
大門宿を出発して約50分、浦和市大字上野田293番地の道沿いに、かつて並木道だったことを窺わせる4本の木が↑。
その先で“天久保坂”を下り、近くに「浦和競馬トレーニングセンター」があるためか、空気が何となく馬臭い上野田地区を通り、約10分後にさいたま市見沼区膝子(ひざこ)地区に入ってさらに10分歩くと、東側のみ現存する「膝子一里塚」が↓。

さらに20分ほど歩いた七里(ななり)地区付近から道は県道65号線となり、20分後に東宮下3丁目で右へ分かれると、すぐ右手の畑の中に、見落としてしまいそうなほど小さな石の道標が。

表面がひどく欠損しているため判読困難ですが、脇の標識によると、1713年(正徳3年)の建立で、
“江戸道 岩槻道 慈恩寺道 原市道 川口善光寺道”
などとあるそうです。
その先で“天久保坂”を下り、近くに「浦和競馬トレーニングセンター」があるためか、空気が何となく馬臭い上野田地区を通り、約10分後にさいたま市見沼区膝子(ひざこ)地区に入ってさらに10分歩くと、東側のみ現存する「膝子一里塚」が↓。

さらに20分ほど歩いた七里(ななり)地区付近から道は県道65号線となり、20分後に東宮下3丁目で右へ分かれると、すぐ右手の畑の中に、見落としてしまいそうなほど小さな石の道標が。

表面がひどく欠損しているため判読困難ですが、脇の標識によると、1713年(正徳3年)の建立で、
“江戸道 岩槻道 慈恩寺道 原市道 川口善光寺道”
などとあるそうです。