元禄港歌「千年の恋の森」(宮沢りえ)観劇で涙
アッ!今年(2016)年1月公演の
元禄港歌「千年の恋の森」観劇模様を更新することを
忘れていました・・・。
私(トッシー)の観劇模様をイラストに描いてみました
(こんな感じかな)
舞台天井「満開の椿の花」が降りしきる。
落ちて「ポトン」と音が鳴る。特に
哀しい場面で、多くの音が聞こえたのは私の耳の錯覚か?
観劇日;2016年1月27日(14時公演)
劇場 ;Bunkamura シアターコクーン
「
「宮沢りえ」ちゃんファンの団塊オヤジの私(トッシー)。
前列のほうの、まあまあ・いい座席で観ることができました
三味線弾きを生業とする瞽女(盲目の女芸人)
瞽女・初音(宮沢りえ)と越前屋・信助(段田安則)との
悲運(哀しい男女)のラブシーン・・・での
「りえちゃんの涙」の演技、そして椿の花が激しく降る・・・、
更に「美空ひばり」の劇中歌(千年の森の恋)の演出に
感動(涙の止まりません)
みごたえのある舞台に拍手
気分は天晴れナリ
<ひとコト>
今回の舞台は、作(秋元松代)・演出(蜷川幸雄)でしたが、
蜷川演出といえば、
記憶が正しければ、
2001年頃の舞台・明治座「近松心中物語(それは恋)」
の感動を思い出しました
大ファンの「藤純子(梅川)」と「平幹二郎(忠兵衛)」の心中物、
劇中歌「森進一(それは恋)も泣かされる最高の舞台でした
アッ!!そうそう
近松心中物語(それは恋)初演に出演の「太地喜和子(梅川)」
の舞台を観にいこうとしていたやさきに、
太地さんが伊豆(伊東港)で車事故のため、亡くなったことを
思い出しました(あのときは哀しくて・本当に残念でした)。
団塊(スタート)世代の私、
同じように・いい役者さんも一緒に歳を重ねてきて
しまいました・・・。
いい役者さんがご健在のときに、いい舞台を観ていくことが
必要だナァ・・・と、少し感じさせられました
以上。