マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

新幹線はアメリカで売れるかな

2009-03-03 21:29:26 | Weblog
●麻生は、オバマに新幹線を売りたいらしい。燃費の悪い、パワーだけのアメリカ車では、環境によくない。新幹線のほうがまだましだ。

アメリカは、自動車に頼りすぎて鉄道産業が遅れている。この販売には、フランス・スペインも、名乗りを上げている。

アメリカに限らず、世界各国で新幹線の利用を目論んでいる。採用されたら、莫大な利益が得られる。

関係企業も、大もうけができる。でも、売れるかな。バイ・アメリカン。新幹線が、アメリカの工場で製造されたらどうなるのかな。

日本で製造し船で運ぶより、アメリカの工場で生産したほうが利口であろう。日本から技術者を呼んで、アメリカの工場で製造する。

自分が大統領なら、そう要求するな。現地にたくさん工場を建造すれば、雇用の創出にもなる。エコ産業だ。さらに、中南米にも販路を拡大できる。

でも、新幹線はもう古いだろう。HSSTは、まだ開発中か。実用化はできないのかな。超伝導を応用した、鉄道車両だ。

日本の狭い国土では、レールはもう引けない。HSSTの開業は、無理だと思う。となると、海外に輸出・進出するしかない。

HSST会社は、国土交通省の天下り先になっていないかな。となると、莫大な税金が無駄に使われていることになる。

早く、アメリカにHSSTを売ろうぜ。民間に移譲しよう。アメリカでの功績を得られれば、世界が商売相手になる。

フランス・スペインは、相手にならない。新幹線の時代は、もう終わった。