マシマロ日記

つれづれなるままに。ぼちぼちっと更新中。
建築から遠ざかってますけど。
専業主婦体験中。
日常の記録的なものを。

年度末

2007-03-30 23:32:50 | Weblog
今年度もあとわずかです。
あっという間にもう4月。

早いなぁ。

今日はちょっぴり寒くなったりもして、せっかく咲き出した桜には迷惑な天気。
朝は雨。

「建築家は優柔不断な奴の方が向いている」
と背後でインタビューに答えるボスの言葉に反応してしまった。

篠原さんもそんなひとりだったらしい。

ぐずぐずして決まりかねている、という状態が長いということか。

なんとなくこの言葉に癒された気がした。


正真正銘の優柔不断なこの私。
決まらない。
学生の課題提出でも、直前まで全然決まらなかった。
ずっとふつふつ一人でひらめくのを待っていた。

で、限界値ぎりぎりでやっとまとまってきたものだ。

あ、今でもそういうところあるかも。

単なるだらしのない大人でしかないなぁ。

ず~っと自分でなんとかしたいのは、自信を持てないこと。

それが第三者にも伝わってしまうので、いつも講評のときに言われていた。
「自信がないのが惜しい」
といつも言われていたなぁ。。。

なにを持って自信につながっていくのか今のところまだつかめない。
今はただ、もがいてもがいて這い上がっていこうとしてる状態。

春なのでどっかしら小さくてもいいから芽をだしたいな。
ちょっとづつ成長しているって思えるのは振り返ったときだけってのがとてももどかしい。

ニーチェのツァラトゥストラを今読んでいるのだけど、時代は違っても感じるところは同じなのかな、と不思議な感覚がある。
あぶなっかしいところもあるので、深みにはまらない程度に読み進めるつもり。

試験勉強も本腰いれていかないと。

久し振りの雨

2007-03-25 09:01:59 | Weblog
朝、お腹が痛すぎて目が覚めた。
トイレであまりの痛さに吐きそうで今までにない体験をした。
そんなに今回は重いんだろうか。
女性は毎月大変です。

昨日食べたレバ刺しが効いているんだろうか。

しかしあれは美味しかった。
また食べたいなぁ。

今日は雨だというのに仕事に行こうとしている自分がいる。
ようやく鉄骨造をちょろっとわかって来て、その修正をしないととても今週図面をあげられそうにも無いと思ったから。

でも、この雨と月一の激痛とでそんなに頑張らなくてもいいのか、と気が弱くなって来た。
お腹痛いとなると仕事どころではなくなるし。

外で車が水をかき分けて走っている音が物悲しい感じだ。

でもどこかこの音って、清々しい感じもする。
不思議なもので。

昨日焼いたパンが簡単で楽しくって今日も焼いてしまおうかと思ったが
あまりにお腹が痛いんでそれも断念。

本屋でたまたまみつけた
「かんたんパン」
って言う本にやられてしまった。村上祥子さんのレシピが載っているのだが、
とにかくどれもかんたん。

パンがかんたんに焼けるとなれば、朝食用にパンを買わなくちゃ、という心配が
ひとつ減るかもしれない、と思って。
はまって焼いているがこれもいつまで続くんだろうか。

お弁当は意外と続けられてるけど。

料理してるときが一番落ち着くなぁ。。。

日々

2007-03-24 13:06:17 | 考えること
なんてことない毎日。

でもなにかしら確実に溜めていっているので、いつかはそれが破裂するもの。
それが今週に起きた。

ばん、と破裂してしぼんだ。

そういうことがないといつまでも息が詰まったままになってしまう。
はやいところ破裂して良かったんだと考えた。
毎日酸欠状態も苦しいものだ。

ニーチェを読もうと思ってもう1ヶ月ぐらい経ってしまった。
なかなか読めない。
一級建築士の勉強も思ったように進まない。

は~っと溜息がでるが仕方ない。
この週末は天気が悪いようだ。

今月末に私の今後の身の振り方がわかるはずだが、それもあてにはならない。
この業界は、いつどこでちょんぎられるかわからない世界だと知ってはいながら、
実際自分がそんな状況におかれると、案外落ち着かないものだ。

ゆっくりと次の仕事場所を探さなければいけないのかもしれない。

年齢と経験値のためにオモテに出してもらえない悲しさはあるものだけど、
仕方ないやと、それで割り切れない自分の性分も駄目だなぁ、と思う。

自信をつけたいのにそれがつくまでむむむ~っと頑張る時期でへこたれてしまいそうになる。
そのことに凹むのだ。
凹んではいけないのに、凹んでる事実にまた凹む。

ああ~・・・悪循環!

お願いだから、せめてお天気ぐらい良くしてもらいたいなぁ。

多分この自信の無さが周りにもわかっちゃってるんだろうなぁ。
だから、心配で使ってもらえないんだと思う。

おまけに今自分はフロアに一人で働いているので、誰とも口をきくことがない。
ちょろっと挨拶程度の会話をするだけ。
下のフロアでなにやら楽しそうに笑い声が聴こえて来たりすると、妙に悲しくなるのさ。

ひとりぼっちでなんだか仲間はずれにされてるみたいな気持ちになるのさ。

そのみんなとの距離感がちょっとづつちょっとづつ遠くなって来ていて、おまけに職を失いかけているもんだから、

・・・・・またまた悪循環!!

この席はリストラ席なんじゃないかと、よからぬ考えまで出てくる始末。
結構湿度高い性分なんだな、と自分で思うけど。

続けていることが重要かもしれないけど、ほんと、ちょっと勘弁。

またもや「転職」という文字が頭を霞めてきているこの頃。
まあ、無責任な事はしちゃいけないとは思ってるんで、いちお働いてはいますが、こんな心の内もあるんだよ、
ということで、書いておく。

はやく桜が咲かないもんかなぁ。。。