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伝説のシンガー「ちあきなおみ」BS-TBS2021.9.17放映に感動

2021年09月21日 | 舞台・ライブ

伝説のシンガー「ちあきなおみ」BS-TBS2021.9.17放送に感動

最近BSの各社は、懐かしい昭和歌謡の特番が目立ちますね

昭和団塊世代スタートの私(トッシー)も高齢者になってしまいましたので、BS放送が楽しみですね

先日(2021.9.17夜放送)

BS-TBS「魂の歌!ちあきなおみ秘蔵映像と不滅の輝き」

を視聴して、圧倒的歌唱力で魅了した伝説のシンガー”昭和の歌姫”に感動しました

ドラマチックな歌い方に引きこまれていく私がいました

マイクを置いて28年経つそうですね・・・

おそらく放送当夜は、現役プロの昭和&平成生まれの歌手の方々も視聴(録画含む)勉強していたのではないかと・・・想像しました

3部構成になっていましたが特に、2部「女優ちあきなおみ淡谷のり子を演じヒット曲を歌う」作曲家服部良一の半生を描いたドラマ

別れのブルース””雨のブルース”を聴きながら、”昭和30年代初めの”私(トッシー)の子供の頃”を思い出しました

伊豆東海岸・生家の子供の頃のお話です・・・

お祖父ちゃんの家は”熱川温泉”でした

土曜日になると当時国道135号線(旧道ガタガタ・バラス敷)の東海バスにゆられて一人で遊びにいきました。

路線バスが熱川温泉(湯煙)”に近づくと綺麗なバスガイドさんが「皆様左下に”江戸城を築城したことでも有名な太田道灌が発見したとされる伊豆熱川温泉が見えます・・・」の一説が忘れられませんネ

昔は東海バスの路線バス車掌さんは、定期観光バスでなくても”その地域に伝わる伝説・・・”等々をガイドしていましたネ

今でも特に覚えているのは、伊豆”八幡野”をすぎると”赤沢”までの約15分間?の車掌さんのお話(物語)がすごかったですネ)

その物語はあの有名な日本三大仇討の一つ”曽我物語”に圧倒されました(懐かしい

熱川温泉

戦前から豊富な温泉の源泉を利用しての木造温泉旅館、特に戦後復興からは海岸線や高台に多くの日本木造旅館や鉄筋ホテルが建ち並び当時、熱海温泉に負けないほど活況に満ちた温泉街だと思いましたネ

昔懐かしい!お祖父ちゃん家に引きこんである”温泉風呂”に入りにいきたくなりました

ひとコト>

そうでした

別れのブルース””雨のブルース”を聴きながら、”昭和30年代初めの”私(トッシー)の子供の頃”を思い出しましたですが、

昭和(昔)は全国的に、温泉組合や観光協会等がレコードを制作していました・・・

ブルースの女王”淡谷のり子”さんですが昭和の昔

淡谷のり子熱川ブルース」(SP盤)が発表されていました。

そして、

熱川囃子”も発表されていました

特に私(トッシー)はこの歌が子供の頃から歌っていました

熱川囃子
作詩者:島田馨也 作曲者:鈴木哲也

一、伊豆の熱川 浮世の外に
  熱い情けの お湯が湧く
  湯の香湯煙り 岩間の花も
  赤い袂を 靡かせて
    サテヨホホイノホイ
   伊豆の熱川お湯が湧くアラソウズラヨ

二、鳴くな鵜の鳥 天城は小焼
  暮れりや 磯打つ波の音
  恋の御神火 燃え立つ頃は
  何故か燃えます 胸の火も
    サテヨホホイノホイ
   伊豆の熱川お湯が湧くアラソウズラヨ

三、飛んで行きたや 翼が欲しい
  三宅八丈は 風だより
  夢の大島 別れの雨に
  ぬれて下田の 通ひ船
    サテヨホホイノホイ
   伊豆の熱川お湯が湧くアラソウズラヨ

四、吹けよ汐風 南の風に
  蜜柑色づきや 紅襷
  えくぼちらりと 姉さん冠り
  手籠抱えた 村娘
    サテヨホホイノホイ
   伊豆の熱川お湯が湧くアラソウズラヨ

五、伊豆の熱川 いでゆの里を
  きつと忘れず 又来てね
  露を含んだあの娘の 眼にも
  名残り惜しさが 先に立つ
    サテヨホホイノホイ
   伊豆の熱川お湯が湧くアラソウズラヨ

・・・・・・・・・・・・・・・・・

伊豆の生家に帰ると、90歳になる”隣のおばさん”と昔を懐かしみ”熱川囃子”を歌います(楽しいですね)

おばさんは、戦後熱川温泉の旅館で中居さんをしていたとのこと・・・観光客が満員の時(大広間)の大宴会の時には、中居さん全員召集で舞台の上で”熱川囃子”と”熱川ブルース”を歌い、宴会を盛りあげたそうです

新型コロナが収束したら、おばさんと一緒に歌いたいですネェ

以下ご参考に

(熱川温泉熱を利用しての塩工場”のイメージ)

いつもお祖父ちゃんは”源泉”の熱湯(約100℃以上)に注意するんダゾーッ・・・といってました。

   

当時見ていた塩工場の中で、気になっていた場所がありました。

イラスト④⑤⑥⑦の源泉100℃畑(プール)の上に載せた”薄いトタン製(鍋に相当)が時間経つにつれて”白い結晶(海水塩)”が積もる・・・光景を大人になった今でも思いだします

   

大人になった今、熱川温泉・海水から温泉熱を利用した”流下式製塩法”を想像しながら下手なイラストにサラット描いてみました。

海水から温泉(源泉)熱を利用した”流下式製塩法”を想像イラストに>

(この製塩法の工程・上図想像イラストの解説)

①伊豆熱川温泉の海岸線らパイプを通じて、強力汲み上げポンプを使用して

②海水貯蔵タンクに一時保存

③海水循環濃縮プールに建てた”流下式竹枝を吊るした棚)”にスプリンクラー海水を散布濃縮循環させる。

自然の”太陽風”も利用して乾燥更に、濃縮効率を上げる仕掛け

➃「③循環濃縮プール」で十分に濃縮された海水

「⑦薄いトタン製大釜(1畳:約180cm✖90cm)に移す。

⑤温泉の源泉(約100℃以上)を

⑥建物内の「⑥源泉畑(プール)」に引き込みます

「薄いトタン製大釜(1畳:約180cm✖90cm)濃縮海水を温泉熱利用で”煮込み”みます

これ以降の工程は、ごみ掃除濾過余分なニガリを抜いて純白な食塩ができるのかな?

以上が想像した工程(イラスト)ですね。

間違っていたらごめんなさい

子供の頃に社会科で習った「塩田式流下式製塩法」

いずれも濃縮海水大釜集められて火で煮込む”、火力を使う方法だと思っています。

最終工程を温泉(源泉)熱利用も納得な製塩法なのかな?

以上。


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