徒然日記~A&Aクリエイション~

季節のこと 徒然なるままに~

「手紙~拝啓十五の君へ~」 作詞・作曲・編曲 アンジェラ・アキ

2008年10月27日 09時04分09秒 | 日々のこと
 昨日、第75回NHK全国学校音楽コンクール全国大会のハイライトが放映された。
今年の中学生の部の課題曲はアンジェラ・アキの「手紙」だった。

「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」 作詞・作曲・編曲 アンジェラ・アキ

 拝啓、この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう
 十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです
 未来の自分に宛てて書く手紙なら
 きっと素直に打ち明けられるだろう
 今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
 誰の言葉を信じて歩けばいいの?
 ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
 苦しい中で今を生きている
 今を生きている

 この曲はアンジェラ・アキ自身が15歳の時に自分宛に書いた手紙がもとになっている。15歳の「僕」が、悩みを未来の自分に宛てて“手紙”として書くという形で綴られた歌詞には、今を生きていくというメッセージが込められており、多くの人の共感を呼んでいる曲だ。

 50歳余の「僕」は、この曲が流れると涙が止まらない。
心の中から悲しみ・喜び・それを越えたいろんな想いがこみあげてきて涙が溢れてくる。それは前半の人生を終わらせた万感の想いであるのかもしれない。

 昨年、家を整理していたら15歳~18歳まで高校時代に書いた日記帳二冊が出てきた。日記帳の存在すら忘れていたのでビックリした。ゆっくりと30余年ぶりに日記を読みました。「我が青春に悔いなし!」というタイトルだった。

 昨日、少し早いのですが、再来年のお正月に開催する、兵庫県立姫路西高等学校27回生「卒業三十五周年記念同窓会」開催に向けて、姫路日航ホテルに会場予約のため、I君と行ってきました。卒業後10周年から5年ごとに開催してきました。恩師を含め毎回120~140名が集まっています。
 2010年1月2日 午後2~5時 於:姫路日航ホテル(光琳の間)
 二次会は 5~7時 同ホテルバーラウンジ「夜間飛行」です。
 高校時代のたくさんの友との笑顔の再会が楽しみです。
 母校は今年創立130周年、新校舎も完成いたしました。

三十五年の月日が流れ、このブログを通じて私は「80歳の僕」に日々「手紙」を書いています。(^^)

 by aran     A&Aクリエイション

アンジェラ・アキさんの写真は「モヨリノ」(郵便局ではじまる季節の情報マガジン創刊号)より引用させていただきました。