先日行った徳島県鳴門市の大塚美術館に展示されている、ピカソのゲルニカ。
内戦下のスペイン、ナチスによって空爆を受けた都市ゲルニカを主題に描かれた、ピカソの代表作の一つだ。
オリジナルは、1937年、パリの万国博覧会のスペイン館の壁画として描かれ、絵の具ではなく、キャンパスに工業用のペンキが使われている。
写真や画集で見たことのある有名な絵だが、縦3.5m、横7.8mの大きさには圧倒された。
全体にモノトーンで描かれているが、真ん中下あたりにある一輪の花に色をつけるかどうか、ピカソが最後まで迷ったと、学芸員の方が説明してくださった。
現在は、スペインのマドリッド、ソフィア王妃芸術センターに展示されている。
門外不出で、版権をとるのがたいへん難しかったそうだ。
by wish A&Aクリエイション
内戦下のスペイン、ナチスによって空爆を受けた都市ゲルニカを主題に描かれた、ピカソの代表作の一つだ。
オリジナルは、1937年、パリの万国博覧会のスペイン館の壁画として描かれ、絵の具ではなく、キャンパスに工業用のペンキが使われている。
写真や画集で見たことのある有名な絵だが、縦3.5m、横7.8mの大きさには圧倒された。
全体にモノトーンで描かれているが、真ん中下あたりにある一輪の花に色をつけるかどうか、ピカソが最後まで迷ったと、学芸員の方が説明してくださった。
現在は、スペインのマドリッド、ソフィア王妃芸術センターに展示されている。
門外不出で、版権をとるのがたいへん難しかったそうだ。
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