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「おわら風の盆」と五箇山合掌集落「こきりこ」・輪島朝市・東尋坊・永平寺(3日間)No.3

2010年09月20日 | 旅行記

(コース名)おわら風の盆」と五箇山合掌集落「こきりこ」・輪島朝市東尋坊永平寺(3日間)No.3(阪急交通社)

旅行日)2010平成22年9月2日(木)~4日(土)

<全工程をイラストで紹介します>

全てのイラスト等は、絵をクリックで拡大できます。

Photo_2  イラスト内の番号順に周りました 

2.2日目(2010・9月3日)(金)-その4 

バスは、2泊目・宿泊先和倉温泉「美湾荘」に到着(17:10)

 この旅館は、創業嘉永七年とのこと。フロント反対側の大きな額に、創業当時の全景絵図が展示されていた、昔はこんな風景だったのだと感動

                                                         正面のラウンジ「水彩」へと進むと右側に「汀通り」(京風の休憩所)があり、

その前に小さな浮舞台で「琴の生演奏」が聞こえてくる。                                      大女将が、お客様を歓迎するために演奏しているとのこと・・・感激

  美湾荘の創業当時の全景絵図

a.宿泊の部屋は7階(日本間)。この部屋からは「夕日の沈む」風景が見られないと直感し、少し休憩してから、外出した。弁天崎源泉公園を通り、「べんてんばし」の先にある堤防近くに到着(17:50)。

七尾湾・夕日の沈む左手には有名な・お宿「加賀屋」さんが建っている。

夕日が沈みかけてきた、美しい・感動の一瞬を逆行なのでストロボをたきながら

デジカメ(写真)」とムービーで撮りまくった(18:05~15)。

いい写真が撮れた、いい記念だ

  18時15分(左側の建物が加賀屋さん)

 堤防で親子連れの釣り人を見つけ、子供に「何が釣れるの?」と尋ねると、「タコ」との返事。時間があればタコ釣りもやってみたかったなァ・・・

b.大広間にて、女将の挨拶があり、夕食(和食膳)を冷酒(地酒)を

飲みながら美味しくいただいた

料理に気配りなのか、縁起もの石川県県木「あて(档)の木」の葉が添えてあった。この木は、関東(一般?)では、「翌檜(あすなろうの木)」と呼んでいる。

どうやら財布に入れておくと

あてにしていなかったお金が入ると云われているそうだ・・・」、

入れてみようで・持ち帰る・楽しみです

 

 c.暗い七尾湾を見ながら「露天風呂」に入る(アーア、いい湯だなァ・アハン・・・気分爽快・疲れが吹っとんだ

いよいよ明日は観光最終日、「輪島の朝市」と「白米の千枚田」見物だ。

期待してますよ~・眠い 

  

 3.3日目(2010・9月4日)(土)-その1 

a.朝日が出てきた(5:36)                                                                                泊まった部屋(美湾荘7階)からみる七尾湾の「能登島と能登大橋のつなぎ目の辺り」に昇る「朝日」に感動 写真をパチリ。

昨夕の「夕日」と「朝日」がセットで見れて、いい記念になりました

   美湾荘7階の部屋から見る朝日(05:36)

 b.朝風呂(露天風呂)に入り、美味しく「朝食」をただいた。

バスの集合時間30分前頃にチェックアウトし、バスを待つ。

今日の朝も大女将による送別の「琴の生演奏の音」がフロント近くまで響きわたっている。

癒されますネェ、ありがとうです。大女将に感謝

天晴れさんでした

 「美湾荘」さんのホームページは http://www.biwanso.com/ です。 

c.3日目(最終日)の観光は「輪島朝市」、「白米の千枚田」だ。                                                             バスは、「輪島朝市」に向けて出発(09:05)

 

3.3日目(2010・9月4日)(土)-その2 

 「美湾荘」を発車したバスは、「美湾荘」の部屋から七尾湾に白く見えた、美しい「能登大橋」を通過し、七尾湾に浮かぶ「能登島」に入る。

しばらく走行すると、

「能登島」と「能登半島」を結ぶ「ツインブリッジのとを通過」(9:20)

バスは、「輪島朝市」近くの駐車場に到着(10:15) 

 「輪島朝市」は、日本三大朝市の一つ。他に「千葉・勝浦朝市」と「高山朝市」があるとのこと

 輪島朝市にて(約4百mに渡る露店)

遅い時間の朝市になってしまった日射病になりそう・熱い

私は、

日吉酒造(創業対象元年)店で「白駒」(醸造元)を購入・自宅で飲むのが楽しみ

 

 この朝市の通りに漫画家「永井豪記念館」があったが、

時間がなくて見学できませんでした。残念!

