坂東玉三郎特別公演(平成23年1月)に思う
歌舞伎ファンの新年のスタートは、なんといっても「初春花形歌舞伎」からと思っていたファンが多かっただろう。私もその一人でした。しかし、酒席の喧嘩から観劇できないのは大変残念である。特に、歌舞伎会員に入っていない一般のファンからみると、その公演チケットを購入するまでの大変さを考えて欲しい
しかし、急遽、「坂東玉三郎特別公演」(座頭)を引き受けた玉三郎(日本一の女形(美人))さんに、本当に感謝であるこのチケット購入も大変でした。この先行チケット発売は「会員」優先(12/15)。一般発売(電話・WEB)は1日遅れの12月16日(10時~)だ。私は一般・WEBからの購入希望のため、急遽WEBからID番号を取得し、16日の朝を迎えました。何とか購入できますように祈る気分で・・・・・。
な・なんと努力の甲斐あって一等席のチケットの購入ができたのです本当に嬉しい天晴れさんでした
また、ファンである「中村獅童」さんも観ることができるで興奮しています。
しかし、今回の事件をマスコミを通じて、また歌舞伎に関する書物を見て、いっそう感じたことは、伝統ある歌舞伎の歴史が解かった人(いい面も、わるい面も)が多くいたのではないでしょうか?
私の考えでは、公演のタイトルを次のように変えては、いかがなものでしょうか? ⇒「初春坂東玉三郎公演」に