「ながい坂(原作・山本周五郎)平石耕一(脚色・演出)」舞台に感動!
平石耕一さんは「約30年前頃に原作”ながい坂”を初めて読み、その後も本がボロボロになるまで何度も読み返し
そして、いつか、いつかきっと舞台化してみせると心に誓った・・・と聞いています
2024(R6)年3月ついに舞台化上演が実現
楽しみに待っていた舞台!しかもの「手作りのアリーナ劇場No.11」を観劇してきました
私の観劇日は千穐楽、2024年3月18日(月曜日)14時~約3時間10分
一幕~二幕~三幕の舞台構成
一幕➤休憩10分➤二幕・三幕連続の長い舞台になっていました
原作/山本周五郎の集大成「ながい坂」は原稿用紙「1,800頁」の長編
それを約3時間弱の脚色(演出)の舞台化
江戸時代・小空間での手作りアリーナ(ステージを囲む完全4面客席)
約1メートル先ステージで演じる役者さんの熱演がスゴイ迫力に感動しますね
平石耕一さんから・この舞台の最初の挨拶「原作を読むのに一週間程かかる?ものを約3時間の舞台化です。トイレタイムが心配です、軽く手足の体操も・・・」と言っていました
長編を約3時間(一幕・二幕・三幕)の舞台化/脚色(演出)した平石耕一さんのアイデアがスゴイさすがだね
辻講釈(自ら出演:室井琴梅師匠)・講談をとりいれた手法(主人公・三浦主水正(みうらもんどのしょう)を中心のストーリーの展開が私にはわかりやすい)が良かったですね
江戸時代の衣装や結髪出演者16名の俳優陣に拍手
特に今回は女優さんの演技が光って観えました
そして”三浦主水正(みうらもんどのしょう)”のセリフの多さにビックリ本当にお疲れ様
<今回・ながい坂観劇のヒトこと>
今回も”役者さんとの懇親会や飲み会”で知り合った”俳優さんや平石さん”が出演している舞台には、いつも感動しています
今回のアリーナーステージは、約1メートル先での熱演と迫力
私とお客様の興奮した脈拍音が聞こえてくるようでした
そして”天晴な気分ナリ”で帰宅しました
次回公演が楽しみになってきました
・・・下記は既にこのブログで、公開済(2024.2.21)の内容です(参考に)・・・
「平石耕一事務所第37回公演 アリーナ劇場No.11」案内届く
昨年(2023令和5年3月公演)「自り伝・完結(八戸編)6」を観劇後
楽しみにしていた舞台の案内(チラシ)が届きました
(記念に”チラシ表紙”をスキャナーで取り込みました)
「平石耕一事務所第37回公演 アリーナ劇場No.11」
原作:山本周五郎「ながい坂」
脚色演出:平石耕一
(公演タイムスケジュール(2024令和6年))
・3月14日(木) ①18時
・3月15日(金)②14時
・3月16日(土)③12時 ④17時
・3月17日(日)⑤12時 ⑥17時
・3月18日(月) ⑦14時
(公演場所)
・シアター1010 ミニシアター(10F)
北千住駅 西口改札出て「丸井」10階ロビーの奥!
完全4面客席手作りの「アリーナ舞台(自由席☆100席=1面2列x4面)」
<ひとコト>
平石耕一の劇作&演出のアリーナ劇場は
客席から見おろす約1メートル先(目の前)で”縦横無尺”に展開する迫力ある舞台ですね!
360度の角度から見られての役者さんの演技は、本当に苦労・大変ですね!
平石耕一アリーナ劇場は平石氏が文化庁在外研究員として渡英して学んだ、”アリーナ舞台”のための”劇作や演出手法”を用いての上演ですね。
「アリーナ劇場」の舞台は今回で11回目!!
手作り”アリーナの舞台”の醍醐味にほれて、私(トッシー)は毎回観劇しています
”完全4面客席手作り”アリーナ舞台”の観劇をお薦めします
平石耕一事務所 HPのご案内(PR)
「平石耕一事務所第37回公演 アリーナ劇場No.11」
↓今回公演「ながい坂」のチラシ参照や”チケット申し込みフォーム”(PCビューで)予約もできますね
↓また”過去の上演記録や平石耕一創作日記”を(PCビューで)見ることができますので、ご参考に
http://www.ne.jp/asahi/hira14/ko1/
以上。
そしてさらに
・・・下記は、ブログで2023年10月3日公開済です(ご参考に)・・・
銅鑼アトリエ「雌伏(しふく)」公演を観てきました
楽しみにしていた公演の当日がきました
2023年10月1日(日曜日)上演(昼の部)の観劇でした
銅鑼アトリエにて(9月28日~10月1日上演)
劇団銅鑼Labo企画第三弾「雌伏(しふく)」公演のチラシです
原作/山本周五郎の集大成「ながい坂」より
脚色・演出/平石耕一”雌伏・しふく~「ながい坂」三浦主水正、江戸に潜む~”
(前売り封筒からチラシ表紙をパチリ写真)
原作/山本周五郎の集大成「ながい坂」は原稿用紙「1,800頁」の長編
今回の舞台では、「主水正(もんどのしょう)が34歳のころ江戸に潜伏する・・・」が描かれていました
平石氏が劇団銅鑼とタッグを組んでの舞台化
脚色・演出/平石耕一”雌伏・しふく~「ながい坂」1,800頁の長編物語を”1時間50分の舞台”に凝視・・・どのような作品になっているかお客様はワクワク・・・
銅鑼アトリエにての公演ということで、少人数の観客しか収容できなかったです。
もっと多くのお客様に観てもらえる広い舞台(会場)での再演も楽しみですね
見ごたえのあるいい舞台でした
天晴な気分で帰宅することだがきました
<ひとコト>
そして
平石耕一事務所第37回公演(アリーナ劇場No.11)
原作/山本周五郎の集大成「ながい坂」本編の舞台公演が決まったとの案内がありました
公演会場:シアター1010(10Fミニシアター/北千住)
・原作/山本周五郎「ながい坂」 ・脚色/演出 平石耕一
スケジュール:2024年3月14日(木)~18日(月)
上演時間等の詳細は、今後お知らせがあるそうですね
・3/14木 (夜公演)
・3/15金(昼公演)
・3/16土(昼公演)(夜公演)
・3月17日(午前11時)(午後4時)
・3/18月(昼公演)
➞久しぶりの手作り舞台「アリーナ劇場」がたのしみです
アリーナ劇場での舞台は、11回目になるんですね
以上。