      永井豪記念館(見学したかったです

バスは、次の観光地「白米の千枚田」へ向けて出発(11:25)

 

3日目(2010・9月4日)(土)-その3 

バスは、今回のツアー最終・観光地「白米の千枚田」に到着(11:40)。

早速、千枚田を背景に集合記念写真をパチり(美しいので購入しました)。

 この「白米の千枚田」は・1,004枚もの棚田で稲穂が実り、黄金色に光る棚田が美しい                                      

そして、天気も快晴で青空日本海黄金色の配色も最高

 天晴れさんでした           

  国指定名勝・白米の千枚田

 バスは、輪島塗漆器工房に向けて出発(12:00)

 

 3.3日目(2010・9月4日)(土)-その4 

 バスは、輪島塗漆器工房(輪島塗本舗・稲忠漆芸会館)に到着(12:10)。

  工房にて、職人さんによる漆器のできるまでの実際の作業工程を見学

精巧で繊細な作業にビックリしました。

高価な理由が少し理解できるような気分になりました、

記念にお箸をいただきました

 この会館2階で昼食をした後、1階の店舗にてショッピングを楽しんだ。

これで、3日間・全ての観光は終了です。お疲れ様でした

後は、長野県(長野新幹線・上田駅)に向けて走るのみだ。

運転手さん安全運転で頑張ってネェ・・・。

バスは、輪島塗本舗・稲忠漆芸会館を上田駅に向けて出発(13:05)

3.3日目(2010・9月4日)(土)-その5 

 バスは、北陸自動車道を経由で長野県「おぎのや長野店」に到着。

ここの2階にて夕食。あの有名な「釜飯」を食べました。

1階でショッピング(最終のお土産地)して、お土産を購入。

後は、上田駅へに走るのみだ。

 バスは、この「おぎのや長野店」から上田駅に向けて出発(19:00)。

 

3.3日目(2010・9月4日)(土)-その6 

 バスは、長野新幹線「上田駅」に無事到着(19:40)。

運転手」さん安全運転ありがとう・

感謝です  

 そしてバスガイド役を兼ねた「添乗員さんにも感謝です

天晴れさんでした

上田駅」発(20:35)に乗車し、東京駅着(22:12)に到着しました。

 3日間の旅の感想

盛り沢山の「観光地めぐり」の旅でしたが本当にいい記念の旅になりました

バス走行距離「約1,000km」を安全運転してくれたドライバーさんにありがとう

そして、

バスガイドさんを兼ね、バスガイドさんに等しい「観光地のポイント」を

ガイドしてくれた添乗員さんにも感謝します

⇒No.3(同タイトルNo.1~3/3)終わりです。

以上。

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「おわら風の盆」と五箇山合掌集落「こきりこ」・輪島朝市・東尋坊・永平寺(3日間)No.2

2010年09月20日 | 旅行記

(コース名)おわら風の盆」と五箇山合掌集落「こきりこ」・輪島朝市東尋坊永平寺(3日間)No.2(阪急交通社)

(旅行日)2010平成22年9月2日(木)~4日(土) 

<全工程をイラストで紹介します>

全てのイラスト等は、絵をクリックで拡大できます。

Photo_2  イラスト内の番号順に周りました 

1.1日目(2010・9月2日)(木)-その6 

 バスは、山城温泉「雄山閣」へ到着(23:25)

 部屋に入ると、「おむすび(2個)と漬物」が用意されていた美味しかった

 疲れたので部屋風呂に入浴し、朝一に露天風呂に入ることにした。

2.2日目(2010・9月3日)(金)-その1 

  昨夜遅く旅館に到着(チェックイン)したので、2日目の朝はやや遅めの出発(チェククアウト)となった。

a.朝一に露天風呂に入る(アーア、いい湯だなァ・アハン・・・

b. 美味しく朝食をとる (夕食も味わってみたかったでーす)

