徒然日記~A&Aクリエイション~

季節のこと 徒然なるままに~

バンコク/シーロムのパッタイは美味しい

2008年10月06日 07時24分36秒 | タイ料理
 
 バンコクは政局が安定せず、先月9月2日に非常事態宣言が出されていましたが中旬頃にはとりあず解除されてようです。今尚、政局は不安定のようです。

 さて、久しぶりのタイ料理とレストランを紹介します。
タイ庶民の代表する料理の一つにパッタイ(タイ風焼きそば)があります。
焼きそばといっても麺は平ったい日本のきしめん風の形をしています。
味もソース味でなく、タイ風の辛みがきいていて焼きそばとは非なる味です。

 バンコクのホリディイン・シーロム・ホテルの目の前に「Chau Karr(チャイ カール)」というレストランがあります。シーロム通り沿いなのですが、間口がせまいのですぐ通り過ぎてしまいます。おまけに表から見て暗くて、入り口前には露天商風のバック屋が夜の商売グッズをおいているため特にわかりにくいです。
 地元の取引先のメーカーさんに「美味しいよ・・」と紹介されて、暗いお店におそるおそる入ってみました。地元のOLや常連風の外国人ビジネスマンがランチタイムにきていました。ヨーロッパー系風?のおじさんが作っているようで、味は比較的マイルドな味で洗練されていました。とても小さいなお店ですが、中にはいると雰囲気もよくて落ち着きます。どの料理も美味しかったです。地元民のレストランです。

 写真はそのお店「チャイ・カール」のパッタイ・70バーツ(約230円)です。

 シーロムエリアでのランチに気軽に食べるのには良いお店です。
 ちょっとオシャレにアレンジされたパッタイでした。
 プリプリのエビがとても美味しかったです。(^^)

 by aran    A&Aクリエイション

三日月藩 乃井野陣屋館に行ってきました

2008年10月05日 09時37分21秒 | 国内旅行記
 
 
 先月、兵庫県三日月町(現、佐用町)にある三日月藩 乃井野(のいの)陣屋館に行ってきました。陣屋は江戸時代の政庁兼居所・蔵の総称です。城郭に比べて簡略化されており、行政・居住のみの機能しか持ち合わせていないものが多く、幕府直轄地の代官所や一般的に3万石以下の城を持たない小藩に置かれました。

 三日月陣屋は江戸時代には播磨(姫路)と因幡(鳥取)を結ぶ因幡街道沿いの要所にあり、(鳥取 - 用瀬 - 智頭 - 駒帰 - 坂根 - 大原 - 平福 - 三日月 - 千本 - 觜崎 - 林田 - 飾西 - 姫路)宿場町として栄えたようです。明治4年(1871年)廃藩置県により三日月県となり、その後、姫路県(飾磨県)を経て兵庫県に編入されました。

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 <三日月藩乃井野(のいの)陣屋 佐用町公式ホームページより抜粋>
 元禄10年(西暦1697)、津山藩森家の改易に伴って、その分家である森長俊が三日月の地に移住。佐用郡や宍粟・揖保郡の一部を含む1万5千石の藩主となりました。以後明治までの174年間、乃井野地区を城下に、政治・文化の中心地として栄えました。陣屋(小規模の城主の居城)跡は、現在発掘調査を行なっており、堀や石垣など当時の様子が再現されつつあります。また、城下には当時の面影を残す町割りや武家屋敷が残っています。


淡路近海産 煽烏賊(あおりいか)はシャキシャキ

2008年10月03日 08時34分40秒 | 日々のこと

 
 目あたりの膜がライトブルーに光っています。
 黒い斑点も移動し色が動いています。
 ブルーの筋のような光が飛び交っています。
 未知との遭遇???
 いえいえ、淡路近海産の高級イカ・アオリイカです。
 網で採るのではなく釣るそうです。
 目のあたりまでで20センチくらいあります。

 釣り師Iさんが昨日の夕方、持ってきてくれました。
 さっそくお刺身にして食べましたが、シャキシャキシャキ・・・初めての味。
 う~ん。ちょっと冷蔵庫で熟成させてからの方が美味しいかも・・・。
 ゲソは天ぷらにしていただきま~す。

 by aran    A&Aクリエイション

<煽烏賊(あおりいか) AJINOMOTO レシピ大百科より抜粋>
 イカはたいへん種類が多く、およそ460種類ほどになるのではないかと言われています。店頭や食卓でお目にかかるイカでおなじみのところでは、スルメイカ、ヤリイカ、コウイカ、アオリイカ、ケンサキイカ、ホタルイカなどがあります。  そのうちアオリイカは、ヤリイカやケンサキイカと並び、寿司ネタの上物として高級品扱いされています。歯切れの良いこりこりした歯ごたえ、甘み、うま味など、どの点をとっても一級品でイカの王者とまで称されているそうです。
 同じように上物のヤリイカ(槍烏賊)は肉厚は薄めで、歯ごたえ、味わい共に上品そのもの。一般に多く出回っているスルメイカ(鯣烏賊)のうま味が強く荒っぽい感じがするのに対し、繊細な滋味が味わえるところが寿司ネタの高級品ともてはやされている所以でしょう。

