徒然日記~A&Aクリエイション~

季節のこと 徒然なるままに~

魚吹(うすき)八幡神社 宵宮に行ってきました

2008年10月22日 00時29分46秒 | 季節のこと
 魚吹八幡神社のお隣に住んでいる友人に招かれて、初めて宵宮に行ってきました。



 すご~い人です。地元の津市場・津市場北・坂上の屋台の後、
 19時過ぎ・・・平松・吉美の提灯破りの屋台が入ってきました。



 三時間に亘る、提灯破りの後、22時過ぎ・・・神事が始まりました。
 その後、三台の御輿は御旅所にむかいました。



伝統ある日本の秋祭り、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
 
    by aran     A&Aクリエイション

 

<しなる竹はじける提灯 魚吹八幡神社の提灯練り>(神戸新聞 2008.10.22より記事抜粋) 
 播磨の秋祭りの終盤を飾る姫路市網干区宮内、魚吹(うすき)八幡神社の秋季例祭が二十一日、宵宮を迎え、竹ざおの先に付いた提灯(ちょうちん)をぶつけ合う伝統行事「提灯練り」が勇壮に繰り広げられた。
 神社から御旅所までの神輿(みこし)渡御の際、氏子たちが提灯を持って参道を照らしたのが始まりとされ、江戸時代には現在の姿になったといわれる。屋台十八台を擁し、播磨でも最大規模の秋祭り。昨年、兵庫県重要無形民俗文化財に指定された。
 午後七時ごろ、締め込み姿の氏子たちが神社楼門前に集合。輪になり、播州音頭に合わせて高さ約三メートルの竹ざおを力強く地面で打ち鳴らした。
 「ソーリャーヤー、トーコーセー」。威勢のいい掛け声を合図に、竹ざおを一斉にぶつけ合う。大勢の観衆が見守る中、「バシッ、バシッ」と青竹の音が響き、提灯がはじけ飛ぶ豪快な練りが続いた。