マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画アボリジニ人に告ぐ

2009-03-06 21:12:37 | Weblog
●1939年、オーストラリアの高原・港が舞台。イギリスの貴婦人が、夫の経営する牛農場にやって来る。

港につくと案内人に連れられ、夫の住む農場へと向かう。そこでは、何者かに夫が殺害されていた。夫の意志を継ぎ、農場を引き継ぐ。

アボリジニ人の少年と母親を、雇用している。少年は、白人とのハーフだ。ハーフは白人扱いされ、教育を受けなければいけないようだ。

軍部は、食料品が欲しい。それが、牛だった。牛を港に運ぶため、貴婦人たちは高原を進むのであった。しかし、それを嫌う連中がいる。

時は1941年、太平洋戦争が始まる。どこかの国が、住民が住む港町を総攻撃する。軍事施設を攻撃しろよ。ひどい国だな。

こんな国には、原爆でも落とそう。「風とともに去りぬ」のオーストラリア版だな。アボリジニ人のことを多少描いた、作品でもある。

アボリジニ人の土地を奪ったのは、イギリス人かそれとも、アメリカかな。総攻撃した国が侵略・支配しても、問題ないと思う。

●風とともに去りぬのDVDに告ぐ

中古屋に行くと、この作品が1000円・2000円で販売している。ところが、ホームセンターに行くと、DVD1個に4本分の映画が入っている。

1030円、1本当たり約250円だ。新品でこの金額だ。世の中、変わったなー。古い作品は、中古DVDよりも、新品のほうが安い。

最近、ダイソーでも315円で2本分のDVDを販売している。今後も、商品が増えるだろうな。うかつに、中古品を購入できないぞと。