マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

やっぱりイチローはすごかった

2009-03-24 22:17:28 | Weblog
●お客が全然こないので、最初っから視てしまった。アメリカ戦に続き、心臓に悪いぞ。不調続きのイチローだったが、やっと本領を発揮したか。

イチローで始まり、イチローで終わったようなものだ。窮地を、イチローがつなげたようなものだ。

イチローのバントは、芸術的だな。通常、自分が犠牲になるものだが、韓国は2人とも倒すことができなかった。

ダルは、若いな。実力も気合もあるが、焦りすぎる。腰が安定していない。精神的にも、まだまだ幼稚だ。ダルも、イチローに救われている。

9回は、落ち着いている田中のほうが、よかったかもしれない。投手の岩隈は、好投したが7回までだな。疲労が残っている。

勝つのが目的だ。100球勝負は、許されない。8回は、杉内を素直に登板させるべきだったな。5球での終わりは、刹那過ぎる。

監督の人事ミスだ。杉内は、監督にムカついていると思う。ダルのほうが、上手だと言うことか。

今回の最低の選手は、城島だな。4番打者とは思えない。韓国は、城嶋をなめている。3番を歩かせて、城島でアウトを狙っている。

それが、2回も実施している。これだけ塁に出ているのに、得点につなげることができない。城島が、得点をダメにしている。足を引っ張っている。

総合的に観察すると、打者が不振だ。凡打ばかりだ。でかいのがない。岩隈に救われている。

それにしても、日本の戦術は、せこいなー。バントなどで、とにかく塁に出す。2塁にまでいけば、後は大きなヒットでもでればホームを踏めるかもしれない。

韓国もアメリカも、そんなせこい方法はとらない。日本だけか、このバント戦術を駆使しているのは…。

アジアでは、一番の国は日本だ。韓国に、簡単に追い抜かれてたまるか。日本民族の誇りを譲るわけにはいかない。

特に気になったのが、バッターの後方にある、宣伝看板かな。日本の広告がやたらと目立った。韓国の広告は、なかったな。

苦しい合戦だったが、侍は地道に天下をとった。チームプレーの勝利だな。野球には関心ないけれども、今夜のビールは、うまそうだな。





映画戦死者を選ぶ者に告ぐ

2009-03-24 07:23:25 | Weblog
●ヒトラー暗殺計画を企む、将校たちの実話を描いた映画のようだ。ヒトラーに忠誠を誓っても、やはり死傷するのは嫌だ。反旗を翻したい。

当然ながら、ヒトラーは1945年頃まで生存している。自決している(らしい)。となると、この作戦は失敗するということだ。

大佐は、実行犯として何度も暗殺計画を企て、そして爆破に成功する(?)。むしろ、爆破させた後が面白く描かれている。

登場人物が画面に明記されているが、よく分からん。ないよりはましかな。この事実は、最近になって明らかにされたのかな。

生存者の証言によって、当時のナチスの内情が暴露されたようだ。ヒトラー・ナチスに反対するドイツ人は、大勢いたのであろうな。

隠された戦争の裏側の事実を、小さくてもいいからもっと知りたいな。各国政府は、もっと公表してもらいたいものだ。

日本の防衛省・文部科学省らは、数多くの戦時の事実を国民に隠しているはずだ。報道・テレビドラマ・映画などで、公表してもらいたいものだ。

戦死した者たちは、いつまでたっても浮かばれないぞと。