マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

女性の通り魔は珍しいな

2008-06-23 22:14:56 | Weblog

大阪市の駅で、女性による通り魔事件があったようだ。この手の事件は、男性のストレス発散による犯行が多いものだ。女性は、ありえない。自分の定説を、覆された。

男性犯罪者は、駅前や商店街などで、堂々とナイフを見せびらかして実行している。その場で、取り押さえられている。

しかし、女性は陰湿な性格のため、極秘で人通りが多い中でも誰にも、被害者本人も気付かないまま犯行が行われている。取り押さえができない。

電車に乗ることなく、そのまま何気なく去っている。疾風のごとく現れて、清風のごとく去っていく。周辺の人々は、事件のことは全然気付いていない。

女性の場合、ツバの長い帽子をかぶっている。カメラに映っても、顔まで見えない。サングラスをかけていれば、なおさらわからない。

男性は、せいぜい野球帽をかぶるぐらいだ。その場合、人相はそれなりに判明する。女性は、変身が簡単だ。この事件の犯人を逮捕するのは、困難であろう。

ただ、罪を犯す理由が分からない。女性が、実行するということは、相当ストレスを溜め込んでいるのであろう。アキバ事件とは、また違う次元の理由かもしれない。

彼氏に振られた、腹いせか。職場の女性に、いじめを受けたか。仕事のストレスか。少なくとも、死刑願望による自暴自棄とは思えない。女性の心理は、分からない。

死刑願望者は、殺人事件を起こすな。他人に迷惑をかけるな。素直に、自殺をしなさい。











なぜタクシー券を官僚は使いたがるのか

2008-06-23 07:31:12 | Weblog

国土交通省は、道路特定財源という画期的な方法で、タクシー券を利用しているが、他の省庁は、どの財源から捻出しているのだろうか。

国土交通省は、4年間で26億円も支出している。一般会計から10億円、道路特定財源など7つの特別会計から16億円が、支出されているようだ。

2006年度だけで、24億円も使用していたのか。たった3年で、2億円しか使用していないことになる。この新聞記事、本当か。何か、疑問が残る。

他の省庁を含めると、相当な金額になりそうだ。特別会計で仕事をしている天下りの法人役員は、もっとやっているだろうな。

官僚たちは、タクシー券を正当に使用しているのかな。チケットショップで売って、不当に利益・差額を得ていないか。運転手と、通謀していないか。怪しいものだ。

個人タクシーも生活がある。自腹を切って、乗ってくれる官僚・職員を相手に居酒屋サービスを提供していたのであろう。

タクシー代が値上がりするたびに、「サービス向上」をうたっているが、こういうサービスのことをいうのか。知らなかった。無知だった。自分も、あやかりたい。

タクシー会社は、これが税金の無駄使いの温床になっていることに、気付かないものなのか。官僚・公務員たちに、寄生虫のごとく付きまとうから借金大国になるのだ。

今回は、省庁だけが槍玉にあげられているが、都道府県や市町村の公務員でもやっているであろう。いずれ、発覚するかもしれないぞ。気をつけろ。

官僚も公務員も、許認可権の特権があるから、つい調子にのってしまうのであろう。表社会のヤクザみたいなものだ。

この批判を受けて、タクシーの収益が激減しただろうな。タクシーで埼玉まで帰宅するなら、6000円のシティホテルやカプセルホテルにでも宿泊すれば良い。支出は、一般会計に限る。

それ以上の金額のホテルに宿泊するのであれば、差額は自己負担で支払ってもらおう。1万円のホテル代であれば、4000円は自己負担だ。

または、省庁で家賃の安いアパートを借り上げて、そこで交替で寝泊りすれば良い。

そもそも、深夜まで仕事をこなしていることじたいが、問題だ。そうさせているのは、国会議員か。民主党は、国会改革をしなさい。自分のクビを絞めるから、追求しないだろうな。

公務員に首切りがないから、調子にのるのだ。官僚や公務員に、ストライキ権を与えればよい。法改正だ。そうすれば、満足に仕事もしない官僚・公務員をリストラできるはずだ。