金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【スーパー種牡馬比較】 ディープインパクト 対 サンデーサイレンス 2024年6月23日現在

2024-06-25 01:18:20 | 競馬

 

 前回ご報告(2023年12月28日現在)以来、だいぶ時間が空いてしまいましたが、大種牡馬であるディープインパクトとサンデーサイレンスの種牡馬成績比較の直近状況をブラッシュアップさせて頂きます。約半年ぶりのご報告となります。

 

 昨年末から2024年6月23日現在までのディープインパクト産駒の実績進捗を申し上げますと、

 

 まずは、①JRA通算勝利数 ⇒ +17勝2781勝 (JRA新記録を更新中)

 次に、 ②JRA重賞勝利数 ⇒ + 3勝292

 重賞勝利の内訳は、5歳牡馬プラダリアが2月11日の京都記念(GⅡ)を勝利

          6歳牡馬プログノーシスが3月10日の金鯱賞(GⅡ)を勝利

          6歳牡馬ヨーホーレイクが6月1日の鳴尾記念(GⅢ)を勝利

 

 また海外でも、4歳牡馬オーギュストロダンが、ロイヤルアスコット競馬場でプリンスオブウェールズS(GⅠ)を快勝して、

     ③海外重賞勝利数 ⇒ + 1勝51勝 (JRA新記録を更新中)

     ⑤海外 GⅠ勝利数 ⇒ + 1勝34勝 (JRA新記録を更新中)

 

 これに伴い、

     ⑨JRA+海外重賞勝利数 ⇒ + 4勝343勝 (JRA新記録を更新中)

     ⑩JRA+海外 GⅠ勝利数 ⇒ + 1勝106勝 (JRA新記録を更新中)

 となりました。

 

 

 

現役時代のディープインパクト

 

 ちなみに下の表は、サンデーサイレンスとディープインパクトのスーパー種牡馬比較です。

 (2024年6月23日 現在

 

       サンデーサイレンス ディープインパクト

①JRA勝利        2749勝       2781勝

②JRA重賞勝利      311勝       292勝

③海外重賞勝利※1      15勝         51勝

④JRAGⅠ勝利※2     71勝         72勝

⑤海外GⅠ勝利         3勝         34勝

⑥JRA3歳クラシック      23勝         24勝

⑦英仏愛3歳クラシック     0勝         8勝

⑧リーディングサイヤー    13回         11回

⑨JRA+海外 重賞勝利  326勝       343勝

⑩JRA+海外 GⅠ勝利   74勝       106勝

 

 ※1 ③海外重賞は、GⅠ/GⅡ/GⅢ格付のある重賞のみカウント。

 ※2 ④JRAGⅠ勝利数にはJGⅠも含みます。

 

 

 ちなみに、2024年のJRAリーディングサイヤー争いでは、ディープインパクト産駒のキズナがトップを走っており、2位のロードカナロアに2億円6千万円超の差をつけて独走中であります。

 サンデーサイレンスからディープインパクトへ連なる血の継承は、そのままキズナが引き継いでいくのか否か、このあたりも注目して参りたいと思います。

 

 引続き、この「スーパー種牡馬比較表」はブラッシュアップして、不定期ではありますが、当blog内で報告して参る所存であります。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする