マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

国家資格試験も偽装しているのかな(大分県編)

2008-07-17 06:58:48 | Weblog

教育委員会って、どんな仕事をしているのだろうか。知事も文部科学省も、手も足も出せない聖域のようだ。そろそろ、改革の時期のようだ。民間に任せようぜ。

大分県が、今一躍有名になった。職員だけでなく、県議までが登場している。次は、誰が登場するのかな。市長か、知事か、国会議員か。

疑惑は、教員試験だけか。国家試験はどうなっているのだ。宅建や行政書士、司法書士、司法試験、医師試験、その他多くの試験にも、疑惑があるのではないか。

医師試験も怪しいな。父親が医師だと、子供も医師を目指す。目指せたがる。医師会や国会議員などに働きかけていないか。

行政書士は、合格の基準が公表されない。点数だけで、合否決定されていないかもしれない。宅建は、35点以上とればほぼ合格だ。

でも、行政書士の場合、合格ラインが不明なだけに疑惑が残る。点数を操作していないか。合格者が、不合格にされていないか。

でも、自分のこの成績では、確実に不合格だな。疑惑はないな。今年は、もうやる気がないから、そろそろ資格マニアも卒業だな。無駄な勉強も、疲れてきた。








芥川賞はそんなにすごいのか

2008-07-16 20:17:24 | Weblog

中国人女性が、芥川賞を受賞したようだ。なぜ、新聞の紙面に大きく報道されるのだ?

 他にも、賞が数多くあるではないか。芥川や直木だけが、なぜ紙面を飾るのだ?

他の賞も、新聞やテレビは大きく報道しても良いと思う。新聞社は、スポンサーになっているのか。ワイロでももらっているのか。出版社と結託しているのか。

自分も、受賞したいな。報道されたいな。












映画RECに告ぐ

2008-07-16 08:21:21 | Weblog

久々に、ジワジワと、鬼気迫る恐怖感ある映画を堪能したな。ゾンビと言えば、ホラーのハリウッド。ハリウッドのホラーと言えば、ゾンビ一筋しかない。

最近のハリウッド・ゾンビは、そろそろ飽きてきた。つまらん。恐怖感なし。メイクだけで、怖さをかもしだしている。オリジナルのホラー映画のネタも、尽きてきた。

そこへ、スペイン映画が参入してきた。ハリウッドが、リメイクしたい気持ちが良く分かる。

過去にも、1台のビデオカメラを使った独特の映像がヒットした。ドキュメンタリー風の映画だ。それを、スペイン映画が活用した。

消防署の活動を取材に来た、レポーターとカメラマン。そこへ、出動要請がきた。火事ではないようだ。古いアパートに入った。

老女が狂乱している。病原菌による感染が、拡大しているようだ。このビル内で、何が起きているのか。新種の病原菌の感染源はどこか。

アパートが、警察や衛生局によって外から封鎖された。外に出ることが許されない。情報が閉ざされた。何が起きているのか、建物内の人たちは何も分からず、パニックに陥る。

内部で、次々とゾンビ化していく。脱出できない。閉鎖された空間での、ゾンビとの悪戦苦闘が始まる。

病原菌の謎を突き止めたリポーターは、果たしてアパートから無事に脱出できるのであろうか。脱出、させてくれるのだろうか。

この手のリアルパニックムービーの演出は、大変だろうな。長時間、カメラが回っている。長回しだ。この手の演出は、個人的には嫌いだが、この手の作品に関しては、認めよう。

役者も、現実感ある演技をしなければならない。1発勝負。失敗は許されない。影のスタッフが、小道具を備えるのも大変だ。それでも、時々カメラを止めている時間があるな。

監督もスタッフも役者も、長時間演技・演出するのは、大変だ。まー、しょうがないか。CGやデジタルの時代なのに、古典的・アナログ的な映像には親近感を覚える。

それにしても、この映画の予告編を一度も観ていない。なぜ、上映しない。前評判の噂だけで、鑑賞しに来ている。

配給会社が、宣伝費用を捻出できなかったのか。賭けみたいな、鑑賞だ。そのほうが、怖い。









竹島は日本の領土だー

2008-07-15 07:17:07 | Weblog

文部科学省は、竹島を教科書に記載するかどうか、困惑していた。韓国に配慮していたからだ。ところが、韓国は堂々と自国の領土だと主張してきた。

国際関係を配慮した日本政府は、バカだ。こっちも、堂々と日本国の「領土だ」と、主張しようじゃないか。但し、戦争はいけない。文化人として、良識ある会議で結論を下そう。

武力で制圧している韓国には、問題がある。日本を脅迫・威嚇している。正当な方法で占領していなければ、国連も国際社会も認めないであろう。日本は、おとなしいな。

当時、当事者である韓国を無視して、国際法上日本の領土とされた。そこにも、問題がある。韓国が怒って、当たり前である。日本製品の不買運動が、勃発するかな。

北方領土にしても、時のソ連が軍事的に侵攻してきて、未だに独自の領土だと主張をしている。中国も、武力で尖閣諸島を強奪している。

日本政府は今後、国民に対して強気で宣伝する義務がある。平和的に解決するには、国連の司法裁判所の採決に委託するしかない。

国連は、「領土・領海・領空等裁判所」(仮称)でも設置して、2国間の仲介をするしかない。その裁判所が、韓国の領土だと判決を下した場合、日本政府も国民も、それに従おう。

それまでは、お互いに「仮領土」として、教科書に記載するしかない。できるかなー。決裂するかなー。

一番いいのは、韓国や北朝鮮を、日本の領土にしてしまえば良い。フィリピンや台湾も、日本の領土にしてしまえば良い。そうすれば、領土問題は発生しない。

彼らを、日本人にしてしまえば良い。朝鮮県、フィリピン県、台湾県。民族紛争は、起きるかな。無茶苦茶な提案か。反発が起きるだろうな。

一方、大国ロシアが相手では、ロシアを日本の領土にすることは不可能だな。北方領土の問題の解決は、難しいな。











韓国人銃殺事件への疑問

2008-07-14 22:36:31 | Weblog

韓国人の女性が、柵を越えて、北朝鮮に侵入して射殺された。大問題だ。でも、この事件はいくつか疑問が残る。

柵は、途中で途切れている。海岸線を越えれば、徒歩でも侵入できるみたいだ。アホな日本人観光客なら、越えるかもしれない。

女性は1人で散歩をしていて、危険地帯、国境地帯だと知らずに、越えた可能性もあるらしい。国境だという、看板もないようだ。通常、存在するはずだ。本当に、知らなかったのか。

なぜ、看板を設置しない。なぜ、柵が途切れているのだ。誰が設置した。なぜ、この場所にお互いの兵士が見張りに立たない。

いつから、警備が手薄になった。旅行会社は、柵の説明はしていなかったのか。場合によっては、両国の過失責任だ。

1.2キロも先にある見張り所にまで、女性は行っているようだ。兵士と、何らかの会話をしているはずだ。そこから、女性は砂浜を走って逃げている。連行されることを恐れたか。

目撃談によると、警告・威嚇射撃はなかったようだ。2発で、射殺している。兵士は、職務を全うしたようだ。

この場合、侵入した韓国人といえども、民間人を射殺しなければ、その兵士が銃殺刑にされるらしい。

軍国主義だから、裁判なしで兵士は処罰されるであろうな。怖い国だ。日本も自衛隊が、武力で政権を掌握したら、戦前の大日本帝国が復活することになる。人権などない。

本当は、北の兵士が韓国に侵入して、この女性を拉致したのではないか。逃げられたから、射殺した。または、女性は強姦されそうになった。後は、どうにでも理由がつけられる。

韓国の調査団の入国を、北は拒否をしている。北に罪があれば、拒否するだろうな。拉致の事実、やましい事がばれたら大変だ。韓国は、そういう理由をつけて、北を批難しよう。

北が調査団の入国を拒否するのであれば、正式に公表しなければ、この女性は無罪だ。これでは、弁護活動もできない。真実を追究できなければ、無罪にするしかない。

北の一方的な主張を安易に、認めるわけにはいかない。目撃者(?)が、男性1人が銃音を聞いているだけだ。事実を知っているのは、北の兵士たちだけだ。

北は、事実をどうにでも曲げられる。現在、自分は推測の段階だ。真実はどこに。北のテロ国家が復活したら、アメリカは態度を変えるしかない。経済制裁復活だ。









非ガソリン漁船を製造できないものか

2008-07-14 07:42:05 | Weblog

ガソリンが急騰している。漁船が一斉休漁する。将来、廃業も増加する。自民党も農林水産省も、民主党もサミットも、手の打ちようがないようだ。

道路特定財源を、漁師(漁船)に還元できないものか。これでは、日本の水産業が衰退してしまう。スシや刺身や焼き魚などが、食卓から消える。100円寿司が、閉店に追い込まれる。

富山湾、相模湾他は、近場にもかかわらず深海になっている。深海魚は釣り上げても、市場では捨てられている。

消費者や買い取り業者は、深海魚には見向きもしない。これからは、深海魚の時代だな。深海魚って、旨いのかな。今は、ぜいたくは言えない。

それでも、漁船はガソリン(ディーゼル?)がメインだ。ハイブリッドや水素などを活用した自動車が、製造・販売されている。

自動車には脱ガソリン車が存在するのに、なぜ漁船には存在しない。太陽光発電や風力発電など(補助動力)を搭載した、高性能の漁船はないものか。

とは言うものの、主動力源は何がベストだろうか。水素か、天然ガスか、原子力か。海水を電気分解して、そこから動力源を確保できないものか。この漁船、相当高価になりそうだな。

農林水産省・国土交通省、大学、自動車会社、その他民間企業などは、製造開発の研究をする気はないものだろうか。










仕事をしたくない寝ていたーい

2008-07-13 06:41:53 | Weblog

あー、朝だ。うっとうしい、だるい、起きたくない。眠い。仕事に、行かないといけない。仕事は、嫌いだ。身体に悪い。精神的に悪い。苦痛だ。

前職は、朝8時仕事開始、7時30分に家を出ていた。現在は、9時出勤。8時50分外出で間に合う。この出勤時間だと、安心して前日に映画のレイトショーを観に行くことができる。

8時出勤は、きつい。大腸性過敏症候群だけに、出勤前に4回も5回も排便している。9時出勤になったおかげで、精神的にも楽になった。それでも、仕事は嫌いだな。

あー、眠い。出勤したくない。9時に会社に着く。掃除をして、後はお客が来るのを待つだけだ。こなければ、利益にならない。サービス業のつらいところだ。

こなければ、もう寝るしかない。あれ、ちょうどいいところに、職場にベッドが3台もある。これで、寝ようかな。1人もお客が来ない日もある。

寝ている時にお客が来たら、ガバッと起き上がって、お客に対応しなければならない。気持ちよく寝ているところを、起こされたくないな。ムカつく。それでも、仕事をしなければならない。

給料がもらえない。生活できない。仕事をしないで、多額の収入を得る方法はないものだろうか。そんな理想的な世界、あるわけがない。

でも、つい求めてしまう。この矛盾、どうにかならないだろうか。あーあー、今日も仕事に行くのか。だるい、だるい。













超短編小説あの先生はいずこへ(W・A2)

2008-07-12 07:16:48 | Weblog

ショートストーリーです。

とある総合病院。腰痛の老婆が、整形外科へ診察しに来た。
医師A「痛み止めとシップ薬を、処方しときまね」

老婆「シップ薬は、全然効果がないです。先生、誰か整体師を知りませんか? 知り合いの整体師が、突然閉店して困っているんです。あの先生、腕がいいんですよー」

医師A「さー、民間資格の整体は、関心ないですね。保険がきかないでしょう」
○ ○

実年男性が、眼科に来院した。
医師B「では、目薬を処方しときまね」

男性「目薬ですかー? あの先生に足裏をマッサージしてもらうと、目がスッキリしちゃうんですよ。どこに、行ったのかなー」

医師B「足裏をもんだだけで、視力が回復するわけがないじゃないですかー」
 ○    ○

糖尿病の男性が、内科に来た。背中全体が硬い。

男性「将来、足を切断しないといけないのでしょうか。あの先生、背中のツボを押しただけで、糖尿病だと指摘してくれましたよ。あの先生なら、病気を治療してくれそうなんだけどなー」

医師C「そんな人がいたら、医者は失業しますよ。その人は、ウソをついているんですよ」
○    ○

病院内の一室。医師A・B・C、事務局長、師長が廊下で並んでいる。

医師Aは、椎間板ヘルニアで苦しんでいる。医師Bは、眼精疲労だ。医師Cは糖尿病、事務局長は腎臓病、師長Dはひざの関節が痛いようだ。

一室には、白のジャージを着た男性がいる。背中には、白い形のスペードのエースが描かれている。ベッドの上で、院長が起き上がった。坐骨神経痛だ。

院長「いやー、すっきりしたー。これで、治療に専念できますよ。先生を雇ったのは、正解でしたよ。一般患者を相手に、施術しなくていいですからね。

医者と看護師だけを、治療して下さい。患者を相手にすると、法的に問題がありますから。くれぐれも、患者たちには見られないように…。末永く、影で私たちのために働いて下さいね」

そういい残して、院長は立ち去った。この男性は、通称ホワイト・エース(W・A)と呼ばれる整体師だ。病院内で、医師や看護師たちを相手に、ボディケア(整体)業務を開業したようだ。

医師でも治療できない、見放された病気を、W・Aが施術している。W・Aに、患者が流れては困る。危機感を悟った院長が、彼をヘッドハンティングしたのであった。

WA「俺、仕事って嫌いなんだよなー。くそ、まだ10人以上も並んでいる。1日、60分施術したとしても、4人が限界だよ。指がイテ―ヨー」

電話が鳴った。WAが、受話器を手にした。救急課の医師Eだ。

医師E「先生、俺、52時間も働いているよー。まだ、10時間以上は働きそうだよー。くたばりそー。お願い、救急課に来て施術してくれよー」

WA「しょうがないなー。待っている顧客は、後にするか」

医者は患者を救えるが、医者を救える職業の人は、どこにもいない。
○ ○

精神科医「先生―。眠れないよー。施術してくれー」












Iフォンは何台リコールするのかな

2008-07-11 22:28:07 | Weblog

朝7時に、Iフォン(ソフトバンク)が一斉発売されたようだ。どのテレビ局も、生中継をしていた。パソコンみたいな性能のようだ。

携帯電話を持たないが、ワンセグ・赤外線・動画機能などが備わっていないようだ。つまらん。個人的には、購入するとき欲しい機能だ。

孫社長は、朝からホクホク顔だ。どれだけの数量を、日本国内で販売しているのであろうか。この手の販売で、毎回起きる事件がある。

故障だ。工場が、期日に間に合わせようとして、急いで家電製品を製造しようと焦ってしまうことだ。そのために、不具合が生じる。クレームだ。返品だ。修理だ。

多額の損害を被る。孫社長が、損社長にならないことを祈る。














記者サミットを開催しよう

2008-07-11 07:15:20 | Weblog

サミットが終わった。予想通り、答えのない会議だ。事前に各国の外交官は、会議の内容をまとめていないのか。公務員は能力給でないから、結果など関係ない。

石油高騰の解決策を、サミットでもできないのであれば、意味ないな。税金の無駄だ。毎年、国連(NY)でサミットを開催しようぜ。

洞爺湖に、400人以上の記者・報道陣が集結している。どこに、彼らは宿泊していたのかな。洞爺湖周辺か。白老町か。民宿か、ホテルか。和室か、洋室か。浴衣か、ガウンか。

何を食べているのかな。日本食か、洋食か。バイキングか。イスラム系記者は、何を食べているのかな。

北海道産のお土産を購入したか。観光地に、お金を落としてくれたかな。地元は、利益を得たかな。地元は、サミットで経済効果を期待するな。

これだけの報道陣がいるのだ、日本の記者団は、外国人記者たちに対して何も取材をしていないのか。交流を図っていないのかな。ノミニケーションをしていないのかな。

日本人記者は、拉致問題について取材したかな。北方領土問題について、取材したか。尖閣諸島の領土問題について、取材したかな。

下らない雑談でも良いから、たくさん会話をしよう。せっかく集合したのだ、「記者サミット」でも開催しよう。どんな会議になるのかな。

記者なら、現場を飛び回って良く理解しているはずだ。G8・G22でも解決できなかった諸問題を、記者たちの頭脳なら、具体的な答えを出せるかもしれない。

アホな首脳や大使館・外交官などいらない。現場に精通した記者団に、サミットを任せよう。








映画クライマーズハイに告ぐ

2008-07-10 07:03:36 | Weblog

テレビ(NHK)を視たことがない。小説も、読んだことがない。

登山中(岩登り)、興奮状態が極限(最高潮)に達し、恐怖感・爽快感などによって神経が麻痺すること。

特に、生死(遭難など)にかかわる時が、一番危ないかもしれない。

その興奮状態が去った後、その恐ろしさなどから足がすくんで一歩も動けなくなる事らしい。

その状態が、随所(職務中など)に堤や部下に襲い掛かる。それは、登山中だけではないようだ。日航の被害者が、一番ハイになっているだろうな。死の直前の恐怖は、想像を絶する。

親友(政宏)の息子(小澤)と一緒に、堤は谷川岳を登攀(とうはん)する。それを現代として、回想している。息子と仲が悪い。息子は、堤を嫌いハイとなる。

群馬県の地方新聞社。日航機が墜落した。堤(40歳)は、全権を委任された。責任者だ。部下に、色々と指揮をする。ハイになった。のん気なのは、部長・局長・社長(山崎)たちだ。

長野・埼玉・群馬、落下地点で新聞社の管轄が決まる。他社や東京に、出し抜かれたくない。皆、ハイになる。緊張感が走る。ここから、記者たちの壮絶なドラマが始まる。

部下は、御巣鷹山(おすたかやま)で無残な遺体を見て、ハイになる。優秀な堤に対して嫉妬する部長は、何かと妨害工作をしてハイになる。激怒する堤は、さらにハイになる。

締め切り(深夜1時)が近づくと、印刷が始まる。原稿が間に合わない。配送が遅れる。皆ハイになる。販売担当者もハイになり、嫌味や罵声が飛ぶ。

広告掲載は、新聞社として唯一の収入源だ。これで、飯を食っている。堤がその広告欄を無視して掲載すると、営業担当者がハイになる。

女性記者が、スクープをものにする。ハイになる。Wチェック。誤報は許されない。堤は確認を命じる。仲間にも極秘事項だ。小声で、ハーーイになる。

毎日、事故だけをトップで飾るわけにはいかない。紙面を変える必要性がある。堤の立場がなくなる。会議で、皆がハイになる。

1時までが、勝負だ。トップの原稿は出来上がっている。堤は勝負に出る。締め切り時間までに、そのスクープを突然、秘密裏に差し替える行動に出る。

この手の行動は、現実の新聞社でも、よくあることかもしれない。社がハイになる。時間との勝負、この最高潮の快感が忘れらない。そして、最後のハイと対峙(たいじ)する。

失敗すれば、辞職。成功すれば、出世だ。果たして、そのハイをつかむことができるのであろうか。誰が、そのハイをつかむのであろうか。

登攀シーンが、物足りないな。登っている場面を、もっと描けよ。カメラは長時間、ずっと回していたはずだ。カットするな。元クライマーの自分としては、不満な演出だな。

もしかして、これはセットかCGか。近場での撮影か。空撮は、3重4重撮りしているのかな。スタントか吹き替えか。素人の役者2人が、簡単に登攀できるはずがない。

背景はCGだろうが、トムクルーズやスタローンは、いかにも小技を使って登攀していた。まだ、現実味があった。装備は一人前だけど、この映画では小技が生かしきれていない。

当時が懐かしい。自分は、この無人駅で一夜を過ごし、翌朝、ゴンドラ駅に自動車で向かった。でも、大雨だ。谷川岳の登山を断念した思い出がある。岩登りではない。

交通事故を起こして、右足を負傷した。もう、岩登りが出来なくなった。友人がいないので、いつも1人で登攀していた。完治したら、谷川岳で岩登りをしたいな。

それとも、ゴンドラに乗って、通常の登山にするか。それが一番無難だな。その前に、足腰が弱い。すっかり、体力・筋力が落ちている。もう、若くない。無理か。自分は、ハイになりたくない。