バスは、2日目最初の観光地(永平寺)に向けて出発(09:50)

バスは、宗洞宗大本山・永平寺の通用門前に到着(10:45)。

永平寺全景図

  

 

 近代的な建物「吉祥閣」(昭和46年建設)に入り(ビニール袋に靴を入れる)、伝道部の勘化室にて、若い僧侶から参拝中の注意事項等の説明を受ける

a.この宗洞宗大本山・永平寺は、今から約750年前の寛元2年(1244年)に、道元禅師によって開創建された出家参禅の道場である・・・

.山門、仏殿、法堂、庫院、浴室、東司などの修行の中心となる

「七堂伽藍等が中心で急斜面に「ビラミット上」で構成、70棟の建物があり、それらは回廊(階段)によって結ばれているそうだ

c. この永平寺は、現在も約200名以上の禅僧が修行しているとのこと

d.左側通行を心がけること

e.カメラを修行僧に向けないこと

いよいよ、見学だ。順路に従って先ず最初は、「傘松閣」に進む。2階の大広間(156畳敷)の天井絵にとビックリ アートの世界だ

伊東深水や河合玉堂など144名の有名画家によって描かれた「花鳥彩色画(230枚)がビッシリ並んでいた。添乗員から「この絵の中に動物が4頭いるから見つけて・・・」であったが2頭までは見つけることができた。

 順路に従い、回廊(階段)(左・右)の左回廊を上る途中に、七伽藍以外の建物「承陽殿開祖・道元禅師)の御霊骨が奉祀されている」が見えた・興奮

 永平寺の一番高いところにある七伽藍最大の「法堂」に到着。420畳敷で毎朝の勤経・いろいろな法要が行われている建物であるとのこと。

約1千名?が座れるらしい!

 

 そして、「法堂」から左方向に進むと「承陽殿」があり、お参りしました。

 「承陽殿」から「法堂」に戻り進むと戻る回廊(階段)を降り、立ち入り禁止の僧侶の僧院・日常の場(座禅・惰眠・食事の場)の近くを通り、庭を見ながら出口に戻りました。

 

   通用門から下に止めてあるバス(お土産物屋さんの駐車場)まで少し歩く。

しかし、通りである。

雨が小降りになるまで少し待っていると、お土産やさんが多数「コウモリ傘」を持ってきてくれた。助かりました感謝です

バスは、次の観光地「東尋坊」に向けて出発(12:10)

2.2日目(2010・9月3日)(金)-その2                      

  雨を心配していたが、バスは快晴の「東尋坊」に到着(13:05)

 東尋坊タワー2階にて、昼食をとる。さあ、北陸観光のハイライト・日本海の荒海に造った絶景「東尋坊」に進む・期待。

  約1Kmに及ぶ柱状の断崖は迫力があった、沖に「雄島」が見える。                                                遊覧船も走ってるが波(ウネリ)高しで航行に苦戦模様                                                       最初に名所「東尋坊大池」(海面から約25mの高さ)を、足場の安全を確認し腰をおろし、そっとのぞき込む(怖い 水深は17mだそうだ

 

   東尋坊の景色を全体的に見物しましたが、

伊豆半島(伊東市・伊豆高原)の「城ヶ崎海岸」のスケールを大きくした感じ・・・。

本当によく似ていますネェ。

本当に天晴れさんでした

     東尋坊大池

バスは、次の観光地「千里浜なぎさドライブウェイ」へ向けて出発(14:25)

ハイウェイの天候は曇りで、通行禁止にはなっていない模様・うれしい 

2.2日目(2010・9月3日)(金)-その3 

 バスは、日本唯一、砂浜上を車で走る「千里浜なぎさドライブウェイ)

(約4Km?)の走行開始へ。

天気も晴れで美しい日本海だ打ち寄せる波ぎわぎりぎりに「千里浜レストハウス(ショッピング)」に向けて進行

初めての砂浜上の走りで、少し興奮しました。

それに美しい日本海もいいネェ天晴れさんでした

     

 

バスは、「千里浜レストハウス」に到着(16:05) ここは、お土産(ショッピング)タイムである。この浜でとれた大きな「焼きハマグリ」が美味しかった。

 

