(コース名)「おわら風の盆」と五箇山合掌集落「こきりこ」・輪島朝市・東尋坊・永平寺(3日間)No.3(阪急交通社)
(旅行日)2010・平成22年9月2日(木)~4日(土)
<全工程をイラストで紹介します>
全てのイラスト等は、絵をクリックで拡大できます。
2.2日目(2010・9月3日)(金)-その4
バスは、2泊目・宿泊先和倉温泉「美湾荘」に到着(17:10)
この旅館は、創業嘉永七年とのこと。フロント反対側の大きな額に、創業当時の全景絵図が展示されていた、昔はこんな風景だったのだと感動
正面のラウンジ「水彩」へと進むと右側に「汀通り」(京風の休憩所)があり、
その前に小さな浮舞台で「琴の生演奏」が聞こえてくる。 大女将が、お客様を歓迎するために演奏しているとのこと・・・感激
美湾荘の創業当時の全景絵図
a.宿泊の部屋は7階(日本間)。この部屋からは「夕日の沈む」風景が見られないと直感し、少し休憩してから、外出した。弁天崎源泉公園を通り、「べんてんばし」の先にある堤防近くに到着(17:50)。
七尾湾・夕日の沈む左手には有名な・お宿「加賀屋」さんが建っている。
夕日が沈みかけてきた、美しい・感動の一瞬を逆行なのでストロボをたきながら
デジカメ(写真)」とムービーで撮りまくった(18:05~15)。
いい写真が撮れた、いい記念だ
18時15分(左側の建物が加賀屋さん)
堤防で親子連れの釣り人を見つけ、子供に「何が釣れるの?」と尋ねると、「タコ」との返事。時間があればタコ釣りもやってみたかったなァ・・・
b.大広間にて、女将の挨拶があり、夕食(和食膳)を冷酒(地酒)を
飲みながら美味しくいただいた
料理に気配りなのか、縁起もの石川県県木「あて(档)の木」の葉が添えてあった。この木は、関東(一般?)では、「翌檜(あすなろうの木)」と呼んでいる。
どうやら財布に入れておくと
「あてにしていなかったお金が入ると云われているそうだ・・・」、
入れてみようで・持ち帰る・楽しみです
c.暗い七尾湾を見ながら「露天風呂」に入る(アーア、いい湯だなァ・アハン・・・)気分爽快・疲れが吹っとんだ
いよいよ明日は観光最終日、「輪島の朝市」と「白米の千枚田」見物だ。
期待してますよ~・眠い
3.3日目(2010・9月4日)(土)-その1
a.朝日が出てきた(5:36) 泊まった部屋(美湾荘7階)からみる七尾湾の「能登島と能登大橋のつなぎ目の辺り」に昇る「朝日」に感動 写真をパチリ。
昨夕の「夕日」と「朝日」がセットで見れて、いい記念になりました
美湾荘7階の部屋から見る朝日(05:36)
b.朝風呂(露天風呂)に入り、美味しく「朝食」をただいた。
バスの集合時間30分前頃にチェックアウトし、バスを待つ。
今日の朝も大女将による送別の「琴の生演奏の音」がフロント近くまで響きわたっている。
癒されますネェ、ありがとうです。大女将に感謝
天晴れさんでした
「美湾荘」さんのホームページは http://www.biwanso.com/ です。
c.3日目(最終日)の観光は「輪島朝市」、「白米の千枚田」だ。 バスは、「輪島朝市」に向けて出発(09:05)
3.3日目(2010・9月4日)(土)-その2
「美湾荘」を発車したバスは、「美湾荘」の部屋から七尾湾に白く見えた、美しい「能登大橋」を通過し、七尾湾に浮かぶ「能登島」に入る。
しばらく走行すると、
「能登島」と「能登半島」を結ぶ「ツインブリッジのとを通過」(9:20)
バスは、「輪島朝市」近くの駐車場に到着(10:15)
「輪島朝市」は、日本三大朝市の一つ。他に「千葉・勝浦朝市」と「高山朝市」があるとのこと
輪島朝市にて(約4百mに渡る露店)
遅い時間の朝市になってしまった日射病になりそう・熱い
私は、
日吉酒造(創業対象元年)店で「白駒」(醸造元)を購入・自宅で飲むのが楽しみ
この朝市の通りに漫画家「永井豪記念館」があったが、
時間がなくて見学できませんでした。残念!
永井豪記念館(見学したかったです
バスは、次の観光地「白米の千枚田」へ向けて出発(11:25)
3日目(2010・9月4日)(土)-その3
バスは、今回のツアー最終・観光地「白米の千枚田」に到着(11:40)。
早速、千枚田を背景に集合記念写真をパチり(美しいので購入しました)。
この「白米の千枚田」は・1,004枚もの棚田で稲穂が実り、黄金色に光る棚田が美しい
そして、天気も快晴で青空と日本海と黄金色の配色も最高
天晴れさんでした
国指定名勝・白米の千枚田
バスは、輪島塗漆器工房に向けて出発(12:00)
3.3日目(2010・9月4日)(土)-その4
バスは、輪島塗漆器工房(輪島塗本舗・稲忠漆芸会館)に到着(12:10)。
工房にて、職人さんによる漆器のできるまでの実際の作業工程を見学
精巧で繊細な作業にビックリしました。
高価な理由が少し理解できるような気分になりました、
記念にお箸をいただきました
この会館2階で昼食をした後、1階の店舗にてショッピングを楽しんだ。
これで、3日間・全ての観光は終了です。お疲れ様でした
後は、長野県(長野新幹線・上田駅)に向けて走るのみだ。
運転手さん安全運転で頑張ってネェ・・・。
バスは、輪島塗本舗・稲忠漆芸会館を上田駅に向けて出発(13:05)
3.3日目(2010・9月4日)(土)-その5
バスは、北陸自動車道を経由で長野県「おぎのや長野店」に到着。
ここの2階にて夕食。あの有名な「釜飯」を食べました。
1階でショッピング(最終のお土産地)して、お土産を購入。
後は、上田駅へに走るのみだ。
バスは、この「おぎのや長野店」から上田駅に向けて出発(19:00)。
3.3日目(2010・9月4日)(土)-その6
バスは、長野新幹線「上田駅」に無事到着(19:40)。
「運転手」さん安全運転ありがとう・
感謝です
そしてバスガイド役を兼ねた「添乗員」さんにも感謝です
天晴れさんでした
上田駅」発(20:35)に乗車し、東京駅着(22:12)に到着しました。
<3日間の旅の感想>
盛り沢山の「観光地めぐり」の旅でしたが本当にいい記念の旅になりました
バス走行距離「約1,000km」を安全運転してくれたドライバーさんにありがとう
そして、
バスガイドさんを兼ね、バスガイドさんに等しい「観光地のポイント」を
ガイドしてくれた添乗員さんにも感謝します
⇒No.3(同タイトルNo.1~3/3)終わりです。
以上。