今日を凌ぎ、昨日を偲び、明日を見つける。 2019-08-02 19:12:28 | 浮世見聞記 いくら水分を補給してもしたりないほどの熱暑に、「さすがにアカンわ……」と、今日の外出に辟易しかけたとき、近くで蝉に唱和する鶯が。まだ鶯が聴ける………!その聲に一服の清涼を覺えたとき、陽差しがいくらか和らひだことに気が付く。このぶんなら棲家まで歩けさうだぞ……。川風が気持ちを後押しする。さうだ、また冷やし甘酒を買っていかう……。そして秋の楽しみな知らせを得る。よしよし、憶えておかう…… . . . 本文を読む