堤は、谷川岳で落下しハイになった。もう歳だ。設定では、60歳か? 登るのは困難だ。その窮地を、息子が救うのであった。断絶は、していなかったようだ。再会することで、ローになるのであった。

新聞社って、こんな取材をしているのか。こんな対立をしているのか。深夜残業が多そう。ストレスがたまりそう。どこまでが、作者の体験談なのだろうか。









ブランド商品はおいしくない

2008-07-08 07:37:14 | Weblog

うなぎや牛などの、偽装が発覚した。本物と他県産と中国産のうなぎの試食会が、テレビで放映をしていた。試食することで、産地を当てるゲームだ。

本物は1位だったけれど、中国産が2位だった。3位以下は、敗北だ。うなぎのおいしさは、肉質やブランド物ではなく、1個100円で売られているような「たれ」ではないのか。

本当のおいしさを評価するなら、タレをつけずに味付けせずに、そのまま試食してもらいたいものだ。それが、本当のブランド物のおいしさだと思う。

スキューバダイビングを終えた後、主催者が野外で、炭火で焼いた牛肉を塩コショウだけで食べたときは、とてもおいしかったなー。多分あれは、スーパーで購入した通常の牛肉だと思う。

霜降り肉は、確かにおいしいかもしれないが、一度も食べたことがない。安い牛肉(アメリカ産・オーストラリア産?)しかた食べたことがないので、比較しようがない。

ブランド品は、その土地で長年、丹精込めて育成された商品だ。ブランド品が高級なのは、旨さだけではなく、その土地で育成されたことへの信頼性・安全性に対する評価だ。

それらが値段に上乗せされて、付加価値をつけられている。決して、等級・旨み・おいしさだけで評価できるものではない。素人が食べても、産地など見極めはできない。

食材は、焼き方・調理の仕方1つで、味付け硬さ肉汁などが違ってくる。食材は、「腐る手前」が完熟しておいしいのだ。

中国産もブランド物なのだ。抗生物質やら、発がん性物質も含まれている。それもブランドだ。その分、価格は安くなる。選ぶのは、消費者だ。中国ブランドに失礼だ。

ちなみに、中国産の牛肉は存在するのだろうか。聞いたことがない。将来、松坂牛に中国産の牛肉が、混ざっているかもしれない。農水省は大変だ。仕事があって、良かったね。








サミットだ開催反対は無意味だーテロ警官に気をつけろ

2008-07-07 07:26:28 | Weblog

洞爺湖サミットが、開催される。8カ国ではなく、約22カ国ほど参加するようだ。多国籍だなー。どうせサミットは、ただの顔見世だ。結論なんか、でないであろう。

主題は、環境だ食料だ石油だ高騰問題だ。参加国全部が、条約にサインはしないであろう。特にアメリカ・中国・インド・ブラジル・ロシア・アフリカ諸国などは、拒否するかもしれない。

環境を重視したら、産業の発展は望めない。当時の日本のように、公害があってこそ、国・文明・科学の発展があるのだ。両刃の剣だ。

このサミット開催に向けて、渋谷や札幌で、反対運動が起きている。アホ。今頃、運動を起こしてどうするのだ。毎年、どこかの国で開催されるのだ。するだけ無駄だ。

中核派は、1対1の首脳会議のほうが、理想的だと言いたいのかな。憲法違反だと、いいたいのかな。次は、東京オリンピック反対の運動を起こそう。

顔見世だって、いいじゃないか。各国の首脳が、集結するのだ。下らない話で終わるかもしれないが、それでも温かく見守ろう。世界の地球の未来が、この会議にあるかもしれない。

