溶岩石垣の穴と隙間に生える雑草対策(実施その1)
(溶岩石垣の写真)
隙間の穴から成長した雑草を少し抜いた後をパチリ
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①高さ約4mの上段から2m程下方向にの”隙間”と”穴”に対する雑草対策実施
②写真右端上段から下方向へ約1.5m、横(写真手前)方向に作業しました(雑草が生えないように背が届かない高さへのセメント詰め作業)
水を含ませ柔らかくした”空きダンボール箱”を”穴”のサイズに合わせてちぎって詰込み”(少しでも使用するセメント少量にするため)(私・トッシー考案)
上記②の上に”セメント”を張って・一つの”隙間”と”穴”雑草処理完了
この隙間&穴埋め作業をすり返します
結構”セメントの量も大量”に必要です
また、タップリの水に濡らして穴詰めする”空きダンボール箱”も大量に使用しますね)
(作業は8回程度を計画➡石垣右端から左端方向に
1回目&2回目の”穴詰込み作業”実施しました)
その写真はこんな感じですね
(ひとコト)
重い”セメント”はホームセンターに買いに行けないので、作業前にネット注文(作業分1回当たり2袋をその都度)にて”宅配便(大型荷物)”で配達してもらっています
重い荷物!いつも”佐川急便”さんありがとうございます
セメントは砂入りのため、水をいれてコネルだけ
(これは便利ナリ)
ちなみに商品名は、
セメント インスタントセメント・モルコン(1袋25kg入)水だけで使えます 砂不要
以上です。
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以下は、溶岩毎年恒例の雑草との戦い(その2・石垣の隙間編)
掲載済内容・・・
以前、このブログで石垣の”石と石の穴・つなぎ目(隙間)”に生える雑草に苦労している話を書いたことがありました。
その雑草取り作業が大変なので自分で、石垣の隙間に”セメント”詰めをしよう・・・といっていた雑草対策(2020年内にやろう)作業も、新型コロナウイルス禍で実施していません
そのため、元気に成長した”草取り”作業を実施したというわけです
本当に疲れました
以前(2020.4.26)このブログに掲載した内容の再掲です(こんな感じ)
毎年恒例の雑草との戦い(その2・石垣の隙間編)
毎年春から秋にかけて、生家(古民家)背戸の石垣の隙間から生える雑草に苦戦しています
約100年前に石屋(石職人)さんによる、溶岩を利用しての”高さ約4メートルの石垣”
の隙間から雑草(カヤ、明日葉を含む)が元気よく生えてきます。
(イメージをイラストに描いてみました・こんな感じです)
(石垣の写真:つなぎ目の穴からの雑草を少し抜いた後の写真にパチリ)
若い頃の石垣に生える雑草取&刈りはあまり苦しさを感じていませんでしたが、古希を過ぎてからの雑草退治は実に苦労になりました
昨年の春(イラスト・対策その1)、石垣の隙間(穴)に、”防草シート”を押し込めていたのでが、ほんのわずかな隙間からニョコニョロ生えてきました(完璧な効果無!ものすごい生命力ですネ)
年内(涼しくなった秋頃)に、岩と岩の穴に”セメントを詰め込む工事”をやろうと思っています(イラスト・対策その2)
全ての穴への”セメント詰込み”は大変労力なので、約4メートル上段(上層部)の2メートル範囲の作業をやりたいと思います(つまり、背が届かない上段(上層部)への作業)
(ひとコト)
生家がある大地を形成している地域は、”伊豆半島ジオパーク”に認定されています。
伊豆半島はフィリピン海プレートの北上で、約60万年前に日本(本州)に移動してきて激突し、現在の半島の形になったそうです
その後20万年前まで半島上のアチラコチラで噴火をくりかえし、天城山等の大きな火山が生まれた(伊豆半島の骨格の誕生!)・・・となったそうですネ。
さらに、伊豆東部火山群の各山々の噴火活動が続き今日の景勝地(リアス式海岸・台地)になったそうです(お勉強になりました)
その赤黒い火山岩が”石垣”等々に利用されているということになります・・・
”ステイホーム週間”に協力しています
上記までが以前の再掲分です
以上