一年半ぶりの活”ホヤ刺し”を食べる
”新型コロナウイルス緊急事態宣言”により,食材の買い物は週2回程度にしています。
魚貝類売り場をのぞくと目にとまったのは、めったに見ない赤茶色の殻付き”ホヤ”貝でした
パンパンに張った丸い殻付き”ホヤ”が懐かしいですネェ
早速2個購入し、お刺身にしました
(記念にパチリ写真こんな感じです)
①殻付きホヤ(2個)
あまり大きくありませんが、一年半ぶりの味が楽しみ
では、早速調理しましょう↓
②お刺身にして日本酒で食べました
久しぶりの”活ホヤ刺し”美味しいです(ホヤ~っとする味)
a.出刃で殻突起部をカットし、パンパンに張った”海水”を容器に搾りだす(これは後で使います)。
b.内部のホヤ(身)をとりだし半分にカットし、身部の黒い部分を丁寧にカキだして”黄色い身部”のみ残します。
c.私の場合、パンパンに張った”海水”を容器に搾りだしておいた”海水”で軽く洗いますネ
d.後はその”黄色い身部を適当の大きさに切って、お皿に盛りると”ホヤのお刺身”完成
日本酒好きの酒飲みにピッタシです・大人の味に乾杯
(ポン酢も美味しいですが、しみ込んだ海水の味のみでも海の香でいっそう日本酒がすすみます)
<ひとコト>
10数年前頃までは週末になると友人宅に集合し先ず、鮮魚市場に買い出しに行き”刺身用の魚(数匹)”と”新鮮なホヤ貝”や”カスベ”を購入しました。
そして飲み会前に調理し楽しい週末を送ったことを思いだしました。
集合した友人宅の優しかったMさんは北海道出身で、”船釣り”と”磯釣り”が大好きでした。
その友人は10年前に天国に旅立ちました。
”殻付きホヤの刺身”を食べさせてあげたいナァ・・・と思いだしました
そして、
”海のパイナップル・活ホヤ”を沢山食べたいでーす
以前、友人宅で週末に調理「ホヤ刺し担当(私が)」し、
飲み会をやっていた頃のイメージを下手なイラストに描いてありました
(こんな感じ)
飲み会をやっていた頃を下手なイラストに描いてありました
(こんな感じ)
そして、
2019年6月8日の読売新聞”三陸特産ホヤ”の記事でによると
「”2019夏ホヤの生産量は震災前に復活”とのこと・・・本当に嬉しい・・・」と、このブログに載せてありますが
「2021夏の生産量はどうなっているの?」、
5月頃~8月頃が旬(食べごろ)と聴いた記憶があります・・・。
コロナ禍はネットで注文が、”鮮度面も含め”一番なのかな?
最近スーパーの鮮魚売り場で、見かけない”活ホヤ”!
震災前のような流通を養殖生産業者の皆様にお願いしたいです
(ホヤ大好きなファンの一人より)
そして、一刻もはやくコロナが収束することを願っています。
以上。