神戸の中華街 南京町へ行ってきました

2008年10月02日 09時38分58秒 | 国内旅行記
 

 今日は秋晴れ快晴です。先週、神戸の中華街 南京町へ久しぶりに行ってきました。南京町(なんきんまち)は、神戸市中央区の元町通と栄町通に挟まれた狭いエリアの通称です。横浜の中華街のように大きくありません。
 
 左の写真は南京町で有名な「老詳記」という豚まん屋さんです。中華街の中心地にあるのですぐわかります。右の写真のように人がいっぱい(30~50人)並んでいました。一度にたくさんの豚まんが蒸し上がるのですが、一人で20-30個と持ち帰りますのであっというまに売れてしまいまた蒸し上がるまでに時間がかかります。買い終えた人のうれしそうな顔・・・人は長時間並ぶと、ついついたくさん買ってしまいますね。ここのお店の豚まんは小ぶりで美味しいです。小龍包と豚まんの中間位の大きさです。今回は時間がなく買いませんでした。

 小龍包といえば、4年前に中国の杭州へプラプラと気ままな家族個人旅行で行ったとき、地元の人たちで小龍包がとても有名な「知味観」というお店に行きました。「知味観」は風光明媚な西湖のすぐ近くの商店街にありました。結構大きな店ですが中にはいるとすご~い人でした。まず専用カウンターで食券で買います。そして小龍包を買うには、「三鮮小龍」(サンシェン・ショウロン)「三鮮小龍(サンシェン・ショウロ)とカウンターで地元の人に負けないよう大声で叫び買います。小龍包にも蟹味噌入れ・椎茸入りとかいろんな種類がありますが、「三鮮小龍」が美味しくて安くてここのお店の売れ筋ナンバー1みたいで、みんな叫んでいるので真似をして叫びました。なにしろ中国、並ぶという習慣がないせいか、横はいりは常識、ぼ~と並んでいるといつになって買えません。外国人は珍しいみたいで、たぶん発音がちがうのでしっかりと顔を覚えられました(^^)。10個入りで8元(約120円)ほどでとても安くて美味しかったです。このお店には美味しかったので二日間連続ランチタイムに行きました。杭州でのB級グルメランチに最高です。地元では有名なのでホテルで聞けば場所はわかります。席の確保も大変なので3~4人で気合いを入れて行ってみてください。

 上海の預園でも南翔小龍専門店に小龍包を食べに行きましたが、ここは世界の観光地で観光客ばかりで値段の割にはあまり美味しくありませんでした。上海の街の中の南翔小龍の看板のある小さなお店のほうが家庭的で出来たてで美味しいと思います。尚、南翔小龍は南翔地方の小龍包と言うことで特に個人のお店やチェーン店の名前ではありません。東京でもここ数年でずいぶんと台湾系の小龍包専門店や上海系の南翔小龍店が増えました。
 懐かしい小龍包の思い出です。

 by arn    A&Aクリエイション

  [神戸南京町 概要 Wikipediaより抜粋]
神戸の南京町は、横浜中華街、長崎新地中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つに数えられ、東西約200m、南北110mの範囲に100あまりの店舗が軒を連ねる。店頭の路上で点心、スイーツ、食材、記念品などを売る店も多く、休日は地元の買い物客や観光客で賑わう。南京町の中央通りは、十字路になっていて中央の広場には「あずまや」、東は「長安門」、西は「西安門」、南は「南楼門」という名前の門があり、北は元町商店街につながる。日が暮れて夜になると「長安門」や「あずまや」はライトアップされる。

 [南京町と華僑 Wikipediaより抜粋]
 横浜華僑6000人に対して神戸華僑は1万人を超えている。しかし、横浜中華街と比べると神戸南京町は随分と小ぶりである。実際に生活の場でもある横浜中華街と違い、神戸の南京町には居住者は少なく、ほぼ純然たる商業地となっているためである。関帝廟や神戸中華同文学校などの華僑関連施設は山手に点在している。実際の神戸華僑の居住地は、鯉川筋、トアロード、北野町などであり、神戸の有名な中華料理店の大半も南京町ではなく三宮など市内中心部に拠点を置いている。