マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

自治体職員は殴られて当然だな

2008-07-02 21:48:05 | Weblog

新聞によると、市民が職員に対して暴力・恐喝行為などを働いているようだ。その気持ち、十分理解できる。自分も、ぶっ飛ばしたい国・県・市職員がたくさんいる。

その職員がアホだから、そうなるのだ。市民から尊敬される職員は、どれだけいるだろうか。そんな優秀な職員がいたら、ボーナスを上げたいものだ。

モラルの低い職員が、多すぎる。のれん(行政)にあぐらをかきすぎだ。調子にのっているのではないか。法律ですから、規則ですから。だったら、責任者を出せ。そんな人、いません。

悪法でも法律なのだ。だったら、職員のために悪法を作ろうぜ。だが職員は、そんな法律は作らせない。悪法とは、国民にだけ適用されるのだ。公務員には、良法しか適用されない。

午後に出勤し、仕事もしないでお茶ばかり飲んで、新聞を読んでさようならだ。後は、部下に仕事を任せる。予算獲得や談合、会議のあるときだけ、ダラダラと活動する。

ろくな仕事もしないのであれば、税金を払う気力もない。こんな職員に、給料を支払う必要性があるのかな。520人ぐらい削減しようぜ。










映画西の魔女が死んだに告ぐ

2008-07-02 08:43:10 | Weblog

ベストセラーの小説らしい。全然、知らん。可もなく不可もなく。コメディーでもない。感動も涙もない。大ドンデン返しもなし。ほのぼのとした、平凡な叙情詩かな。

登校拒否になった中学生の少女が、祖母の家で生活するようになった。山間部にある超田舎。隣人(木村)がいるだけで、他に何もない。隣人の職業は、何ぞや。

祖母は、1人暮らし。自動車も持っていないのか。自給自足か。年金暮らしか。隣人に、必需品の買い出しでも依頼しているのかな。そんな場面はないから、妄想が脳裏をよぎる。

山梨県が舞台か。富山県の剣岳かと思ったが、冒頭の山は甲斐駒カ岳かな。剣岳が、道路から間近に見えるとは思えない。

この物語は、佐賀のがばいばあちゃんか。何かと、教訓めいたセリフが出てくる。この物語は、ハイジか。少女を連れてきたと思ったら、今度は少女を連れ戻そうとする。

祖母は、一瞬悲観に暮れる。ハイジもがばいも、内容は一緒だー。違うのは、クララが出てこないこと。この作品は、オリジナル性に欠けるな。作者の創造力の欠如と、貧困性を疑う。

少女は、祖母と生活をする上で、祖母の祖母の話を聞かされる。魔女、と呼ばれていたようだ。祖母も魔女らしい。少女は、魔女になりたいと申し出る。

魔女の修行が、始まる。と言っても、単なる田舎暮らしの知恵を学ぶだけだ。そして、タイトルのごとく、魔女は死んでしまった。キーワードは、「私は知っている」かな。テーマは、「信頼」か。

西に魔女がいれば、他にも魔女がいるようだ。この女優(祖母)は、何者なのだ。どこの劇団に、属しているのだ。素人にしては、演技がうまいな。

それにしても、登場人物が少ないのー。制作費、全然かかっていないな。