街中でよく見掛ける、\100自販機。
出初めの頃は、かつてはこの値段が普通だったんだよなぁ…、と思いつつ何だか得した気分がしたものですが、近頃ではよく見掛けるようになったこともあって(今ではコーヒーメーカー最大手の缶コーヒーが、\80で売られていますからねぇ!)、それが当たり前の光景となった感が。
だからと言って旧に復した、とまでは思いませんが、よっぽど「缶コーヒー飲みてぇ~!」なんて気分でな . . . 本文を読む
旧新橋停車場の鉄道歴史展示室で開催中の、「石川光陽写真展」に行きました。
石川光陽氏(1904~1989)は元国鉄職員を父に持つ警視庁勤務のカメラマンで、昭和初期から戦後にかけて、東京の様々なシーンをカメラにおさめた人物。
昭和10年に現在の東京都台東区千束4丁目、かつての吉原において、二人連れで歩く花魁の後ろ姿を撮影した「昼間の吉原遊郭」は、現在では歌舞伎くらいでしか見ることの出来ない花魁の . . . 本文を読む
平成5年、「コスト半分、寿命半分」の衝撃的コンセプトで京浜東北線にデビューした209系電車↑。
車両の耐久年数はこれまで約30年とされてきたなか、「寿命半分」の“公約”通りデビューから17年後の昨年3月に京浜東北線から完全撤退。
その後解体されて、部品は現在それぞれの分野で再利用されています。
但し、一部の車両はリニューアルされて、千葉県は房総半島へ転勤していったとのこと。
「コスト半分」 . . . 本文を読む
この時期、外を歩いていると、家の庭先の木に、よく蜜柑がなっているのを見かけます。
橙色と、緑色。
私などはこれを見るとつい、東海道線の“みかん電車”こと、113系湘南色を連想してしまいます。
東海道線を引退して、はや5年あまり。
蜂の羽音を低くしたようなモーター音、走行中ずっとやまない揺れ、直角背もたれのクロスシート、窓の脇の帽子掛け、窓際の小テーブル(確か初期タイプはその裏側に栓抜 . . . 本文を読む
昨夜から本当に降り出した東京2度目の雪は、2㌢近くも積り、明け方の近所の遊歩道も、かくの通り↑。
そしてあの場所の傍には、早速“二代目”が。
こういう天候になると「待ってました!」とばかりにパワーダウンする首都圏のJR線が、ごく一部の区間を除いて始発から平常運行してみせたのはさすが、と言うより、「奇跡」f^_^;
ヒトの起動時間とともに天気は一気に回復、雪はすっかり溶け、なればお . . . 本文を読む
JR秋葉原駅の東に位置する東京都千代田区神田花岡町には、明治半ばから第二次大戦後まで、神田川から水を引いた舟溜りがありました。
明治時代、東北本線からの貨物は、上野駅より専用線を経て当時貨物駅だった秋葉原駅に到着すると、ここで舟に積み替えられ、神田川の水運を利用して各地へと運ばれていたのです。
舟溜り跡は戦後に埋め立てられて現在はヨドバシカメラが建っていますが、神田川から水を引くために掘られた . . . 本文を読む
今朝、近所を歩いていたら、先日の降雪で子どもが作ったらしい雪だるまを見掛け、こんな可愛らしいことをする子どもがまだいるんだな…、と何だかホッとするような心持ちで、思わず足を止めました。
昨日も芯から冷えるような寒さでしたから、溶けずに今朝まで残ったのでしょう。
しかし、今日は一日晴天。
明朝には、形を留めてはいますまい…。
この時期私がもっとも楽しみにしているのが、そう、春のさきがけ . . . 本文を読む
今年の4月16日にリニューアルデビューする、新宿と東武日光とを結ぶ253系特急「日光号」「きぬがわ号」の車両展示会が、品川駅9番線臨時ホームで行われたので、ちょっと覗いてみました-同類(おなかま)のブログの今日のネタの大半が、間違いなくコレでしょう。
リニューアルと云う言葉の通り、昨年まで「成田エクスプレス」として運行されていた車両を改造したもので、既に見馴れているせいか、日光の紅葉と神橋をイメ . . . 本文を読む
待ちに待ったAlice NineのNewAlbum“GEMINI”が本日Release。
二曲目に収録の「RUMWOLF」はいかにもヒロトの作曲らしくパワーとスピード感が漲っていて、今回のアルバムで一番のお気に入り。
八曲目の「閃光」は何度もリプレイしたくなる曲、続く九曲目「風凜」は全十四曲中ちょっと毛並みが違っていて、こういう訴えかけてくる曲調も悪くないね。
表題の十曲目「GEMINI」は . . . 本文を読む