このレストハウスの入り口に大きな「砂像」が3個あった。どうやら砂像祭りで造ったものらしい????(写真をパチリ)

 

 

これで2日目の観光は、全て終了。

バスは、今晩(2泊目)宿泊先「和倉温泉」に向け出発(16:30)

⇒ 続きは、No.3(同タイトルNo.3)

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「おわら風の盆」と五箇山合掌集落「こきりこ」・輪島朝市・東尋坊・永平寺(3日間)No.1

2010年09月20日 | 旅行記

  おわら風の盆」と五箇山合掌集落「こきりこ」・輪島朝市東尋坊永平寺(3日間)No.1 

想い出での旅(その6)      

(コース名)おわら風の盆」と五箇山合掌集落「こきりこ」・輪島朝市東尋坊永平寺(3日間)No1(阪急交通社)                                                                                                                                   (旅行日)2010平成22年9月2日(木)~4日(土)

以前から是非一回行ってみたい。その思いが実現しました。そう、年に1度のチャンス「おわら風の盆」見学です

早速今回も、下手なイラスト描いてみました。そして少し写真も載せました。美しい芸術的な写真は、他のホームページを見てもらえばと思います。少しでも観光旅行気分のイメージが伝わればしめたものです・・・

<全工程をイラストで紹介します>

全てのイラスト等は、絵をクリックで拡大できます。

Photo_2  イラスト内の番号順に周りました 

1.1日目(2010・9月2日)(木)-その1

 長野新幹線・7:28発(あさま505)に乗車し、添乗員と共に上田駅に着きました。

 上田駅前でツアー観光バス(長野交通バス)に乗車し、ツアーがスタート(8:55)

今回のツアーにはバスガイドさんが付きません。

添乗員に期待大・・・

1.1日目(2010・9月2日)(木)-その2 

 バスは、アルプス街道平湯に到着(11:25)。

ここで昼食&ショッピング

最初の観光地「飛騨高山」へ向けて出発

1.1日目(2010・9月2日)(木)-その3 

 バスは「飛騨高山」に到着(13:10)

先ずは集合写真をパチリ。

 飛騨の小京都を自由散策(約90分予定で)。

この高山は、数年前のあるツアーに入っていて、古い町並みは散策していたので、今回は「高山祭屋台会館」の鑑賞に時間をかけることにした

年2回(春/秋)のお祭りに使用される屋台が展示されていて、説明を聞きながら高山祭の歴史と豪華な屋台に感動しました

いつか本番の大祭を見物したいです・・・。

天晴れさんでした

Cimg8976 高山祭屋台会館を見学Cimg8992 古い町並を散策

 時間に少し余裕があったので「飛騨の小京都(古い町並)」も散策しました

バスは、次「五箇山合掌造りの集落」へ向けて出発(14:30)

1.1日目(2010・9月2日)(木)-その4 

 「バスは、五箇山合掌造りの集落」へ到着(15:35)。

早速、約400年前に建てられた国指定・重要文化財「村上家」にて、

当主から五箇山の歴史の説明後、伝統民芸「こきりこ」を鑑賞

天晴れさんでした

20100902 Cimg9011

そして興味見たさで、この村上家前の大きな川(橋)を渡り、

急な階段を登ると「流刑小屋」があった。

写真撮影をする気分にはなれなかった・・・

 バスは、いよいよ今回ツアーの一番の見所越中八尾・おわら風の盆

に向けて出発(16:30)

