金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【重賞回顧】 アイビスサマーD

2020-07-27 06:52:01 | 競馬

 まずは2歳戦から。土曜日の新潟2Rの未勝利芝1800m、8馬身差でレコード勝利したルーラーシップ産駒のワンダフルタウンは、札幌2歳Sでも新潟2歳Sでも、出てきたら面白いと思います。それにしても、この馬が新馬戦で3馬身差で負けた相手がダノンザキッドですので、今のところ、2歳牡馬トップは、ジャスタウェイ産駒のダノンザキッドということなのだと思います。

 日曜日は、新潟1Rの未勝利芝1400mを勝ったファルヴォーレ。3戦目を勝ち上がりましたが、レース内容良く先が楽しみ。そして、新潟5R新馬芝1800mで良血馬相手に完勝したドゥラヴェルデ両馬ともドゥラメンテ産駒です。いよいよ種牡馬ドゥラメンテの快進撃が始まった感じ。

 そしてアイビスサマーダッシュ勝ったのはロードカナロア産駒のジョーカナチャン。1番人気のライオンボスの先手を取って、埒沿いの位置を取ったのが勝因で、積極策が功を奏しました。スピードの絶対値を示した形ですので、父の評価をさらにアップさせる勝利だったと思います。

 


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