警官が、全国から集結している。洞爺湖周辺の地理も分からない警官が、集まっている。テロ対策はよいが、一番信用できないのは、警官たちだ。

ファーストレディーたちの風呂場を、覗くなよ。悪酔いして、暴行事件などを起すなよ。交通事故を起こすなよ。土産物を盗むなよ。

警察官たちを監視する市民団体を、洞爺湖に集結させよう。












映画マッハGOGOGOに告ぐ

2008-07-06 07:24:00 | Weblog

この兄弟監督は、日本アニメが好きだなー。マトリックスも、日本アニメの影響を受けている。ハリウッドも製作者も、もうネタなしか。日本への依存度が、高すぎる。

初めて予告編を観た時は、「まさか」と思った。目を疑った。案の定、マッハだった。マシンもそっくり。歌もそっくり。主役は、もっとそっくりだ。兄弟監督は、そっくりにこだわったようだ。

当時、このハチャメチャなマシンを考えたのは、竜の子のスタッフ全員が、無免許だったようだ。自動車には、全く詳しくない。無知は、怖いなー。勢いだけで、アニメを製作している。

頭文字Dやその他のレースマンガの原作者たちが、もし無知だったら、どんなマンガを描いていただろうか。マンガは、連載していなかったかもしれない。

この映画、現実の世界では、絶対にありえなーい。原作がありえないマシンだから、今回は理屈抜きで、感性でマンガを鑑賞しよう。でないと、楽しめない。

八百長レースで利益を得、株価を吊り上げて買収などをしている悪徳企業。レーサーは、捜査当局とXと手を組んで、過酷なレースに参加する。

原作がしっかりしているから、物語も構成も設定も十分楽しめる。家族愛がテーマかな。この手の人情模様の描き方は、やはり日本的である。アメリカン・マンガとは、全然違う。

この弟とサルが、ハチャメチャだな。レーサーより、活躍している。主人公を食っている。リッチーの職業が、描かれていない。なぜ、ヘリを飛ばし、ドライバーになれるのだ?

忍者の登場は良いが、「007は2度死ぬ」のマネは勘弁してもらいたい。格闘シーンでは、1人を抜いてみんなが強い。忍者が弱すぎる。

武者(真田)が、全然活躍していない。日本企業の社長役か。処々において、日本語や企業が登場している。岡本テレビって、なんぞや。日本に、敬意を表している証かな。

通常、エンディングが始まると、みんな帰路を急ぐが、今回は誰も退場しない。音楽が原曲にもとづいているから、軽快なので聞き入ってしまった。

この兄弟監督、次回作は、日本の何のアニメを映画化するのかな。











議員・共済年金積立金被害額は0円だー

2008-07-05 07:48:57 | Weblog

国民・厚生年金の積立金を運用して、5.8兆円も赤字になったようだ。独立行政法人Gが、担当していたらしい。責任者は、どのようにしてこの損害を賠償してくれるのだ。

これだけの金額があれば、どれだけの国民が高額な年金を受け取れるであろうか。今の世代の子供たちは、将来年金を受け取れなくなるぞ。

サブプライム問題に、手を出した結果だ。未来を予測できない素人に、任せるな。Gの関係者は、自分たちは「プロ」だと自負しているようだ。

社会保険庁も、アホばかり。税金を、平然と無駄使いをしている。結果責任をとれない者に、運用をさせるな。

他の省庁は、こいつらの仕事振りを批判する職員は、いないのであろうか。いないだろうな。自分の鏡を見ているようなものだ。

この損害を穴埋めするのは、議員の年金、公務員の共済年金の貯蓄財産を、国民・厚生年金に移管させよう。そうすれば、国民の年金は救われる。

連帯責任だ。議員・公務員の年金受給額を減らせば、済むことだ。年間400万円も受け取っていれば、年間200万円くらいに値下げしよう。それでも、多いくらいだ。

なぜ、議員や公務員の年金財源を活用して、サブプライム問題等で儲けようとしない。なぜ、彼らの年金だけは運用されない。理解できない。

投資でもうける方法が、1つだけある。石油、バイオ燃料(とうもろこし等)、農産物(小麦粉等)、マグロ、イカ、カツオなどの運用利回りに投資しよう。

今、高騰している。利益を得るには、絶好のチャンスかもしれない。その後の、庶民の生活への結果は、知らん。誰も責任をとらないのだ。金はある、適当に投資をしようぜ。