1.1日目(2010・9月2日)(木)-その5 

 バスは、「越中八尾・おわら風の盆」見学のための、

町から外れた場所の駐車場に到着(17:40)。

車中にて、夕食の弁当(マス寿司)も済ませてしまった。

添乗員さんから配布された「おわら風の盆・まるわかり・おわらマップ

を見ながら、各町内踊っている特設ステージや「町流し」を

やっていそうな場所の説明を受ける

町流し」に遭遇する確立は非常に低いとの説明で観られるか?皆、少し不安(集合時間は、21時45分ですよー)」

添乗員が先頭にたち、駐車場から杉原橋を渡り進む。

私達は途中で別れ「越中八尾・おわら風の盆福島)地区」へ進んだ。

道の両側に露店が並ぶ「福島1区コミュニティセンター」前を

更に進むと「JR越中八尾駅」前に着いた。

その前の「八尾駅前特設ステージ」を見学したR0010070 R0010069_2

 何とか「町流し」が観られないか、この場所を即引き上げ、井田川にかかる「十三石橋」に到着、汗びっしょりだ                                                                                             

この橋から眺める「下新町」「今町」や「西町」方面の

夜景(ちょうちん)が美しい

十三石橋を渡り、だらざら坂も長く歩くと疲れる

「下新町」を通り抜け「今町」に入ると、人が溢れかえっていた。

今町の正面に位置する「聞名寺」(回廊)ステージ豊年踊り?)を観る。

即、ここも引き上げ、何とかあの町流し」が観られないか????

更に進む・不安

位置的には「今町」であると思うが、狭い通りの両側が”人”人”で

動きが取れない。

遠くの方から三味線や胡弓の音が聞こえてくる。

どうやら町流しをやっているらしい?期待が持てそう                                                        人込みの中を少しずつ進むと、「町流し」の最後部に到着・ホット一息

                                                                                               更に人込みの中を進むと踊り手の位置まで到着                                                                                        少しの時間であるが町流」を鑑賞することができた。

このツアーにきた甲斐があったと思う

もう少し時間をかけ、テレビのサスペンスドラマやニュース映像等で

観るような雰囲気を味わいたいなァ・・・と思うのは私だけではなかった

ようだ

ツアーでは無理なのかなァ・・。

添乗員さんが「町流し」観れた方はの問いで、1号車バス・42名の約半分のお客さんが見ることができたそうだ!                                                          でも、雨で中止にならなかっただけでも良しとしよう

この町流しの模様はムービーに収録したが、デジカメ(写真)に

撮ることを忘れてしまった。

下手なイラストで雰囲気を味わってください(イラストは、人込みも少なく、ゆったりと鑑賞できる願望を描いています)。

20100902_2 道の両側に座りゆったりと見たいもんだね

本当に汗をかいてしまった、駐車場近くの「杉原橋」で、

しばらく夕涼をしてからバスへ戻った(21:30)。

今日は本当に疲れました

バスは、今晩1日目宿泊地「山代温泉」へ向けて出発(21:45)

⇒ No2(同タイトルNo.2)へ続きます。

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宮島・萩・津和野と関門海峡クルーズ(3日間)

2010年09月11日 | 旅行記

宮島・萩・津和野関門海峡クルーズ3日間(阪急交通社)の想い出

想いでの旅(その5)

(コース名)宮島・萩・津和野と関門海峡クルーズ3日間(阪急交通社)

(旅行日)平成19年4月8日(日)~10日(火)

この旅行記は、絵日記風に描いてあったものです。せっかくブログを始めたので、載せちゃいました。                                        下手のイラストですが見てもらえるとうれしいです

<全工程をイラストで紹介します>全てのイラスト等は、絵をクリックで拡大できます。

Photo

← 全行程のイラスト(①~⑬の順序で周りました)

1日目(4月8日)-その1

 羽田空港・8:20発(ANA673)じ搭乗し、添乗員と共に広島空港に着きました。

 広島空港で待っていたツアー観光バスのバスガイドさんに合流、、乗車しツアーがスタート。

1日目(4月8日)-その2

 呉市海事歴史科学館・大和ミュージアムを見学。当館のシンボルである戦艦「大和」10分の1の模型、零式艦上戦闘機62型や各種「砲弾」を鑑賞した。「大和」の模型は、精巧にできていて、芸術的でもあった 

 同じ場所にある「てつのくじら館」に展示されている本物の「潜水艦」を見学。初めて潜水艦の中に入ると、狭い中に効率な収容設計ができているのにビックリした。「制御機器がビッシリ」、「寝室」も。これは、見てよかったと思った

Photo_2 2

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1日目(4月8日)-その3

 世界文化遺産「安芸・宮島」、日本三景の一つ「厳島神社」を参拝した。

満開の桜が歓迎してくれたので忘れられない記念になった。満潮時の神社の景色を観たかったのですが、残念・干潮時でした。昔・高校の修学旅行の時も干潮だった。鳥居の下まで行って貝類を探したことを想い出しました

