硬膜外注射の治療 2007・11・3 記

今年は入院ばかりです。
硬膜外注射の治療をしました。
１０月３０日の火曜日に午後３時頃からストレッチャーで手術室に行きました。
何度も、何度も、経験していることですが，今回は違っています。
意識がはっきりして眠っていないのです。
何時も全身麻酔をかけられて眠ってしまいます。
手術室に行き、手術台に乗せられる所までは覚えているのですけどね。
意識がはっきりしていることは恐怖と不安でドキドキです。
今回は手術台も違っていました。
手術室の中が分かれていて、手術室の処置台に乗せられました。
台の幅が狭くて落ちそうで恐かったです。
右側を下に横向に寝かされました。
背中側に麻酔科の先生と看護士さんが何名か居て、前側にも看護士さんが何名か居て、治療が始まりました。
硬膜外注射の治療は背中に管を入れます。
管を伝って薬を身体の中に入れます。
その管を身体に入れる為に局部麻酔をしました。
これは、すごく痛かったなぁ～!!
何度も、何度も、あちこちに局部麻酔をしました。
先生の声が聞こえ、看護士さんの声が聞こえます。
背中側は見えませんけどね。
やっと管が入って薬が流されました。
前側に薬の入った握りこぶしくらいの瓶をネットの袋に入れて紐を首に下げてくれました。
１時間くらいかかって、終わったのは午後４時頃です。
暫くの間、そのままで、少し時間が経ってからストレッチャーで病室に帰りました。
部屋で静かに安静です。
疲れて、気分も悪く成りました。
夕食の時間になって、起き上がれませんでした。
左足の付け根がパンパンに腫れ上がって、痛くて歩けませんでした。
今は歩けます。
瓶の中の薬が無くなれば、注射機で薬を瓶に入れます。
もう２回入れました。
２週間の予定です。
今は身体がきつくて、寝てばかりです。

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