせに寝かされて切除部分のマーカーを確認。

想像よりは範囲は小さく、ちょっと安堵。

そして、手術のときにつかうであろう
あのシートをかけられ、(多分。見えていないので感覚だけ)
麻酔が!!!

これがちくちくと痛い。
しかも何度もちくちくと刺され、いつまで刺されるのか不安に。

で、いよいよ「切ってきますね」、と。

きゃー。。。
もう逃げられない。と覚悟を決めたが、
麻酔のおかげで全然痛くない。

感覚はあるけど何をしているかわからない。

よ、よかったーーー

ざくざく切る感覚があるかと思ってたので
意外と安心してされるがままに。

途中、麻酔が切れて痛くなったので
麻酔を追加してもらったけど、全体的には楽勝な手術なのではないでしょうか。

初めて手術ってものを体験したけど、
良かったです。何もなくて。

時間は30分程。
これでもうほくろに対する不安とかなく生活できるので
やって良かったとつくづく思う。

ただ、歩くのがつらい。
意外とここ、使うんじゃん!と突っ込みたくなる。
麻酔も切れてきたものだから、縫い目のあたりがちくちくと痛い。

痛み止めを早く飲みたいけど、夕ご飯まで我慢。

抜糸まで通常2週間程だということで、それまでアクティブには動けません。
今日は安静に。
あしたからはシャワーもいいらしい。

病理検査で悪性ではないことを祈ります。
週末からの連休は何をしたらいいんだろう。
ちょっとタイミング外したかな。。。

でも、やはり病院は苦手です。



しかしあれだ

2010-03-06 11:56:33 | Weblog
設計という職業を改めて考えだしたらきりがない
考えすぎるのだ、いつもいつも。

ということで
「これでいのだ」という赤塚不二夫先生よろしく
自転車にまたがり多摩川を海に向かって走った。

気がついたら海のにおいがしてきて

気がついたら羽田空港が見えて

そんなこんなで汗だくになって一息。
持ってきたのは白湯だったため、体力復活!
とはいかず、とりあえず上着を脱いで汗を乾かす。

金曜日だったため、平日だから人も少ないんだろうな、

甘く見ていたが、実際は
この急激な温度上昇と太陽がさんさん
ってな具合のために、川沿いは人が。

お年寄りのウォーキングもいっぱい見た。
サイクリングのひとも。
本格的にやってる人はそれでも5人くらいみた。

私のように、毎日なんとなく生きているような人は
それでも、そんなような人はいた。
世の中にはいろんな人がいるもんだ。
わたしもそのなかの一人なわけで、
どうやったって自分から進んでいかなくちゃ
この状態からは抜け出せないんだろうな~

などと思ってみたが、そこからが長くなってしまうので
辞めた。

ただひたすらペダルをこいで
太ももが限界になるまで全力でこいだりして
サイクリングを満喫した。

帰ってきたら泥よけのない自転車だったため、
前夜の雨であちこちにあった水たまりにつっこみまくっていたことがたたり、
背中やリュックが泥だらけ。

泥よけつけなくちゃ?
いや、
水たまりに入らなきゃよかった。

けだるい足をしっかりお風呂でマッサージしたので
今日は筋肉痛もなく、いたって元気。

で、体重はというと、変わりません。
500グラムくらいは減ったけど、
こんなのすぐ戻るし。

30過ぎたら代謝が悪くなるというのは本当なんだ。
だから、ちょっとのミスが仇となる。
昨夜も夕飯のあとにアイスクリーム食べてしまったし。

MOW!
またクリーミーチーズ味が復活していてうれしい。
しかも
マスカルポーネ10%増量らしい。

前回とどう違うのかは、覚えてないのでよくわからないけども
この味が一番美味しいと思う。
レギュラーとしてスーパー、コンビニに常備されていてほしいものだ。

さて、今日は雨。

ひなまつり

2010-03-05 10:27:48 | Weblog
夕方ふらりとみなとみらいへ行き、現代美術を鑑賞。
束芋展
http://www.museum-cafe.com/report/60.html

アニメーション作品だったため、並んでみなければ行けなかった。
最終日ということもあったけど。

小説からきたイメージを作品として作り上げた世界から始まって
作家の興味のある団地をモティーフにした作品
など、モノトーンの世界が多くを占めていて
どこか、昔みたことのあるような感覚が起こった。

パソコンを使った作品で構成されているようなものは
ちょっと抵抗があったものの
不思議な世界観はちゃんと感じられたから
良い経験にはなった。

横浜美術館はちょっと地味ですが
これから面白い企画があるといいな、とも思う。

夜は女二人で食事と軽い?お酒。

外に出掛けるのはいいものだな
と実感したけど
どうしてこう一人だと
なんとなく寂しくて出掛けられないものかと
へこむ。

待ち行く人はみんなおしゃれ。
そろそろ買い物とかしたいなーー