マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画ハプニン・グーに告ぐ

2008-07-30 06:59:41 | Weblog

それは、ニューヨークのセントラルパークから事件は始まったようだ。その前に、ミツバチがいなくなったのかな。方向感覚を失い、立ち尽くす。言語が喪失する。その後、自らの死を試みる。

テロか、国家の化学実験の失敗か。原因が不明だ。アメリカ中が、騒然となる。情報がウソだらけで、何が真実かつかめない。みな、パニックになる。

被害は、北東部。西に逃げれば救われる。男性、妻、少女の3人は、西に逃げる。だが、未知の魔物は追いかけてくる。

そのうち、推測だが、原因が理解し始めてくる。原因が分かれば、逃げることができる。しかし、その方法もいつしか覆された。未知の魔物は、攻撃方法を進化させたようだ。

男性と妻は、離婚の危機にある。この事件を契機に、仲が良くなってくる。

未知の魔物に勝てないと理解した2人は、絶望感を抱きながら、未知の魔物の中に飛び込み愛を確認するのであった。

果たして、未知の魔物と戦って勝つことができるのであろうか。ドンデン返しは、あるのであろうか。

気になるのは、動物はどうなっているのだ。死骸が、全然登場してこない。動物には、影響なしか。この辺は、説明不足だな。

テーマは、環境問題かな。人類を滅亡させれば、自然環境は守られる。魔物は、警告しているのかな。

この作品、意外と制作費はかかっていないかもしれない。CGは、使っているのかな。風のシーンは、使用しているかもしれない。

今回、監督がどこに出演していたのか、分からなかった。それとも、出演はしていないのかな。民衆の中に紛れ込んでいたら、それはずるいぞ。探しだせなーい。

未知の魔物の正体は、とりあえず、監督がもっともらしい科学的な解釈で解決をしている。

ちなみに、エンディングに最後まで付き合ったが、何もなかった。さっさと帰っても、問題はない。