歌舞伎座新開場・杮葺落「仮名手本忠臣蔵(夜の部)」を観劇してきました
新会場になってから初めての歌舞伎座に行ってきました
歌舞伎座新開場・杮葺落 吉例顔見世代大歌舞伎
・通し狂言「仮名手本忠臣蔵」夜の部(2013.11.23)
①五段目
(山崎街道鉄砲渡しの場/同 二つ玉の湯の場)
②六段目(与市兵衛内勘平腹切りの場)
③七段目(祇園一力茶屋の場)
④十一段目
(高家表門討入りの場/同 奥庭泉水の場/
同 炭部屋本懐の場)
<五段目の舞台イメージを、記念にイラストに描いてみました>
(絵をクリックで拡大が可能です)
一階席11列の中央の良席でしたが、
丁度2列前の席の大柄なお客様のザコウが邪魔して、
役者さんの演技が観エマセンでした
私は五段目&六段目は、既に観劇していましたので、
イヤホンガイドと役者さんの声を聞きながら、
すき間からの観劇となりました(残念)
←
新築(歌舞伎座)なのに、前列後列座席を少し交互に設置しなかったかと怒る
(最近他の、新劇場は交差していて観易いですヨネェ)
しかし私は、
五段目(上のイラストにも描いた舞台イメージ)での、
定九郎(松録)が夜道(暗闇)で
「おかるの父(与市兵衛)」を殺し、懐の五十両を
奪うシーン(スローモーション)が、大好き・イイネェです
・五&六段目の菊五郎(早野勘平)
・七&十一段目の吉右衛門(大星由良之介)の
両人間国宝で、観劇できたので大満足
←気分は天晴れ ナリ
(ひとコト)
団塊世代の私、
子供の頃、映画(東映/大映)で、
「忠臣蔵」をよくみましたよネェ・・・
物語を、よく知っているので、
お芝居を観るのは更に楽しいデスネェ
12月大歌舞伎には、大ファンの「玉三郎(おかる)」、
「獅童(小林平八郎)」が出演する予定なので、
観に行きたいですネェ・・・
以上。