六代目中村勘九郎襲名披露を観劇してきました

平成中村座・三月歌舞伎を観てきました

 平成２４年３月２１日（夜の部）上演を観劇しました。

「六代目中村勘九郎襲名披露」公演でした。

夜の部を選んだのは特に、

六代目中村勘九郎襲名披露「口上」を

観たかったからでした

＜平成中村座のイメージをイラストに描いてみました＞

（イラストをクリックで拡大可）

 

病気から復帰した父・十八代目中村勘三郎の

元気な姿も

直接観ることができて感動しました

 父勘三郎が勘九郎時代に創った「平成中村座」に

息子・六代目中村勘九郎の名前が帰ってくる

瞬間を観劇できて幸せでした

そういえば、十八代目・勘三郎襲名披露公演も

歌舞伎座（２００５年５月）で観劇したことを

想い出しながら観ていました・・・

 本当に、江戸の芝居小屋にタイムスリップした

ような気持ちにしてくれる

「平成中村座」に天晴れさん

私が子供の頃（昭和２０後半～３０年前半）に、

歌舞伎を観た原点は、「田舎歌舞伎」、

秋祭りに神社境内で上演される田舎歌舞伎でした。

大人になって初めて、

東京で観た本物の歌舞伎にビックリ・感動しましたね

私にとって、

「平成中村座」（歌舞伎小屋）は、

神社境内で子供の頃に観た田舎歌舞伎を

想いだしながら観る・・・という、

楽しみの一つになっています

おまけ、２０１２．０３．２１・１５時１５分頃撮影

＜晴天の東京スカイツリーをパノラマ写真にパチリ＞

以上。

箱根芦ノ湖・美術館めぐり

箱根芦ノ湖・美術館めぐりに行ってきました

久しぶりに、一泊（２０１２．３．８）で、

「三大・美術館」を鑑賞してきました

 

この美術館めぐりの鑑賞コース（順番）を

イラストに描いてみました

（イラストをクリックで拡大可）

①１日目（3012.3.8）（成川美術館・鑑賞）

小田急新宿へ駅発（ロマンスカー）に乗車、

箱根湯本駅にて下車（イラスト①-1）

箱根湯本からバスに乗車し、「成川美術館」に

行く為・元箱根港（バス停）で下車

（イラスト①-2～3）

高台にある成川美術館までは、エスカレータを

乗り継いで到着（お年寄りに便利）

（イラスト①-4）

早速、現在日本画を代表する

平山邦夫氏や山本丘人氏等々の多くの作品を鑑賞

日本画は癒されますね

展望ラウンジから眼下に眺める「芦ノ湖」

（湖面に浮かぶ赤い鳥居の箱根神社）は、

最高でした（この景色そのものが絵画ですネェ）

残念ながら、「曇り（霧）」で「富士山」は

見えませんでした（残念）

成川美術館展望ラウンジより　クリックで拡大可

同じくパノラマでパチリ　クリックで拡大可

宿泊する「箱根ホテル」にチェックイン。

天気予報の通り、夜から大雨だ

②２日目（2012.3.9）

（ラリック美術館＆ポーラ美術館・鑑賞）

朝起きると、大雨だ、寒い

＜２日目・その１＞

宿泊ホテル隣の「箱根町港」から

帆船戦艦「ビクトリー」に乗船・出港（１０時４０分発）し

約４０分間の乗船だ。

「元箱根港」経由で、「桃源台港」で下船

（イラスト②-1～2）

＜２日目・その２＞

桃源台港からバスに乗車し、

「仙石案内所前」（バス停）下車。

徒歩数分の所が「箱根ラリック美術館」だ

アール・ヌーヴォとアール・デコ時代の

宝飾とガラス工芸作家「ルネ・ラリック」氏の

本物が鑑賞でき、大興奮

気分は天晴れさんになりました

（イラスト②-3～5）

＜２日目・その3＞

バスに乗車し、以前から一度来たかった

「箱根ポーラ美術館」前で下車。

モネやルノワール等々の印象派を代表する

多くの作家達の多くの作品を、直に

鑑賞することができて興奮しました

また、日本画コーナでは、あの有名な後姿

岡田三郎助「あやめの衣」（１９２７年）を

みることができて、さらに興奮ししました。

本当に、気分は天晴れになりました

 

（イラスト②-6～7）

＜２日目・その４）

計画していた、全ての美術館の鑑賞は終了

後は帰宅のみだ。

 

「ポーラ美術館」前からバスに乗車し、

「強羅駅」で下車。

箱根登山電車「強羅駅」に乗車し、

「箱根湯本駅」で下車。

（イラスト②-8）

＜２日目・その5＞

「箱根湯本駅」～小田急ロマンスカーに乗車し、

「新宿駅」で下車・・・。

（イラスト②-9）

（コメント）

美術鑑賞は楽しかったですが、

正直、箱根路の

バスや電車での乗り継ぎは厳しい！

疲れました

マイカーで行かない方は、

私の鑑賞ルート等を

参考にしてもらえると

嬉しいですネェ

お土産は、これです

　お土産は、金ごまだんご「お関所」

平石公演「熱り（ほとぼり）」を観劇してきました

平石耕一プロジュース・作・演出

「熱り（ほとぼり）」公演（2012.2.29）を観劇してきました

劇団「平石耕一事務所・１０周年特別企画」

第一弾「熱り（ほとぼり）」公演です

イラストに描いてみました（こんな感じでした）

（イラストをクリックで拡大可）

この公演は、以前公演した

「熱り（上海編・大阪編・金沢編）」に、

今回「ソウル編」を

加筆しての「熱り」再演とのことです。

私は 今回始めて観ました 。そして感動しました

詳細は、「平石耕一事務所」（オフィシャルページ）を

検索してみて下さいね

次回・第二弾公演「自り伝（ひとりでん）」

（２０１２年１２月）を楽しみにしています