マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

犯罪者のために時効制度は残そう

2009-03-01 21:01:55 | Weblog
●殺人事件を犯したら、25年で時効となる。遺族たちが揃って、時効制度を廃止にしようと動いている。

最近、法改正されたから、法務省は応じたくないようだ。その他、学者たちや弁護士たちも、色々な理由を述べて時効制度を残そうとしている。

自分も殺人犯だったら、嫌だな。25年間を何とか逃げ切りたい。時効制度は、犯人のためにあるのだ。被害者や遺族のためではない。

将来、自分が法務省の事務次官やアホな裁判官や政治家たちを、手打ちにかけてやりたい。必殺的な、正義の仕事をしてみたいな。

そのためには、時効制度がないと困る。そういう人たちを殺害した場合、時効を10年にしないか。

自分の親族だったら、時効制度は迷惑だな。50年後に犯人が見つかっても、果たして真の犯人といえるであろうか。確定するだけの根拠はない。

科学的に立証できなければ、意味がない。最後に笑うのは、犯罪者かな。