Photo_4  Dsc00663

1日目(4月8日)-その4

 日本三奇矯「錦帯橋」を渡る。ここでも、満開の桜が迎えてくれた              

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昔・高校の修学旅行以来、四十数年ぶりの再開。今回は桜が満開で別世界の錦帯橋を観ている感じがしました  バスガイドさんの説明によると「この橋は、巻金とカスガイの他は、一本の釘も使用していない・・・・・」とのこと

☆☆これで「1日目の観光」は全て終り、バスは、宿泊先ホテル「関門海峡(下関)」へ向けて突っ走るのみ・運転手さん安全運転でよろしく~ 参加のお客様・皆さんお疲れで、お眠りタイム

よく走りました、走りました。1日目宿泊ホテルに到着(20時)

1日目(4月8日)-その5

 1日目宿泊ホテル「下関マリンホテル」の上階レストランでの夕食は、20時10分からになってしまった。遅くなったが、いいこともありました。食事前に一瞬照明が消えると、眼下は関門海峡の美しい夜景が浮かび上がり拍手がおきた。このホテルから「源平最後の決戦(壇ノ浦の合戦)」の芝居仕立ての説明があり、更に興奮・最高・天晴れさんでした                  いい想い出になる夕食になった

下関マリンホテルから見る、ライトアップされた関門海峡は美しい

Photo_5 Photo_7

下関マリンホテルの公式ホームページは、http://www.marinhotel.jp/ です。

2日目(4月9日)-その1

 バスは下関マリンホテル出発、すぐ近くにある「赤間神宮」からの観光

みもすそ川公園と関門海峡を車窓。「壇ノ浦古戦場址の碑」等も車窓で。

バスガイドさん説明「寿永4年(1185)3月24日、両軍約4,000艘の両船が関門海峡に集結。源義経の奇策に混乱した平家軍は追い詰められ、平家一門は滅亡した・・」。

Photo_15 みもすそ川公園と関門海峡

二日目は、「赤間神宮」からスタート。鳥居を入ると正面に「水天門」がドーンと建っている。この神宮は壇ノ浦の戦いで、幼くして亡くなった安徳天皇を祀っている。この水天門は竜宮城を模した神門とのこと・・・・。

私達は時間的に、平家一門の合祀墓「七盛塚」はお参りできなかったが、 「耳なし芳一」を祀り、芳一の木造を安置する「芳一堂」をお参りした。

Photo_9 赤間神宮

2日目(4月9日)-その2

Photo 門司港レトロ地区へ向かう  

  赤間神宮の前にある「下関唐戸桟橋」から「門司港」に向けてミニクルージングを楽しんだ。快晴で海の色も青く、船が離れるにつれて赤間神宮の景色も小さくなると、あっという間に門司港に着いてしまった。レトロ地区の観光だ

しかし、楽しみにしていた「レトロ地区観光」は、早朝のため多くの「お店」が開店していなくショッピングはできなかった。少々・建物見物をして、海を見ながら、次の観光地への「お迎えのバス」を待つことにした

2日目(4月9日)-その3

 エメラルドグリーンの海を見ながら「角島大橋」を走ると、「角島」に到着。この橋は、総工費149億円をかけ2000年11月3日に開通したとのこと。    しかも、通行料金が「無料」にビックリ

角島燈台に上り、美しい日本海を眺めるることができた 

Photo_10  角島大橋で角島へ

2日目(4月9日)-その4

 海上アルプスと言われている「青梅島」に到着

お土産屋さんの案内により、自然研究路をゆっくり進んで行くと、彫刻を掘ったような奇岩の連続が見えてきた。見晴らし台(上)から見下ろす奇岩には、岩毎に名前がつけられているとのこと。晴れているので海の色茶色な奇岩の配色が最高 美しい景勝地であった。天晴れさんでした

Photo_11 海上アルプスと言われている「青梅島」

この見晴らし台から右下を眺めると砂浜が見える。そこは、「和っこの浦」と言われていて、その浜一帯を中の浦と言うそうだ。平成元年度後期NHKテレビ連続小説「和っこの金メダル」の舞台となり、ロケーションが行われたことを記念して、ヒロインの愛称にちなみ「和っこの浦」と呼んでいる(立て看板より) 

