
野上を過ぎると、桃配山(ももくばりやま)の松並木を経て国道21号線に合流、関ヶ原宿を目指します。
このあたりは“天下分け目の戦”に参戦した武将たちの陣跡が散在していますが、それらについてはすでに戦国マニアたちがいろいろと語っていることでしょうから、わたしは構わずスタスタ歩いて、関ヶ原宿へと入ります。
かつての宿場は、東海道本線の関ヶ原駅前がそれに当たりますが、

↑写真右手に本陣跡、その並びの奥に脇本陣跡がある以外は面影もないので、そのまま通り過ぎます。
そして歩くこと約20分、国道から左に分かれてしばらく行った先に、「不破の関」跡が。

この関所は天武2年(673年)に設置、延暦8年(789年)に廃止されましたが、その後も戦国時代に至るまで、通行料金をとる目的でたびたび復活したそうです。
ここで道はまた二手に分かれますが、道標にしたがって左の道をとり、

急坂をくだって行きます。
このあたりは“天下分け目の戦”に参戦した武将たちの陣跡が散在していますが、それらについてはすでに戦国マニアたちがいろいろと語っていることでしょうから、わたしは構わずスタスタ歩いて、関ヶ原宿へと入ります。
かつての宿場は、東海道本線の関ヶ原駅前がそれに当たりますが、

↑写真右手に本陣跡、その並びの奥に脇本陣跡がある以外は面影もないので、そのまま通り過ぎます。
そして歩くこと約20分、国道から左に分かれてしばらく行った先に、「不破の関」跡が。

この関所は天武2年(673年)に設置、延暦8年(789年)に廃止されましたが、その後も戦国時代に至るまで、通行料金をとる目的でたびたび復活したそうです。
ここで道はまた二手に分かれますが、道標にしたがって左の道をとり、

急坂をくだって行きます。