徒然日記~A&Aクリエイション~

季節のこと 徒然なるままに~

神戸 北野工房のまちへ行ってきました

2008年10月15日 08時09分01秒 | 国内旅行記


 神戸「北野工房のまち」へ行ってきました。
 ここ「北野工房のまち」は旧北野小学校が廃校になったあとの学校の校舎を使っています。旧、各教室はケーキ・チョコレート・パン・アクセサリー・和紙などのショップがあります。入場料は無料、ループバスも停まるので神戸観光のスポットとなっています。レトロ感覚のお店が多く、神戸のハイカラ文化を再現させています。北野の異人館街へも近いですが、風見鶏の舘などの方面へはここからちょっと距離がありさらに急な坂になります。
 今年で10周年だそうです。旧校庭は観光バスの駐車場となっています。
  観光で神戸北野の異人館めぐりの帰りに、立ち寄るには良いところです。

 by aran    A&Aクリエイション


<「北野工房のまち」ホームページより抜粋>
 阪神・淡路大震災に見舞われ旧北野小学校も大きな被害を受け、二棟あった校舎の一棟が使用不能になってしまい、1996年(平成8年)には全校生徒数が119名となり閉校となりました。
 旧北野小学校は、1908年(明治41年) に開校され、閉校時で87年の歴史を誇る由緒ある小学校でした。それだけに閉校を惜しむ声が強く、思い出のいっぱい詰まった校舎を保存して欲しいという要望が持ち上がっていました。
 一方、北野地区と旧居留地を結んで南北に走るトアロードは、”神戸のハイカラ文化”発祥の地でした。異人館街はかつて外国人が生活した街、海岸通り一帯の旧居留地はオフィス街、そしてトアロードが通勤路でした。
進取の気風に富んだ神戸っ子は、トアロードを行き来する当時の外国人のライフスタイルを積極的に自分たちの生活に取り入れ、洋服・靴・コーヒー・洋菓子・洋家具・ジャズ・映画・野球・ゴルフ等々の多くのハイカラ文化を日本中に発信してきたのです。往時、トアロードは神戸のメーンストリートでした。
往時の繁栄をもう一度と、トアロードの復権を願う商店会の皆さんからは、その拠点にという声が上がっていました。
 また、これらの声とは別に、大量生産、大量消費の時代の中で、これに飽き足らない生活者の間からは、「作り手の顔が見えるモノ」「手の温もりが感じられるモノ」への希求が高まりをみせています。財団法人神戸ファッション協会の異業種交流会の中で、このトレンドに強い関心を寄せていた人達が集まって、「工房のまちをつくる会」が発足され「北野工房のまち」が実現しました。