バスが次の観光地、萩(秋吉台)に向け進行 

2日目(4月9日)-その5

 桜満開の「秋吉台」に到着

 昔、四十数年前の高校の修学旅行に来たことのあることを思い出す。今回は時間的に「秋芳洞」の見学は入っていないが、修学旅行で見たのでよしとしよう・・・。桜が咲いていて更に美しかった

 バスは萩市内に出発。

 ・萩焼の窯元を見学(9日16時30分)

 ・武家屋敷見学(9日17時17分) 駐車場の周りの桜が満開で美しい

  遅い時間になってしまったので、武家屋敷をゆっくりと見学できなくて残念でした。また、ゆっくりと来たいですね

  これで2日目の観光は終わり。バスは宿泊先のホテルに向かう

2日目(4月9日)-その6

  2泊目ホテル「萩本陣」に到着

 露天風呂が素晴らしかった天晴れさんです

  そして、萩本陣から出発の「モノレール」に乗車(20時10分)し、裏手の「萩本陣展望台」に到着。天気も晴れていたため、萩市街の夜景と日本海も美しく感動しました                  

Photo_12 萩本陣裏手の萩本陣天望台からの夜景

萩本陣の公式ホームページは、http://www.hagihonjin.co.jp/ です。

3日目(4月10日)-その1

 萩市内観光(名所旧跡)

 指月山・萩城址を散策(10日9時頃)。桜も満開美しい

 いよいよ、萩観光で一番楽しみにしていた「萩八景遊覧船」の乗船だ(9時10分)。波が荒いときには中止とのこと、今回は快晴で、しかもナギている

  約40分間の乗船だ。萩城跡横の指月橋をスタートし、船頭さんの説明を聞きながら進行。最初に「伝統的な建物群の保存地区」を眺めながら、橋本橋に入り、私も観た映画「釣りばか日誌12(史上最大の有給休暇)」に出てくる屋敷を眺めながら外堀へと新掘川へ進む。白壁が続く旧田中別邸を眺める。Uターンして最後は少し海に出て、指月山の前あたりでUタ-ンし、船頭の民謡を聞きながら「菊ヶ浜海水浴場」の砂浜を見ながら元の乗り場に戻るコース(約40分間)で楽しんだ。美しい天晴れさんでした

Photo_13  萩八景遊覧船に乗る

萩市観光ポータルサイトの萩再発見「萩八景遊覧船」参照は、http://www.city.hagi.lg.jp/portal/bunrui/detail.html?lif_id=10360 です。

3日目(4月10日)-その2

 萩市内観光(名所旧跡)

  松下村塾(講義室)を見学後、松陰神社にお参りした(10日10時30分頃)。昨日見学した「武家屋敷」を含め、幕末から明治維新にかけて活躍した長州藩の武士の偉大さを感じたとることができた

3日目(4月10日)-その3

 山陰の小京都・津和野(白壁、掘割りと錦鯉、人力車)観光

  初めての津和野である。時間的に余裕がないので、先ず人力車「めでたい」さんと料金交渉成立。約15分間でお願いした説明を聞きながらの高い位置からの津和野観光ができ「車屋さん」に感謝です

掘割りの美しい「錦鯉」を観ながら、酒蔵にて4合瓶の地酒を購入した。自宅で飲んだが美味しい日本酒であった

Photo_14 津和野観光・人力車に乗る

津和野町観光協会の「めでたい屋」案内のホームページは、                   http://www.tsuwano.ne.jp/kanko/modules/gmap/index.php?lid=131&cid=17 です。

3日目(4月10日)-その4

 広島空港・20:40発(ANA688)じ搭乗し、添乗員と共に羽田空港に着きました。これで全てのツアーは終わりです。

旅の感想

 いろんなツアー会社のパンフレット等を見ていたのですが、東京方面から「関門海峡」を含む、今回のような盛り沢山の観光地が入っているツアーは、なかなか見つかりませんでした。

このツアーを発見した時、即座に申し込みました

阪急交通社さんに感謝です

阪急交通社の公式ホームページは、http://www.hankyu-travel.com/ です。

以上。

コメント (1)
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